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2023年09月28日 イイね!

釣り道具:23デスピナと16ラリッサと21アルテグラ



初めに23デスピナを買った理由は、
16ラリッサ(HG)購入から3年経ったんでリールを買い足したかった
23ラリッサの技術付加内容より、ボディが新しい23デスピナ(XG)のほうが良いと感じた
の2点です。
軽いとか、ベアリング増えてる、とかは購入動機になってないんですよね。
22ハイパーフォースのアルミ(に)劣化(した)ボディだ、うぉおお!です。

この2台を比較して、使用具合はどうですかという話ですけども。
ほぼ分かるような差はない
という味気ない評価となります。
そのリールだから巻きパワーがあるとか(HGとかXGならではの差はある)、巻き感度良いとかそういうのもありません。

テキスト多くて面倒ですが、個別に評価すると以下の通りです。

■巻き上げパワー
G/HG/XG/XXGのギア比とギアの大きさとかで変化しますけど、同じギア比なら多分あまりギアの大きさは変化してない。違いを感じれる程ではないので分からなかった。むしろ、ラリッサが想定される基準を満たしているので8lb程度の負荷では比較のしようがない。

■ボディの具合
どっちもボディフット側はアルミで蓋が高強度樹脂なので一緒。もしかしたらデスピナは、プラの方にCI4+を使っているかもしれないけども、8lbラインの負荷をかけてボディが歪むような事は無いので差は分からない。

■ベアリングの数
ラリッサの5個から6個に増えたところでXシップである事に変化は無いので分からない。

■ブレーキ性能
この材質とかは一緒でしょうから変化もなく、最新だからといって良くなったとかは分からないと思う。むしろ最大ブレーキ8kgをテストしたらラインローラー付近がモデルを問わず危ない。
明らかに違うのはレバーストロークで、22ハイパーフォースから短いストロークでブレーキが利くようになり立ち上がりが早く、23デスピナも同じとなった。

■軽さ
16ラリッサから20gも軽くなっているけども、何故か同じに感じる。ハイパーフォースは、色んな所の材質が軽く明らかに軽い。

■ローターのレスポンス
これは分かるんだけど、ルアー釣りしてるわけじゃないんで現場で差を感じない。勢いがつけば慣性で回っていく16ラリッサと、勢いが付けやすい23デスピナでイーブン。

■ラインローラー
シマノが分解するなって言うんで分解メンテしてませんが、水道水でちゃんと洗っていれば壊れることも腐食も起きてないです。

■スプール
スプールのエッジリングだけ素材違いなんでこの差が大きい。ラリッサを使う人は、スプールだけでもステンリング付きに替えるだけで不意の傷つきリスクを減らせるので推奨したい。画像のラリッサは、わざわざステンリング付きのV2仕様にしたぐらいなので。

■ドラグ
構造も素材も変わってないのでドラグ具合も変わらない。

クソ面倒になってきたんでここでおしまい。
改めて16ラリッサの基礎性能が良い事に感謝。



よくあるアルテグラにブレーキが付いただけという話を聞きますが、シルエットというか、ボディラインの影というか、そういう雰囲気が似てるんですよね。それとスプールの色具合がほぼ一緒。

アルテグラは質感のアップに貢献し、デスピナでは価格相応の出来。22ハイパーフォースと23ラリッサはコメントにし難いレベルで質感を損なっているデザインなのが残念。もっとダイワの高級機種を見習えよマジで。

それで似てる話の答えなんだけど両方持ってる身としては、スプールが似てるよね程度ですね。それよか、20ヴァンフォードと同じボディデザインが溢れている事の方が問題だと思う。
Posted at 2023/09/29 00:03:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り道具 | 日記
2023年09月20日 イイね!

釣り道具:ランディングポールの口金修理



3年前に修理した話。

前回の記事でランディングフレームを修理しましたが、3年前にはポールの玉口を修理していました。

友人から、壊れてるんだけどいる?と聞かれて、パーツ欠損が無いのを確認した上で譲り受けたんですね。小継(仕舞寸法61cm)でオーバルフレーム(60cm)のランガン向けランディングツールを探していたので、何でもいいから欲しかったんですよ。しかもこのアイテム、自分と友人で一緒に買い物へ出かけた時に買ったものなんでサイズも把握してたので直ぐに話が進みました。

画像からインナータイプのナット破損なんですけれども、最初はこれを入れ替えるつもりでした。ところが、この薄さのインナーナットもインサートナットも無いわけです。外付(大島製作所の製品)にする事も可能ですが、それをやると口栓ゴムが付かなくなる。



内部は2山程、ねじ山の付いたパイプが破損。復旧できそうもないので取り除いて、ブランクス内に残ったパイプと口金の先端を合体させる事にした。

画像左、2mmぐらいブランクスをカット。整えてエポキシで固めて修理完了。

この修理、エポキシで補修した所が口金先端から2山程しか無い為に、ジョイントを外すと一緒に外れてくる事があります。一回それで再修理して、その後はジョイントつけっぱなしなんですね。

しっかり修理できるならやりたいなぁ。
買い替えた方が手っ取り早いけど。
Posted at 2023/09/24 01:53:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り道具 | 日記
2023年09月19日 イイね!

釣り道具:四つ折りオーバルタモ枠の修理



3年前に友人から頂いたアズーロ(フィッシングマックス)のLAND+N 500(オーバル枠・網付き)ですが、折り畳みできるジョイントが腐食で割れてしまいました。

フレームだけ買いなおそうとしたのですけれども、そのフレームが安物の網セット品よりも高価になってしまい、それなら一度直してみようとなりました。

そもそも、このランディングツールは、シャフトとタモ枠のジョイントの雌ネジが破損したジャンクをタダで頂いたもので、修理して使うノウハウを学べる素材なんですよね。壊れきったら廃棄。

今回、四つ折りには戻せませんが、素人修理でワンピースフレームとして再生できるのではないかという試み。

分解してみるとアルミフレームは非常に頑丈で腐食もありませんでした。ジョイントの金属から腐食していくようです。



フレームのパイプ径は8mmφ。ジョイントに使うアルミパイプをホームセンターで探したところ、外径9mm・内径8.5mmと微妙な厚さではるものの、これしかありませんでした。

アルミパイプをジョイントと同じサイズでカットして仮組してみると、フレームには微妙な曲がりが付いていて、刺さりはするもののフレーム同士を繋げると輪になってくれません。

ですので、アルミパイプを曲げることにしたのですが、手軽に曲げるのであればガスバーナーが一番手軽。仕上がりを気にしないなら、詰め物せずに曲げても問題ない。アルミが溶けない様に注意。



ジョイントの仮組ができたら固定を確実にする為、穴を空けてネジか鋲で仮固定して、問題がない事を確認したらエポキシでフレームとパイプ、ネジを接着。



ネジは必要分以外を切り落としして整形した。
網は再利用して無事にワンピースフレームとして再生を完了。
1.5kgのウエイトリフト試験をやってみたが問題なかった。
これで暫くは持ってくれればいいけど腐食も併せて1年使えるかどうか。タモ枠の破損は、修理が趣味でもない限り手間が半端ないので買い替えたほうがいい。
Posted at 2023/09/23 00:12:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り道具 | 日記
2023年09月19日 イイね!

釣り道具:23デスピナ



11月頃に発売するんでしょ、とか釣具店の店員に語りかけたら「もうありますよ」などと返って来たので、2日ほど思案の後に購入してしまった。

22ハイパーフォースはピンと来なかったし、本命の23ラリッサもボディが11ラリッサから12年を経てもキャリーオーバー。これでは買い替える気も起きない。

一方で、デスピナはボディ形状を刷新して黒メインのカラーにもなったので、コイツで手打ちにする事にしたわけだ。



なんとボディの型は、22ハイパーフォースのSUTレスモデルと同じ。
webサイトの画像だとアルテグラモドキの色合いでしたが、実物は黒っぽいカラーでしたね(21アルテグラは所有)。
ハイパーフォース(SUTレスモデル)との違いは、左右異形軽量ローター(MGL)でないのと、チタンワンピースベールではない事、ベアリング数の違い、20g重い、などなど。

巻き感は16ラリッサが僅かに重みを感じるぐらいで大差なく、23ラリッサとは同じローター使っているから違いが分からないんじゃないかな。

ダイワのラグザスと比較するなら、シマノ・モナカとダイワ・モノコックボディ、どっちが好き?みたいな。ダイワは、バイターボ構造のレバーが良いね、あれ好き。



フィックスブレイドとの組み合わせも良し。
Posted at 2023/09/19 20:17:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り道具 | 日記
2023年09月16日 イイね!

釣り道具:スレッド巻きの練習

磯竿を使ったフカセ釣りだけしていれば余程のの事がない限りスレッド巻きの世話になる事もないのですが、ルアーロッドを使っていると世話になる機会もあるスレッド巻き。

ロッドによっては、トップガイドが糸巻きで段差をなくしているのもあったりして、エポキシの塗布も含めて作業の抵抗感を少なくするのが狙い。

見栄えにこだわらなければ適当に巻いてしまっても大丈夫なんですけど、飾り糸も入れるとなると、やっぱり最低限の知識はなければと思ったので、練習してみました。



本番用のスレッド糸は持っているんですけど、使えば買い足しにいくのが面倒ですし、ストックも持ちたくないので、ミシン糸やしつけ糸他を惜しみなく使って練習。

ブランクスに糸を巻いたのは5年前からですけども、ちゃんと糸巻きをしようと考えたのは今回が初めて。昔は、糸を巻く度に緩んできたものですが、何故か今は締まったまま巻いていけます。不思議なもんですねぇ。

正直、安竿なんてガイドが飛んだら寿命みたいなものなので捨てて買い替えるのが一番なんですけど、大事にするとか、懐事情がとかいうよりは、ものづくりしてると楽しいからってのが自分で作業する理由。

気付けば、そこそこの新品が買えるぐらいの投資としてしまう事もあるんですけど、道具は壊れない限り使えますし、材料・素材は無くなるまで有効活用できますからね。

YB50とか、修理費よりも設備代で当時の新車価格まで費用が膨らみましたからw
Posted at 2023/09/16 20:03:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り道具 | 日記

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