3inchのブログ一覧

街中はもう暑くなってバイク用のウェアを着ると暑いんですけど、山の中へ入ったら丁度良い感じ。つまり薄着で出かけるとまだ寒いって事なんだよな。


毎週、クワの生えてる所へ確認をしに行ってるワケですが、こうも熟すのが遅いとは・・・。あと1週で全体的に赤黒くなるかなぁ。


コウゾの果実も1週でだいぶ膨らみました。この進み方だと6月中旬あたりになるかな。


一方でモミジイチゴは、少し来るのが遅かったか？という場所もチラホラ。一部はまだ未成熟な実を抱えている株もありましたが、4日遅い、4日早いみたいな、どっちやねん。

採取系は午前に終わらせて、午後は釣りへ。


水温も上がってきて、澄み潮の時は大きな個体もチラホラ見え出した事から3号ラインでスタートしてみましたが、渋かったので2号に落としたら引っ手繰られまくったという厳しいコンディションでしたね。


40グレがこの日のMAXサイズ。ほかに38グレと39アイゴ。ボラ２バラシはボラ野郎としてグレが釣れない事よりメンタルに効いた。

■タックル
22’ベイシス　1.5-530　17’ハイパーフォース
道糸：アストロン磯グレートEX　3号
ハリス：ピンクフロロ磯ハリス　3号
針：グレ７号

19’ラフィーネ　1.5-500　16’ラリッサ
道糸：ワールドプレミアム2号
ハリス：ピンクフロロ船ハリス　2号
針：グレ４～７号

さすがにフィックスブレイド1.2号で戦う気にはなれない海の状況になってきました。50cm級の姿も見えるので、渋くても3号ラインでスタートして粘りの釣りですねぇ。

２年前に存在を確認していた桑を遂に発見。ヤマグワですかね。
ここに生えてるだろうと思ってた場所に全く無くて、YB50で散策したであろう道をしらみつぶしに捜索したら、ここには無いだろなんて思ってた場所に生えてましたね。



モミジイチゴもまだ早い。
桑も早くて、あと１～２週ってとこ。



これが本日最高の収穫で、結実したアケビを確認できたのはデカイ。
一か所だけではなく、ターゲットにしていた道に数か所点在していたのは非常に有難い。
９～10月が楽しみだぞ。



バイクだと散策にも速度感あっていいわ～。
稀に機嫌悪くなるけど、その傾向も分かってくれば怖くなくなってきたね。今はキャブを分解できる程度の工具は常時携帯してるんでそれも安心材料になってまス。

ーーー追記


子どもの頃、こんな形でガビガビに枯れたものが地面へ大量に落ちていた記憶があるんですけど、もしこの実が正体なら・・・と思い撮っておいたもの。

正体は紙の原料で知られるコウゾ。
コウゾなら雄株・雌株のセットで結実するし、ヒメコウゾなら１本の木で実が出来る。６月に果実が熟すみたいなので、これはこれで楽しみが増えた。

今回、クワ・コウゾ・アケビを見つけた道は葉物の山菜を採取するならハズレだったんですけど、木の実なら大当たり。

メダケは採取してから一か月、ハチクは３週間目となりました。
火入れ（油抜き）をいつやれば良いのか分からず困っていたんですけども、竹を加工している工房が青い色をしている段階からガンガン炙っていたんで、迷わず自分もやった次第。



メダケの曲がりを矯め木で補正した画像。
施工前、施工後で穂先と手元が入れ替わってしまっていますが、穂先もしっかり修正されています。一回で曲がりを取り切らず、３回ぐらいにわけて修正していく予定。



ハチクの油抜き。
熱入れ直後はチロシンが溶けてテカテカの表面となります。熱入れ後に素早く拭き取らないと固まってしまうので、竹は熱いわ、火で周囲も暑いわ、汗まみれの作業になりましたね。

どこまで熱入れすればいいのか、これも初回の頃はサッパリで、一本目はわざと青みが残るぐらいで終わらせ、残りは黄緑色になるまで加熱しました。竹の加工工房では黄緑になるまで熱入れしてましたね。そして、そこまでやったほうが水分もかなり抜けました。



メダケは３週、ハチクは10日干しました。
中途半端に火入れしたハチクは、青かった部分が色の濃い跡として残りました。この状態からでも炙れば少しは落ちるんですけど、奇麗に消える事は無くなるので、最初の熱入れを丁寧にしないといけないのが分かりましたね。

とはいっても、表皮を使う事は無いので良い経過観察のネタにはなりました。



中途半端な方をこのまま天日干しで比べるのも面白くないので、この段階で割ってみました。動画では竹がバリバリー！って割れてたんで簡単にいけるかと思いきや、クッソ硬くて苦労したヨ。

これで内側からも天日に晒せるので、そうしていない竹との比較も楽しみ。



余談。
リアの荷台って機能美ですよネ。
ああ、ヲッサンになっちまったなぁとしみじみ。

３度目とは言いますが、漏れ止めの為に取り外した回数だけで言えば10回は超えてるじゃないかな～。YB50（58E）のキャブを取り外すだけなら、どうだったっけここ？みたいな事も全く無くなりました。



今回交換するのは、フロート室と上部構造物の間にあるガスケット。
これの厚みがある事でフロートがニードルバルブを押す圧が低く漏れが止まらないんじゃないかと思い、キースターのガスケットなら軟質で縮まりやすく、純正の紙ガスケットより１ｍｍは稼げるかな、なんて感じた次第。



新品パーツに入れ替えれば入れ替えるほど改善していくんですが、今回はどうなんでしょうね・・・。キースターの製品は精度が高く、純正品で問題がある所でも改善するという話もチラホラ。



エンジンへ組付。



５時間後。
くそおおおｗｗｗ！

以前に比べればマシにはなってけど、根本的に直ってない。
後は、負圧式コックぐらいか。
オフが無いのでＯＮで負圧ゼロならストップしてるはずなんですが、ポタ・・・ポタ・・・ぐらいで出るんですよね。で、燃料メーターがＥに近いあたりになるとコックからポタポタ出ててもキャブから漏れなくなるんで、タンクからの圧力も影響がある事も分かっている事から、残すは燃料コックだな。

新品純正コックに交換時からこれなんで、アフター品で様子を見るのも一興。

小学４年になった甥も夏休み工作は今年で最後。来年からは自由研究しか認められなくなるので、何か思い出に残るものを一緒に作れないかな～なんて思ったのが事の始まり。

前々から竹竿を作ってみたかったんだけど、加工前提の竹は最低でも３か月ぐらいの乾燥時間を必要とせねばならず、準備するなら今が時期的にもギリギリだもんで、竹林を持つ親類に連絡をつけて採取させてもらった。

画像はヤダケかメダケか判別できませんけれど、これしか手に入らないので使う事にしました。



こちらは穂先用に使おうと思って採取したハチク。本来は穂先に真竹を使うんですけど、選びようがないのでこれで代用。

あれだよ、ほら、竿みたいなもんができりゃいいんだよ。



YB50の時に塗装ハウスの骨組みだった木を加工して矯木を制作した。
曲がってる竹を矯正してまっすぐに補正するのに使う道具。



このように使います。
作りは見様見真似だけど使いながら改良してけばいい。

竹が乾燥するまでに用意しなきゃいけない道具も何点かあるので、自作できるものは作るのも楽しんでいこうかという計画ですけど、はたしてどうなるやら。



日曜日は思いっきり晴れたんでお出かけしたら、道はバイクまみれ、釣り場は釣り日でギュウギュウ。陰キャの自分にGWの外は辛すぎる。中には出会うバイクツーリングのライダー全てに手を振る猛者もいたけど、メンタルすげぇなと思ったヨ。