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大都会パート12のブログ一覧

2015年09月15日 イイね!

調子にノって(笑) 今度は一気に半世紀前までタイムスリップ、好きな60年代車ベストテン

今回もまたも前回に続き便乗(汗)ベストテン、一気に半世紀前まで時代を遡って60年代車ベストテンでいってみたいと思います。

流石に半世紀前ですと今とかなり状況が違いますので簡単に時代背景やクルマをとりまく状況をご説明させていただきます。

昭和35(1960)年ですと今からもう55年も前ですね。
終戦を迎えた昭和20(1945)年から僅か15年しか経っておらず、がむしゃらに働いていざなぎ景気で上り調子で景気が上向き、「もはや戦後ではない」とは言われてもまだまだ戦争の爪痕は大きかったようです。

私の大好きな1968〜1969年放映の特撮番組「怪奇大作戦」でも第二次世界大戦にまつわる話もいくつかあった程でしたし


クルマのまだ庶民にとっては高嶺の花でして、クルマを持っている人はホント少数でした。

参考資料 自動車保有台数の推移


上の表で乗用車の保有台数を見てみますと1965年は218万台でしたが2002年には5454万台、別の資料で2014年3月現在を調べました所6005万台までになっています。

本体車両価格も当時と比較しますと軽自動車の1963年式スズキ・スズライトフロンテは38万円、2015年式スズキ・ワゴンR FX 2WD CVT 114万8400円。

大学初任給がちょっとズレますが1965年で2万5000円、2013年で20万200円だそうです。

それで大雑把な計算なんですが、大卒の新入社員がスズライトを給料全部つぎ込んで買うとすると約1年半掛かりますが、ワゴンRを今の大卒新入社員が同じように給料全部つぎ込めば僅か5ヶ月程で買えてしまいます。

その上今はローンや残価設定クレジットなどでかなりクルマは買いやすくなっていますが当時はローン(月賦と言ってたかもしれませんね)の設定があったかどうかでしたので、クルマを手に入れるのは本当に大変だったと思います。

いささか前置きが長くなりましたがベストテンランキングへ行って見ましょう!
あ゛っ、ルールは前回と同じく60年代にデビューした国産車に限らせていただきます。よって御大が愛して止まないスバル360は1958年デビューですので対象外、私の好きなマツダD1100〜D1500も同じく1958年(デビュー時はロンパーでしたが)デビューですので泣く泣く除外します。

第10位 プリンス・グロリア S40 1962〜1967年


この時代にはあり得ない程の高い先進技術を持ったプリンスの高級車の2代目モデル。
デビュー時はG2型OHV4気筒1900ccエンジン搭載だったが翌年には市販車初のOHCエンジンに6気筒2000ccのG7エンジン搭載したスーパー6を追加。
これはこの時代では大変衝撃的な出来事でした。フラットデッキの垢抜けたデザインに先代から踏襲された凝った設計のド・ディオンアクスルに加えて他車に先駆けてのOHC6気筒エンジン搭載でしたからねぇ。
歴史に「たら」「れば」は禁句とはよく言われてますが、もしプリンスが日産と合併していなければ、合併後日産がプリンスのクルマを大切に育てていればと思うと残念です。半世紀前にこれだけ素晴らしいクルマを世に出していたんですからねぇ・・・。

第9位 ダイハツ・コンソルテ ベルリーナ EP30 1969〜1977年


2代目トヨタ・パブリカのOEMモデルで、オーソドックスなFRの大衆車でしたが、1000ccFEエンジンはダイハツ独自のものでした。
これの最初にマイナーチェンジした型に尊敬する伯父が新車購入して10年程乗っていたんですよねぇ。
とても思い出深いクルマなんですが、恐らくナンバー付の個体は死滅してしまったかもしれません (涙

第8位 スズキ・キャリイ トラック L40 1969〜1972年


ジウジアーロデザインのシャープなデザインが魅力♪
ただ垢抜け過ぎたのかあまり人気がなかったようで私が幼少だった70年代後半でも現役で見る事が殆どなかったです。ナンバー外されて納屋に止めてあったのは見たんですけどね。

あと好きな理由がもうひとつ、私のハンドルネームに由来するいにしえの刑事ドラマ「大都会パートⅡ」の第8話で活躍した事 (笑
その話題は以前ブログUPしてますのでこちらからどうぞ♪


第7位 ダットサン・フェアレディ2000 SR311 1967〜1970年


実は私このクルマの隠れファンである (汗
このバンカラな出で立ちにU20型のグロス145馬力のハイパワーエンジン、車重僅か930kgですからねぇ! かなり荒削りなところに強い魅力を感じます。
やはり67年式のローウィンドゥはスタイリッシュですが、それ以降の窓面積が広くなった型もカッコイイと思います!

第6位 ダットサン・ブルーバード 510 1967〜1972年


初代310ブルーバードまでは小型乗用車市場を大幅にリードしていた日産であったが、ピニンファリナデザインの先代410時代にライバルのトヨペット・コロナRT40型に逆転されて苦戦。小型車市場奪還の為技術の日産のプライドをかけて革新的なメカニズムをひっさげてフルモデルチェンジされたのがこの510型でした。

エンジンはOHV、サスペンションもリヤサス板バネのリーフリジットといった旧態依然の設計が当たり前の時代にこのクラスではS57スカイラインとほぼ同時採用のOHCエンジン、サスペンションは4輪独立懸架を採用。
ベンチレーションを強化して三角窓を廃止し、スーパーソニックラインと名付けられた直線的で今も色あせないスタイルが大変魅力です!

日産ではこれ以上の小型セダンを造るのはその後結構難儀して時々スタイルだけは510を彷彿とさせるようなセダンを出してました。
毎年のようにマイナーチェンジをしていまして5型まで存在してました。私が好きなのは3型まででして、特に2型のダイナミック・ブルーバードのセダン1600DXは好きですね♪

今週のスポットライト スバルff-1 スーバーツーリング  A15 1969〜1972年


惜しくもあと一歩でベストテンに入り切れなかったクルマをご紹介!
このクルマは現在のレガシィやインプレッサのご先祖様でして、私が愛して止まない初代レオーネ・スーパーツーリングの前身でもあるモデル。

直列4気筒FRでリジットサスが主流だったこの時代に水平対抗4気筒でFF、4輪独立サス等極めて先進的な設計がされてました。イタリアのアルファロメオ社はスッドを設計する際ff-1やスバル1000を参考にしたという逸話が残ってます。

さー盛り上がってまいりました!  再びベストテンランキングに戻りましょう。

第5位 三菱・ミニカ70 A101 1969〜1973年


それまでの地味で実用一点張りだった三菱車が一気に革新的でモダンに若々しく変貌した第一弾。
前時代的だったテールフィン付3ボックススタイルでリヤヒンジドアだった初代から一転した2BOXハッチバックを採用し、当時の軽のトレンドとなりつつあった角張ったスポーティなスタイルで商品力を一気に高めたモデルでした。FRという駆動レイアウトも魅力。未だサブロクの中では1〜2位を争う位魅力を感じ欲しいと思わせるクルマです。

第4位 スバル・R-2 K12 1969〜1972年


名車スバル360の後を次いで発売されたモデル。かつてベストセラーだったスバル360も高性能で低価格、若々しい角張った2BOXスタイルのホンダN360に軽NO1の座を奪われ、王座奪還の為モデルチェンジされたのですが、スバル360からの信頼のメカニズムをそのままに居住空間とトランクルームの拡大などといった実用性重視の改良をされており、より使い勝手の向上をされてました。でもスバル360からの伝統の可愛らしい丸みを帯びたスタイルが角張ったスタイルが主流だった当時ややトレンドから外れており、人気は頭打ち、シンプルで可愛らしかったスタイルは毎年のようにオーバーデコレーションされていき、その独特のスタイルから当時流行した軽スペシャリティカーの追加もされず、スバル360の1/4の僅か3年のモデルライフでレックスにモデルチェンジされたかわいそうなクルマでした。
でもこのとても可愛らしいスタイルは(但し清楚な初期型のみですが)見てるだけで癒されます。A100ミニカとト共にサブロクの中では欲しい1台です。

第3位 日産・セドリック H130 1965〜1971年


セドリックの2代目モデルで日産のエンジンの長い間主流となったL20を初めて搭載したモデル。
日産では公表しなかったようであるがピニンファリーナデザインである。
ただこのやや尻下がりなデザインは不評で毎年のようにケツを変えるマイナーチェンジを続け、デビュー3年後には全く別のクルマではないかと思う位のビックマイナーチェンジを施されました。
そんな130セドリックは比較的オーソドックスなクルマでクルマそのものの評価は10位のS40グロリアの方が遥かに上ではあるのですが、ここまで順位を上げたのは・・・・

私が愛して止まない刑事ドラマ「大都会パートⅡ」でのこれの後期型の覆面パトカーの大活躍が脳裏に焼き付いて離れないからなんですよ (汗





動画を見れば大都会セドの魅力がダイレクトに伝わるかと・・・(笑


もうこれを見ると黒岩刑事演ずる渡哲也とH130セドリックがもう同化して見えてなりません (爆

西部警察のマシンX(スカイライン・ジャパンターボ)やスーパーZ(フェアレディZ S130)の渡には違和感を感じるんですよねぇ・・・(^^;

第2位 スズキ・フロンテ360 LC10 1967〜1970年


前モデルのスズライト・フロンテの当時革新的だった駆動方式のFFからRRに大転換のフルモデルチェンジで他の軽がほぼ2気筒だった時代に3気筒エンジンを搭載し、軽量ボティとも相まってなかなかな走りを見せたそうです。
同年デビューしたホンダN360に次いで人気があったそうでスズキのシェアを一気に拡大したモデルでした。

このクルマを2位にしたのは我が家では記念すべき第一号となった親父が初めて買ったクルマだったからなんですねぇ。


昭和44(1969)年にスタンダードをAMラジオとヒーターを付けて新車購入、私が高校生の時押し入れの中から注文書を見つけたのですが確か34万だった気がします。
残念ながら私が産まれた年に買い替えたので記憶にはないのですが、思い入れは強いです。

LC10フロンテについては以前ブログUPしています。こちらこちらをどうぞ。

そしていよいよ栄えある第1位は

第1位 三菱・コルトギャラン A53/A54 1969〜1973年


デビューが69年12月ですからほぼ70年代のクルマではあるんですが・・・(^^;

三菱がミニカ70に次いでそれまでの地味なイメージを払拭させてデビューさせたヒット作。
実に垢抜けしたシャープなデザインとドライバーズカーにとことん拘った高い操縦性とドライビングポジション、極めて吹け上がりの良い三菱初のSOHC「サターン」エンジン等魅力溢れる文句のない1台です。
エンジン以外は比較的オーソドックスなメカニズムですが、それもまた私には魅力です。
以前は角目の初期型にしか目がなかったのですが、マイナー後の丸目の16L/14Lも今となってはいいですね。
同年代で6位にランキングした510ブルーバードに比べると圧倒的に残っていないのが大変残念でなりません (涙
リヤガーニッシュのシルバーのカスタムLなんか今乗るとなかなかオツだと思いますが (私感

さてベストテン圏外のランキングは以下の通り
11位 スバル・ff-1スーパーツーリング  A15 1969〜1972年
12位 マツダ・R360 KRBB 1961〜1969年
13位 日産・スカイライン C10 1968〜1972年 
14位 トヨタ・カローラスプリンター  KE15 1968〜1970年
15位 いすゞ・フローリアン PA30 1967〜1982年
16位 ダットサン・トラック 521 1968〜1972年
17位 スバル・サンバー K64 1966〜1972年
18位 日産・ローレル  C30 1968〜1972年
19位 トヨタ・スポーツ800 UP15 1965〜1969年
20位 トヨペット・クラウン RS40/MS41 1962〜1967年

今回も「サニー1000がないどれ」とか「何でコンテッサ1300がないっけの?」などといったクレームは受け付けませんのであしからず (爆

それでは1960年代のヒットソングを聴きながらお別れ致しましょう

加山雄三 君といつまでも


日野てる子 夏の日の想い出


フランキー堺(Dr) ごきげんスキャット"Sing Sing Sing"1960s

Posted at 2015/09/15 16:46:14 | コメント(8) | トラックバック(1) | 便乗(汗)ベストテン | 日記
2015年09月08日 イイね!

プチ久々な便乗(汗)ベストテン、今回は今人気上昇中の90年代車ベストテン♪ 

こんばんは!

ちょっと久々の便乗(汗)ベストテンネタです。初めて私のブログを拝見された方の為にご説明させていただきますが、なぜに便乗かと言いますと元ネタはみん友さんであるGureさんのブログだからなんですね (汗

正統派のベストテンはGureさんのベストテンをぜひご覧いただいて、こちらでは私の独断と偏見に満ちた怪しいベストテンで行かさせていただきます (爆

今回は今旧車界の中でも人気のたかまりつつあります90年代車ベストテンで行かさせていただきます♪
私の独自ルールと致しましては、国産車のみを対象とさせていただいて尚かつ90年代にデビューしたものに限らせていただきます。
従って名車の誉れ高きE3系ギャランは92年まで生産されてましたがデビューが87年ですので対象外、私が愛して止まないWY30グロリア・ワゴンも99年まで生産されてましたがデビューが84年ですのでこれまた泣く泣く対象外とさせていただきます (汗

それでは早速行ってみましょう!

第10位 ホンダ・オデッセイ RA1/RA2 1994〜1999年


好きな方や必要に迫られてお乗りになっている方には申し訳ないのですが、実は私ミニバンニガテなんですよ (汗
特にダメなのが運転すると眠くなるんです。昼飯食べた後なんかはホントすぐに眠くなりますね。
重心の高さとソフトな乗り心地からくるコーナリング時での大きなロールとステアリングインフォメーションが伝わり難いハンドリングが原因なのでしょうか。
そんな私が乗ったミニバンの中で運転していて眠くならなかったクルマがE52エルグランド・ハイウェイスターとこの初代オデッセイだったんですね。
このクルマを運転するまでは然程興味も無くなぜあれだけバカ売れしたか正直理解できませんでした。

あれは2〜3年位前だったでしょうか、初期型のオデッセイで高速使って県北部まで行ったんです。もう23万kmも走っていてATも一度中古に載せ換えてる程のヤレた個体でした。
丁度昼飯食べたすぐ後に出発したので絶対眠くなる、これはヤバいと直感的に思ったのですが、いざ走り出してみると並みのセダンよりもよっぽど走りがよく、実に安定した直進性とレーンチェンジでもふらつかないしっかりとした足廻り、トルクフルなエンジンとすっかりこのクルマが気に入りまして全く眠くならずに運転を最後まで楽しみながら目的地に到着しました。
後々調べてみると実によく考えられて設計されていたようで開口部が多いミニバンにありがちなボディの緩さをモノコックにビルドインフレームを追加してしっかりとした骨格と結果フラットなフロアを実現。ホンダ得意の4輪ダブルウィッシュボーンの足廻りもリヤは上下のアームをホイール径内にコンパクトに収めてコイルとショックをそれらと分離してマウントし、リヤスペースの効率を向上してたそうです。


第9位 日産・マーチ K11/HK11 1992〜2002年


軽量で軽快ないい意味で大衆車らしかった先代K10とは一転、可愛らしい外観とは裏腹にかつての日産らしい大変真面目な造りで完成度が高かったですね。
新設計されたCG10/CG13DEエンジンはついにツインカム化されましたが、日産のエンジンらしくよく回り、しかも回転上昇のフィーリングが気持ち良かったんですよねぇ。
個人的にはCG13DE+5MTの組み合わせが最良だと思いますが、残念な事に一番売れたのがCG10DE+4ATのig-fというグレード。エアコン付けて上り坂を走るとパワー不足で全く走らないんですよねぇ (> <;

激遅カーに乗ってるお前が言うなですかそうですか (汗

第8位 日産・スカイライン4ドアセダン2500GT-t 5MT ER34 1998〜2001年


このクルマに関しては最初の便乗ベストテンで第10位にランキングさせていただいたのでこちらを参照して下さい

R34がこの順位に留まったのはもはや私が大きなクルマを必要と感じていないからかもしれませんね。

第7位 日産・ローレル2500クラブSターボ GC34 1994〜1997年


先代C33がスマートなスタイリングと巧みな商品展開でローレルとしては久々のヒット作となったものですからC34も期待したんですが、何とも不格好なスタイルで正直オワタと思いました (汗
この時代はそろそろミニバンやステーションワゴンが人気になりつつありセダンが少しずつ低迷し始めてきた頃でしたが、人気があり台数の出ていたC33に比べると人気も台数も激減してしまいました。
90年代の日産ってモデルチェンジしては失敗し、あれだけラインナップがあってもまともに売れたのはK11マーチとE50エルグランド、A32セフィーロとWC34ステージアがスマッシュヒットといったところだったでしょうか。この時期のモデルチェンジやブランニューモデルをやっつけでなくもっと慎重に企画して出してれば今の日産はもっと違ったものとなっていたでしょうに・・・。

そんな酷評してきたC34に私が興味を持ち始めたのはC35ですら消滅した2000年代半ば頃、C34は不人気で中古はすっかり値段がこなれていました。
クラブSターボはネオ化される前の丈夫なRB25DETエンジン搭載だし、これまた値段のこなれたR33スカイラインタイプMのハブとブレーキキャリパー・ローターを移植して5穴化&4ポット化、5MT載せ換えして内外装は弄らずスリーパー化したらダサかっこいいのではないかと思い、その頃導入したパソコンでヤフオクや中古車検索しては妄想をふくらませたものでした。

でも嫁殿と付き合い出してクルマ趣味に時間もお金もかけられなくなったのと面倒くさくなった事もあり妄想で終わりました (汗
C34ってよく見ると前後のピラーが立っていて居住性がいいのとピラードハードトップ化された事によりボディ剛性がアップした点もいいですね。オワタと思ったスタイルもどういう訳か今はなかなか悪くないと思いますし、実は平成に入ってからのローレルの中では一番好きだったりします (爆

(注) C34自体のデビューは1993年なのですが、クラブSターボは翌年追加でした。

第6位 ホンダ・ビート PP1 1991〜1996年


実は登場間もない時に高校時代からのクルマ好きな親友からビートは乗ると面白いから是非試乗してみるべきだと言われ、言われるがままに試乗させてもらったのですがその時はそれ程までとは思わなかったんです。
それからずっと後の7年位前に再び乗る機会があったのですが、感想はこんなに運転が楽しいクルマはそうそうあるものではない・・・でした!
当時は普段セダンや軽トラばかりに乗っていたせいもあって着座位置の低いスポーツカーのビートは新鮮に感じ、エンジンもアクティなんかと共通のE07Aなのにホンダエンジンらしく実によく回る回る!(3連スロットルと10.0の高圧縮比、コンピューターの新マッピングなどビート用に手直しされてるそうです)
ハンドリングもクイックでいつまでも乗っていたいと思った程運転の楽しいクルマでしたねぇ。
スタイルもかわいらしさもありつつ実にスタイリッシュ! 今でも人気が高いのがよくわかりますね。


今週のスポットライト スズキ・ワゴンR CT21S/CV21S 1993〜1998年


惜しくもあとひと息でベストテン入りを逃したクルマのご紹介。

初代ワゴンRが出た時はてっきりホンダが72年に出したライフ・ステップバンをリバイバルデビューさせたかと思いましたね。
このシンプルな道具感が新鮮でこのクルマのある生活ってきっと楽しいだろうなぁと思わせるところが良かったです。
実はモデル末期の頃に出たエアロRSのマニュアルが欲しくてカタログも貰ったのですが、その直後2ストのSJ30ジムニーにハマってしまって買う事はなかったのですが、もし買っていたら当時趣味だったスノボや今も続く趣味のキャンプに引っぱりだこだった事でしょう。

あれだけ走っていた初代ワゴンRもここ数年ですっかり少なくなってしまいました。錆易いボディやスズキ自体も予想だにしなかった大ヒットにつきかなり増産した結果クオリティにバラツキがあって故障が頻発した個体も多かった事からか市場から淘汰されてしまったようです。

ですが90年代を代表する1台には間違いなく、今のうちに程度の良い個体を探して安く手に入れて大切に乗り続けたらなかなかの趣味車になる事は間違いないでしょう・・・と思っていたら目ざとい友達が既に実行しておりました (^^;

さてベストテンランキングに戻りましょう!

第5位 トヨタ・カローラ1500 AE100 1991〜1993年


通称バブル・カローラ。バブル期に設計されたクルマだけあって実にクオリティの高い造りでした。
先代91型で不満だった居住性も向上。
FFになってからのカローラで一番好きな型です。この後のモデルはモデルチェンジごとにコストダウンされて、義父が乗っていた思い出深い140系以外あまり興味持てなくなってしまいました・・・。
尚この100系は95年まで造られましたが、後期のデザインはあまり好きではなく、対象は93年までの前期のみにさせていただきました。


第4位 スバル・プレオ スーパーチャージャー RA1/RA2 1998〜2007年


実はこのクルマもオデッセイと一緒で運転するまでは全く興味がありませんでした (汗
でも10年ちょっと前にこれのDOHCスーパーチャージャーのCVT車に乗る機会があり何の期待もせずに運転させると・・・シュルシュルっと滑らかに回るEN07エンジンと安定したコーナリング、快適な乗り心地と軽の枠を超えたレベルの高さに驚いたと同時にすっかりこのクルマが気に入りました。
私の周りにはビビオを箱替えしながら乗り続けたり最終型ステラのマニュアルを探して乗り出したり、クルマにうるさいマニアがプレオに乗ったりとディープなスバルの軽マニアがいるんですけどハマるのも納得です。

嫁殿と付き合い始めた時キャンプ道具一式が載る軽に乗っていると聞いた時、密かにプレオ・スーパーチャージャーだったらいいなぁと思ったのはここだけのヒミツと言う事で (^^;


第3位 日産・プリメーラ2000 HP10 1990〜1995年


FFの普通のミドルクラスのセダンなのにこれ程運転の楽しいクルマはそうそうないです。
実際本気で買おうかとも思いました。

そんな惚れ込んでいたP10プリメーラを1位にしなかった理由はマイナートラブルが多かった事。経年変化でガラスランラバーが硬化するとドアガラスの上り下がりが重くなり結果レギュレーターが壊れてガラス落下したり、ラジエーターアッパーホースから漏れたクーラントがオルタネーターに掛かって発電しなくなったり、自慢だったマルチリンクフロントサスペンションのアッパーリンクがガタが出やすいなどなどぱっと浮かんだだけでもこれだけ出ました。新車の時に極めて高いと感じたボディ剛性も8万キロくらい走ると何となくヤレが感じられたんですよね。

でもそんな欠点を差し引いても有り余る魅力があります。今の日産に求められるべきクルマのひとつだと思います。


第2位 スズキ・ワゴンR MC系 1998〜2003年


手前味噌でスミマセンが・・・現愛車です  (^^;

このクルマがまだ現役だった頃は弟がRRに乗っていたものの全く眼中になかったですねぇ (汗
2代目ワゴンRは毎年のように小変更があり5型まであります。
R30スカイライン以上の小変更で毎年のように新型になって使い勝手も良くなるものですから最初の方で新車を買った方はそれは頭に来た事でしょう (> <)
でもこのMCワゴンRって街中に溶け込む嫌味のないバランスの取れた可愛らしいデザインだと思うんですよね。
かなり少なくなった初代CT系と違って未だMC系は殆どが満身創痍な姿ながらも見ない日はないって位目にしますが、沢山走っているからって嫌にならないんですよね。

運転はし易いしウチの5型のFTエアロはリヤシートスライド機構やコラムAT採用で足元も広々、シートの出来も実は軽自動車、いや普通車と比べても出来が良くて長時間座っても腰痛持ちの私でも腰が痛くならず、もう1台の家のクルマ、デイズ・ルークスと雲泥の差なんですよねぇ。

プレオと違って軽自動車を意識させられるクルマですが、逆に軽らしい気軽さを感じさせられる点も好きな所です。
あとは結婚前からこのクルマとの長年の付き合いがあって愛着が深まったのと、昔のB310サニーがごとく今は解体車が沢山出回っていて程度のいい中古パーツがてに入りやすく、色々と直したり手を加えたりするのに気兼ねなく出来るのがまたいいんですよね。

栄えある第1位は・・・
日産・ブルーバード U14 (但し2駆のSR18DE、 SR20DE、QG18DE車の5MT/4AT車に限る! ) 1996〜2001年




のっけからCVT車やQG18DD車の画像でスミマセン (汗
画像はイメージって事で (^^;

日産のミドルクラスセダン、ダットサンの末裔として長い間君臨してきたブルーバードの事実上最終モデルのU14ブルーバードは私の以前の愛車であった2代目P11プリメーラと基本シャシコンポーネンツを共通化した兄弟車となりました。
ですが第3位にランクインしたP10プリメーラの欠点であったマイナートラブルはほぼ解消されて実に信頼性の高い実用車として生まれ変わりました。確かに運転する楽しみはP10よりかなりスポイルされてしまいましたが、実用車として高い信頼性を得たのと、90年代車らしくまだ充分に運転している実感を感じさせる点など魅力に溢れています。

比較的錆易いリヤフェンダーのホイールアーチ周りはスチームでマメに洗浄してパネルとパネルの間にノックスドール注入すれば錆の進行は遅く出来る事でしょう!

どちらかと言うとスポーツセダンの代名詞のSSS系よりも気構えないで気軽に乗れそうなルグランが好みですけど、最後のSSSもまた魅力ですね♪

ベストテン外のランキングは以下の通り
11位 スズキ・ワゴンR CT21S/CV21S 1993〜1998年
12位  三菱・RVR N13W/23W 1991〜1997年
13位 スズキ・エスクード2000 TA52W 1997〜2005年
14位 スズキ・アルトバン HA12S 1998〜2000年
15位 日産・セドリック/グロリア Y33 1995〜1999年

これはあくまで私のランキングですのでユーノス・コスモがないだの3代目ジェミニがないだのB15サニーがないだずだのと言ったクレームは受け付けませんのであしからず (爆

90年代と言えば私が18〜29歳の時でしたので正に青春を過ごした時期でしたからねぇ。私の好きな70年代に次いで思い入れのある年代です。90年代には一昔前の80年代車ばかり乗り継いでましたが、その後90年代車はER34スカイラインとHP11プリメーラに乗りましてその良さを堪能いたしました。
燃費一辺倒の現行車に対して手に届く範囲で趣味性のあるクルマを手にするとしたら90年代車が趣味と実益を兼ねたベストチョイスかもしれませんね。

本日の音楽、90年代ミュージックから3曲 オリジナル・ラブ 朝日のあたる道 


岡本真夜 alone


渡辺信平 よりかかって Only You
Posted at 2015/09/08 17:34:02 | コメント(12) | トラックバック(1) | 便乗(汗)ベストテン | 日記
2015年08月25日 イイね!

サニー傑作選 第九回 サニーSGX-E  HB310・PB310・HB11・HB12

サニー傑作選 第九回 サニーSGX-E   HB310・PB310・HB11・HB12今年に入って春以降のブログはイベント参加や見学ネタ、クルマネタもMCワゴンRくんばかりでしたので、もはやMCワゴンRの人ではないかと思われてしまったかもしれませんが(笑)、やはり私の本命はサニー!
って事でサニーネタをいっちょやってみましょう!

今回のサニー傑作選はちょっと地味な存在ではあったが一時はサニーのスポーティグレードとして君臨したSGX-Eのお話です。

サニーのスポーティグレードのルーツは昭和45(1970)年4月に追加された2代目B110サニーのA12エンジンにSUツインキャブ搭載された1200GXと言えるでしょう。


翌年昭和46(1971)年4月にL14エンジンにSUツインキャブを搭載したエクセレントGXが登場しますが、サニーの上級車種という位置づけで性格もスポーティというよりは豪華さや余裕を強調したモデルでしたので詳細は割愛します。

昭和48(1973)年5月にフルモデルチェンジされた3代目B210でも1200GXは継承。
ただ排気ガス規制適合させるにあたり一時的にSUツインの1200GXは消滅、シングルキャブレターの1400GXが登場しますが、昭和51(1976)年7月に酸化触媒、EGR等を装着して昭和51年排気ガス適合させたSUツインの1400GX-Tシリーズが登場します。


その翌年昭和52(1977)年11月、4代目B310サニーにフルモデルチェンジされるも全車シングルキャブレターのみの設定でしたが、翌年昭和53(1978)年2月にEGI(電子燃料噴射装置)搭載の1400SGX-Eが先代のスポーティグレードであったGX-Tを引き継いで追加されました。


搭載されるA14Eエンジンの
最高出力は92ps/6200rpm (グロス値)
最大トルクは11.7kgm/3600rpm


このスペックは前身である3代目HB211サニーGX-TのA14ツSUインキャブ仕様とほぼ同一ですが、車重がセダン5MT同士の比較ですとGX-Tが855kgなのに対してSGX-Eは875kgと20kg重くなっております。
ただB310にモデルチェンジされた際、ワイドトレッド化した恩恵か直進性が向上しており、ハンドルの遊びも先代よりも少なくリヤサスもリジットながら4リンクに進化してましたので、絶対的なパワーはともかく走りの質はあきらかに向上したといえるでしょう。

インパネは多眼メーターを採用し、70年代のスポーティ車らしいものでした。


5MT車はB110サニーGX-5からの伝統のローバックパターンを継承


ただしこの時代のライバル車は軒並み上級あるいはスポーツグレードに1600cc車を設定していたので、新登場だったSGX-Eでも排気量が1400ccだった事もありやや地味だった印象は拭えないです。

ライバル車その1 トヨタ・カローラ LB1600GT


ライバル車その2  三菱・ランサー 1600GSR


SGX-Eがデビューして1年8ヶ月後の昭和54(1979)年10月にマイナーチェンジが行われます。


外装は角目ヘッドライトにスラントノーズ化、リヤナンバーがバンパー下からバンパー上に移され、テールランプ回りのメッキの縁取りが無くなるなどかなり印象が変わりました。

インパネもご覧の通り80年代チックに変更

このマイナーチェンジ時に5MT車のシフトパターンがようやく通常のパターンに戻されました。

この時は1400ccのままでしたのでスペック的な変更はありませんでした。

その翌年昭和55(1980)年11月、1400→1500ccに排気量UPのマイナーチェンジが行われます。



スベックは最大出力92ps/6000rpm、最大トルク12.3kgm03600rpmとトルクが僅かに上がったのにとどまりました。

でも嬉しいニュースがひとつかあり、これまでSGX-Eに設定のあった4ドアセダン、クーペに加えてそれまでシングルキャブしか選べなかったカリフォルニアが追加されました。


カリフォルニアはクーペの全高と同じでやや低いのは使い勝手にマイナスなもののアウトドア等のレジャーに使えて尚かつ走りも楽しめるというじつに魅力ある1台です。
画像の黄色にウッドパネルを貼った外観はカリフォルニアの中で私が最も魅力を感じます!

そんなB310シリーズも昭和56(1981)年10月、排気量こそそのままですが駆動方式がFRからFFへ大変身をとげたB11型にフルモデルチェンジが行われます。

SGX-Eも従来どおりセダン、クーペ、カリフォルニアのボディで継続設定されます。






エンジンはOHVのA型から新設計のOHCのE型になり

スペックは最大出力は95ps/6000rpm、最大トルク12.5kgm/3600rpmと僅かにですが向上しました。

足廻りもリやサスペンションが4リンクリジットからトレーリングアーム独立へとついに4輪独立懸架となり、ステアリング形式もボールナットからラック&ピニオンへと進化しました。

先代B310ではトランスミッションがフロア4MTと5MTから選べたのがB11からはフロア5MTと3ATに変更されました。

車重はセダンSGX-Eの5MT車で810kgと先代PB310セダン1500SGX-Eの875kgから何と65kgも軽量化に成功!

HB11のSGX-Eは友達でもありみん友でもあるpt11御大が今も乗ってまして、運転させてもらったのですが、サニーの伝統である運転のし易さはそのままにパワーと車重がちょうど良いバランスで実に軽快に走るナイスなセダンだした。SGX-Eにパワステの設定はなかったのですが、据え切りでもそれほどでもない重さで私のエクセレント号よりも軽い程でした (汗
ただ徹底した軽量化のせいかボディ剛性の無さは段差を超えた時やドアの閉まり具合などに感じられたのですが・・・。

インパネはファミリーカー然としたものでシンプルでメーターは見やすく、各部操作しやすいレイアウトなんですが、B310時代にあった油圧計が省略されて時計がメーターからラジオ横に移されたのはSGX-Eらしいスポーティさが無くなってちょっと残念に感じます。


B11にフルモデルチェンジしてから約1年後の昭和57(1982)年9月E15ETグロス115psのターボチャージャー搭載のルプリがセダン、クーペに追加されます。


スポーツグレードのトップグレードはルプリに譲りつつもSGX-Eは継続、ただ急速に存在感は薄くなります。
翌年の昭和58(1983)年10月にマイナーチェンジではセダンのみが残され、バリエーションが縮小されます。


そして今から約30年前の昭和60(1985)年9月、通称「トラッドサニー」ことB12にフルモデルチェンジ。SGX-Eもセダンのみでしたが継続されました。


エンジンは先代と同じE15E型ですが、吸気抵抗を減らすためにレイアウトを変更、エアクリーナー容量を増大、カムプロフィールを改良し中低速トルクの向上を計りました。
スポーツグレードからちょっとパワーのある使いやすさを重視したグレードに変更された印象ですね。

最大出力は82ps/5600rpmとこの代からネット値に変更。最大トルクは12.5kgm/2800rpm
トランスミッションはフロア5MTと3AT
ようやくパワーステアリングが装着されました。

リヤサスは先代同様独立ながらパラレルリンクに変更。

ボディ剛性はこの時代ノックダウン生産生産していたVWサンタナのノウハウを生かして大幅向上させてますが、その分車重は5MT車で930kgと100kg以上も重くなりました(ボディサイズはほぼ先代と同じ)

クルマの質は大幅に向上したものの見た目が下級グレードのGLと殆ど変わるところがなかったのが損をしていた気がします。


この時代GX71マークⅡ3兄弟や初代ソアラなどのハイソカーが大流行していまして、大衆車であっても見た目の豪華さや華やかさが重視され、カラーバンパーのスーパーサルーンがGLと取って代わられ最多量販グレードになっていきます。


そして翌年昭和61年9月にスーパーサルーンEが追加された時にSGX-Eは静かに終焉を迎えたと思われます。

SGX-Eの雑感ですが、日産にはスカイラインGTやブルーバードSSSなどの定着したスポーツグレードがあって多くの日産ファンに人気がありました。サニーもいたずらにグレード名を変更せずにGXで押し通せばサニーのスポーツグレードはGXと定着してスカイラインGTやブルーバードSSSなどど同様の人気を得続けたと思います。そしてサニー自体ももう少し長く存続出来たのではないかとつい妄想してしまいます。

Posted at 2015/08/25 23:49:25 | コメント(14) | トラックバック(0) | サニー傑作選 | 日記
2015年08月09日 イイね!

101回目のイッズミー (またも見学)

久々のプログです。

先月末から今月初めにかけては熱中症になるはその影響で予定してた研修はキャンセルになるは社内資格試験はあるはのドタバタな上、たて続けの猛暑日ですっかりグロッキー (> <)
調子いい時でさえ数名の方へのコメントとイイね、観覧程度のほぼ放置みんでした。

さて本日の休みは午前中嫁殿実家で所用があり本日開催のイッズミーも間に合いそうもない為行く予定にはしてなかったのですが、所用はあれよこれよと早く済みまして、ひょっとしたら居残り大好きたんぼう氏位は居そうな時間帯に行そうと予測し、嫁殿に我がまま言って高速使って泉ヶ岳までひとっ走り♪

おおよそ12:30位に到着、コソーリ入場すると常連のセリカ乗りのIさんがこちらをチラ見

前回の使い廻しの写真でサーセン (汗

すかさず私も手を挙げると まさかのスルー (汗

それもその筈で今回乗って行ったのがMCワゴンRくんですので私と気付いてもらえなかったんですよねぇ (爆


私の脳内ではこの曲がすかさず掛かりました (爆



予想通りたんぼう氏は居残っていました♪


久々のJR120XE氏



初めて愛車カリブラ嬢を拝見、優雅な2ドアクーペですね♪

トヨタ・デュエット後期型かな・・・?


とんでもない競技ベースのダイハツ・ストーリアX4でした (汗


大好きな初代ジェミニ・セダン 


PDFジェミニ・ターボディーゼルでした!

かなり良好なコンディション♪

ユーノス・コスモ 3ローター

ロータリー乗り(元?と言ったら怒るだろうなぁ、やっぱり:笑)のたんぼう氏とオーナー氏からこのクルマの詳細を説明してもらいました。バブル期ならではのクルマですね。

ブラジルくんの元愛車であった2代目シティも元気に参加


といったふうに楽しんでいたところ、少し離れたところに私の好きな1台が鎮座されていらっしゃいました・・・

そのクルマは・・・

三菱ミニカ・アミ55XL A105型 昭和52(1977)年式!









もう当ブログで散々語り尽くした( その1 その2 その3 )程私はA系ミニカが大好物で昔乗っていたA107Vエコノにはもう1度乗ってみたいと思う程でしたので大変いいクルマを見せていただきました。

オーナーのMIGHTY_Monyさんは大変優秀な学生さんで自力で整備して今月持ち込みで車検を取って本日イッズミーデビューしたそうです。
そしてこのアミ55、実は結構前から嫁殿実家近くの中古車屋にあった個体そのものだと知って驚きました。
誰も引き取り手がいないようなら実は私が・・・とその中古車屋にあった時に密かに思っていたのはここだけのヒミツって事でw

それにしても将来有望な若き旧車乗りのMIGHTY_Monyさんとの出会いは本日ナンバーワンの収穫です!

アミ55を見てフラッシュバックした私のエコノくんの画像もちょろっとUPしますかね




Posted at 2015/08/10 00:30:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | イッズミー | 日記
2015年07月02日 イイね!

見学 第99回仙台・泉ヶ岳ミーティング(イッズミー)

去る6月14日(日)、急遽仕事が休みになりまして朝ちょっと出勤した後午前中に1年2ヶ月振りにイッズミーに行ってきました。

この日はお隣の山形や岩手で旧車イベントがあったのと時折小雨が降った為参加台数は少なめでしたが、その方がクルマも止めやすくてかえって好都合でした。

まず目に飛び込んだのが、ロータリーなおっさん(笑)が新たに導入したサンバー


てっきりマツダ繋がりでスクラムにでもするのだろうと思っていたらまさかのサンバーでした。



まぁ、彼らしいクルマですね。なかなか楽しませてもらいました♪

M.R.Sにも参加いただいたIさんは近隣の旧車イベントではなくてこちらに参加。


流石イッズミーの常連と思いきや彼も久々に来たらしいです。
そう言えば来る途中こんなものを発見!



なんとも贅沢な使用法ですね (^^;
ホイールリング付の2本、レストアすればセリカにバッチリだと思うんだけど (笑
でも同一のが2本しか見当たらなかったのが惜しい (汗

七郷さんもお馴染みジュリアで参加


宮城では有名なみんカラメンバーお二人の愛車




ここからは気になったクルマをば

アルファ147


クルマ好きな従兄が以前GTAに乗ってたので、未だ気になる1台です。

ポルシェ911


ポルシェといえばやはりこの型の911を思い起こします。
何気に人気のない924が好きだったりもしますが。
あのステアリングって何気に私の元愛車と似ていてお気に入りです (笑

スカイラインGTS-t R32


フェアレディZ Z32


フェアレディ1500 SP310


近隣の旧車イベントに参加してそうな1台だっただけに驚きです。

世代を超えたフェアレディの並び


泉ヶ岳キャンプ場

ここでキャンプで一泊して翌日イッズミー見学してみるのも楽しいかもしれませんね。

本日の音楽 森川美穂 通り雨
Posted at 2015/07/02 20:30:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | イッズミー | 日記

プロフィール

「@かえるGO さん
シャレードやスーパーシビックがデビューした頃は次々とFFの大衆車、今で言うコンパクトカーがデビューしましたよね。

親父が初代レオーネから代替え時スーパーシビックのセダンも検討していまして、ホンダワールド仙台に試乗に連れて行って貰った思い出があります😊」
何シテル?   08/13 17:30
嫁殿のお下がりのMC22ワゴンRくん、まだまだ珍しくも何ともないクルマですが、コツコツ直し長年乗り続けているうちに愛着が湧いてかけがえのない家族の一員になりつつ...
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日産 マーチ 日産 マーチ
親父が免許返納するにあたり譲って貰うことにしました。 実車の写真は追々アップします。
ダットサン サニーエクセレント エクセレント号 (ダットサン サニーエクセレント)
昭和50年式 サニー1400GL 初めてサニーという名前を覚えたのがこのB210でした。 ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
昭和57年式 スカイライン2000RS 記念すべき愛車第一号車。ノンパワステでハンドルが ...
三菱 ミニカエコノ 三菱 ミニカエコノ
昭和58年式 ミニカ・エコノ550 S2スペシャル ウチの母が新車から同色同型に乗ってい ...

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