フジツボ A-R typeSマフラー装着

ヤフオクに出ていたフジツボのマフラーをゲット。
センターパイプを一度変えてみたかったのですが、データが出てないメーカーのだと、トルクが細くなって、音だけのデチューンになるのではとの懸念により、昔からいい音のマフラーと言えばフジツボと思っていたので、ついに手を出しました。

中古なのでガスケット類一式を変更すべく、フジツボに相談。個々のバラ売りはなくとも一式セットがあることを聞き、指示通り街にある販売店を通じて発注しました。送料込みで3,000円くらい。

ついでに部品共販で純正のガスケット類も手配。こちらも3,000くらいでした。
私の青86が中古とはいえまだ7,000キロしか走っていないため、結局使いませんでした。元に戻すとき使おうかな。

以前はウォーターポンプレンチで交換していたのですが、今回は専用工具を用意。2000円もしないくらいでした。

あとはジャッキアップしてウマにかけたのですが、青86さんのお腹が低くて、私が肉厚なせいで充分なスペースを確保できず…。
結局前にもジャッキをかけてスペースを作りました。
ゴムにはシリコンスプレーを吹きつけ、ネジにはCRCを吹きつけ、結構ネジが固く、途中手を車体にヒットして流血しましたが、なんとか作業を終えました。
いい思い出になりました…。
細かい整備については他の方を参照していただければと思います。

一点言うなら、センターパイプとマフラーの間にリングガスケットを挟むのですが、これが難しい。
重力で落ちてくるので、センターにうまく固定できず、最初つけたら見事に排気漏れ。やり直そうと思っても圧着により変形。最後の工程だったので、これできなかったら一からやり直しやん！と必死な思いでペンチで変形を戻して再装着。なんとかなりました。

音量は添付の感じです。
コールドスタートの30秒程度の最初のアイドリングが、最大で87dB。
これが私にとっては恥ずかしいくらいうるさい。ユーフォニウムなどの管楽器を思いっきり吹いてるような爆音です。あーあ、やってもうた。

空ぶかしするとさらにデカくなり、これは車検に本当に通るのかと思うところです。携帯の無料アプリでの数値ですからね。
知らない土地では、旅の恥はかき捨てと言わんばかりに、まぁ気にしないのですが、ホームでは苦情が来ないかヒヤヒヤです。