ELM327
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
リーフを中古で買ったのでバッテリーの様子が気になる〜
ってことでELM327を注文しましたー。
事前に調べたところ
中期(後期?)のリーフからは
異常が出るケースもあるみたい。
どうやら常時電源が入ってて、リーフをオフにしてても
ずっと通信を試みて、その結果運悪くブレーキの
制御系にエラーが出ちゃうらしい(確証なし)。
ブレーキが効かなくなるらしい…
ただ、どうやら常時通電するのではなく、
使うときだけ通電すれば問題なさそう(確証なし)
でもつけたり外したりら面倒なんで少し改造して使います。
2
ということで、これがOBD2のピンアサイン。
全世界的に標準化されてるピンと、各業者で
自由に使えるピンがある。
16番ピンは共通で常時電源がきています。
ということで、この常時電源のピンに
スイッチをつけちゃおう作戦でいくことに。
(結局途中で作戦変えますが…)
3
んー画像見にくいですねぇ。
やりたいことは、
1. ELM327を分解(カッターでごきごきします)
2. 16番ピンを折って車側のコネクタに刺さらないする
3. 16番ピンのとこに別途電源をつなぐ。ただし間にスイッチを挟む
という感じです。
(何度も言いますが途中で作戦変えます)
したがって、ピンを折るために周辺のプラスチック部分をなくし
(面倒だったのでハンダゴテで溶かしちゃいました)
ピンはペンチで金属疲労により折る。
折ってなくなったピン部分のウラ側(基板側)に導線をはんだ付けし、他方をスイッチの端子へはんだ付け。
スイッチ端子の他方に別の導線をはんだ付けし、ELM327の外部へだす(そのために小さな穴を別途あけました)
という作業をしています。
4
しかし、肝心の電源はどこから取ろうかなと考えてるうちに、もう一回ピンアサインを眺めてたらニッサンの場合は8番ピンがIGNになっているではありませんか。
イグニッション電源。これを使えば外部から電源取る必要なし。
海外の情報サイトをあさると、リーフの場合も8番ピンに電源がきてるようです。さらに8番も16番も車側のコネクタ裏に10Aのヒューズがついてるらしいのです。
これは使えるのではないかい?
5
ということで作戦変更。
ほんとは実際に自分のリーフでIGN電源が
8番ピンにきてるのか調べるべきですが
外はあいにくの大雨。
多分来ていると信じることにしました。
(絶対だめです。OBD2コネクタは繊細な部分です。下手すると車本体に影響でるとこです。)
まぁ前期のリーフは日本産でもそのようになってるということはみんからサイトでも確認できましたし、
OBDのピンアサインを簡単に変えるということは
考えづらいので今回はある程度確信があってのことです。
ということで、16番へ8番から導線をはんだ付け。
ただし途中にスイッチをはさみました。
運転中も常に接続状態ってのは気持ち悪かったので
本当に必要なときだけオンできるようにです。
6
しかもエーモンのスイッチとかではなく、
手持ちの普通のトグルスイッチ。
エーモンのスイッチは使い勝手やデザインはいいのてすが
高いですからねぇ。
今回はただのスイッチで充分です。
7
動作チェック。
無事に接続できましたー。
んーリーフ購入時は初度登録から18ヶ月くらい、距離は16000kmくらいの試乗車下がりなのでSOHはこんなもんなんですかねぇ。
Hxが90%下回ってるのが気になりますが…
8
調子に乗って夜中にLeaf spy proを購入しちゃいました。
明日接続してみまーす。
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