• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

大都会パート12のブログ一覧

2015年01月08日 イイね!

遅れましての明けましておめでとうございます  m(_ _)m

例年通り(汗)、遅れましての明けましておめでとうございます。
本年もマイペースでぼちぼちやっていきますので、どうぞよろしくお願い致します m(_ _)m

元旦は実家、2日は出勤、3日は嫁殿実家、4、5日出勤、6〜本日8日まで休みなのですが、5日の夜帰宅すると嫁殿が具合悪くて熱も8度3分まであるとの事で6日にかかりつけの病院に連れて行くとインフルエンザと判明・・・。
看病と家事で休みが終わりつつありますが、私自身も風邪ひいたかも?
本日木曜日で病院午前中で終わりの筈ですからこれアゲ終わったら行って来ますかね (汗

さてご挨拶だけで終わりにするのはちょっと寂しいので、80年代のクルマcmで特に私が好きなものをいくつかupして行きましょう。

まずはトヨタの中ではこれ


KP61スターレット、悪魔のはしご段編です。
KP61はデビュー当初から毎回こんな感じで熱い走りのcmでしたが、その中でこれが一番衝撃的でしたねぇ。
こんな狭い道をこんなに速く走るなんて、オブ・アンダーソン氏はホント神様だと思いました (笑
ただオブ・アンダーソン氏はヒストリックカー・ラリー中に事故でお亡くなりになったそうでして大変残念です・・・。

対する日産は


Z31フェアレディZ、後期型です。このcmってなぜか全く覚えてなくて割りと最近知りました。
フェアレディZとしての自信、スポーツカーの魅力が伝わる実にかっこいいcmですね。

三菱は
すみません、埋め込み不可でしたので下記をクリック願います。
https://www.youtube.com/watch?v=JMzEIkt5gmM
やはりギャランΣと健さんに尽きます!
80年代の三菱のcmって選曲が洗練されているのが多かったんですよね。トレディアはクリストファー・クロスのニューヨークシティセレナーデ、2代目ランサー・フィオーレはニルソンのウィズアウトユーなんかは自分の一押しなんですが、このΣのクロード・チアリの曲も実にいいんですよね。クロード・チアリは私が大好きな藤田まこと主演の土曜ワイド劇場「京都殺人案内」のテーマ曲も担当されているんですね。
cm自体も三菱自動車のクルマ造りの情熱とギャランΣの安心感、健さんの魅力が引き出されていてギャランΣのcmの中ではこれが自分の中ではナンバーワンです。

マツダは


初代FFこと3代目GCカペラです。スタイリッシュなカペラとハンサムなアランドロン、さわやかな布施明の「堪らなくテイスティ」がとても印象的でした。
大ヒットしたBDファミリアにも通ずるクリーンなスタイルと日本カーオブザイヤー受賞、走りの良さも定評もあり、これは売れるのではと思ったのですが・・・。

スズキは


初代カルタスGT-iです。初代アルトワークスの前年にデビューしたツインカムエンジン搭載のスポーツモデルだったのですが、初代アルトワークスと違って全く残ってないですね (汗
曲がヨーロッパの「ファイナル・カウントダウン」という曲なんですが、この時代のマンガやドラマ、コントなどで「いざ勝負!」って時にこの曲のイントロや曲そのものがよく使われていたものですが、その影響で私も試験などでは頭の中でよくこの曲が掛かります (苦笑
それにしても館さんは西部警察のカタナ以来スズキとは長いお付き合いですよねぇ。

さて朝飯食べて病院に行って来ますかね。
Posted at 2015/01/08 10:18:32 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマCM集 | 日記
2014年12月31日 イイね!

クルマ好きになった原点 ダットサン・ブルーバードハードトップ1800SSS-E・S ( C-P810)を今だから語ろう

今年平成26(2014)年は私のカーライフで久々に大きな転機となりました。

長年乗り続けたY31セドリックからデイズ・ルークスに代替え。
デイズ・ルークスは使い勝手が良く、Y31では悩みの種だった維持費も安く済み満足しています。
実際所有して今のクルマならではの楽しさもあるんだと新たなる発見もありました。
ただ利便性は高いのですが、私の趣味・趣向を満たすかと言うと・・・こちらはエクセレントが担当していますので (^^;

その趣味・趣向の言わば原点となった初めて好きになったクルマ、ダットサン・ブルーバードハードトップ1800SSS-E・S C-P810型のお話を今年の締めブログにさせていただきましょう。


好きになった理由は以前お話していますので、こちらをご覧いただくとて、今回は昭和51(1976)年7月〜昭和52(1977)年10月までの初期型ハードトップSSS-E・Sに絞って実車のお話をさせていただきましょう。

810ブルーバードはブルーバードの5代目として昭和51(1976)年7月デビュー。

国民に広く自家用車が普及しつつあった70年代初頭にデビューした先代ブルUことブルーバードU(610型)は他とは違う個性と豊かさを求められた時代のクルマらしく、曲面を多用したボリュームのあるデザインでしたが、その後のオイルショック後は機能的なものが再び好まれた為、特徴的な「Jライン」と呼ばれたサイドウィンドゥが仇となった後方視界の悪さや丸みを帯びた個性的なデザインが返って足を引っ張り、販売は低下していったそうです。


810は名車と誉れ高き先々代510ブルーバード程ではないにしろ少しシャープなデザインに戻し、ハードトップは斜め後の視界向上の為ボディリヤサイドにオペラウィンドゥを設置。


810ハードトップのボディ寸法は     全長4260mm 全幅1630mm 全高1380mm
参考までにに現行ノートE12と比較すると 全長4200mm 全幅1695mm 全高1525mm (2WD)

全長はほぼ同じながら810の方が幅が狭く、全高も低いですね。

1800SSS-E・Sの搭載エンジンはL18E、水冷直列4気筒OHC、電子噴射装置EGIを採用。


出力は115ps/6200rpm (グロス値)
同エンジンの未対策ブルUSSS-Eが125psだったので実質10psダウン。
昭和51年排気ガス対策適合させる為、排気ガス対策システム「NAPS」を採用の為のパワーダウンでした。

L18Eに採用されたNAPSとは〜排気ガス内の有害物質であるCO、HCを酸化触媒にて再燃焼して酸化させ、もうひとつの有害物質NOxは排気ガスの一部を吸気混合気に還流させるEGRで主に構成されてるシステムである


トランスミッションは5速マニュアルのみの設定。
シフトパターンはB110サニーGX-5から取り入れた通常1速の位置にバックがあるいわゆるローバック5速を採用。市場からは使いづらいと不評ながらこの時代の日産4気筒車は頑にこのパターンを採用し続けていました。


プロペラシャフトは3ジョイントプロペラシャフトを採用。

サスペンション型式はブルUから踏襲したフロントストラット式、リヤセミトレーリング式でしたが、リヤのセミトレーリング式は別々だったショックとスプリングを一体にし、リヤアクスルの近くに移動。利点としてはゴロゴロといった感じの音が消えて静粛性が増したこと、舗装の継ぎ目のショックが小さく感ぜられるようになったこと、ラジアルタイヤが装着しやすくなったことなどがあります。モーターファン昭和51(1976)年9月号参照



SSS-E・Sはさらに前後スタビライザー装備。

それを支えるタイヤ&ホイール

185/70HR-14ラジアルタイヤとホイールはスチールホイールながら精悍です。

ブレーキは前後ディスクブレーキ。
リヤディスクブレーキは6気筒G6E・LとSSS-E・Sのみの設定。

前ブログで語らせていただいた多眼メーターは今見ても魅力的です。


室内は黒一色でフルトリム化されてました。


フロントワイパーウェッシャーはミスト式。


リヤワイバーも装備。


こうしてみるとE・Sという名称といい前後ディスクブレーキやリヤワイパーの装備といい前年に登場したケンメリ・スカイラインのGTX-E・Sに対抗して登場させたのではないかと推測されます。


先代ブルーバードU登場から約1年後にモデルチェンジされた同社のケンメリことC110系スカイラインの人気がことのほか高く、ブルUの販売は常にケンメリの後塵を拝し続け、上回る事はなかったです。
テコ入れでケンメリGTイーターとしてサメブルことブルーバードU GT・GT-X、GT-E・GT-XEを出したりもしました。


先代ブルUでやや落とした人気と販売台数を期待され、気合いの入ったモデルチェンジを果たした810ブルーバード、ケンメリGTX-E・Sを横目に設定された1800SSS-E・Sは、排ガス対策で低下した動力性能以上に大きな欠点がありました。それはハンドリングです。

ブルーバードUから踏襲されたリサキュレーティングボール式のステアリング形式でしたが、セッティングが悪い方に変えられたようでとにかくステアリングレスポンスが悪く、直進時の遊びが過大でハンドルを切っても切ってもなかなか曲がらない代物だったそうです。これは当時のクルマ雑誌の試乗記の複数で確認済みで、幾度となくドライブ経験のあるみん友さんのGureさんのお話でも伺っています。

今となってはこのクルマよりも好きなクルマは沢山あるものの初めて好きになったクルマだけにこのクルマへの思いはけっこう強いんですよね。
発売当初こそある程度の台数を販売したもののブルU以上に不人気で810&811は3年4ヶ月のモデルスパンで消えて行った希代の不人気ブルーバードになってしまい、その後の910ブルーバードの大ヒットにより歴史に埋没されていったかわいそうなクルマだと思います。

そんなクルマだったからこそより甘く切ない思いに浸ってしまうのかもしれません。
もし今も大変人気があってイベントでも頻繁に見掛けるクルマでしたらそこまでの思いには至らないかもしれませんね。
親父の乗ってた初代レオーネといい、伯父の乗っていたコンソルテEP30といい、そして従兄の乗っていたこの810ブルーバード1800SSS-E・Sといいレア車に囲まれていたので、今の私が形成されPB210エクセレント所有するに至ったのかも知れませんね (汗

参考物件
モーターファン   昭和51(1976)年9月号
モーターマガジン  昭和52(1977)年1月号
オーナーのための点検と整備 ブルーバードU
カタログ ブルーバード1600 1800 Series
参考にさせていただいたブログのみん友様
Gure様 
徳小寺無恒様
meganet様


さて平成26(2014)年最後のブログはこれにて終了です。
来年はそろそろ本業のスキルアップを少し考えなくてはなりませんし、嫁殿からも「パソコンばっかりやって」と言われる頻度が多くなって来た気が致しますので、みんカラ活動は今以上に縮小するかもしれません。
エクセレントは3月の車検切れを期に少し疎かになっていたメンテナンスに力を入れていこうかと思います。
それとエクセレント&4マニュ合同ミーティングの開催も忘れては行けませんね (^^;
地元の旧車イベント、第3回ミチノクレトロカーズセッションを主催のKさんを支えスタッフの皆さんと共に成功させる事。
みんカラはもっと文章力をつけてより内容の濃いものにしていきたいと思います。

お越し頂いた皆さん、本年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

本日の動画 ブルーバードヒストリー 
810ブルは3.02からです。


Posted at 2014/12/31 19:33:41 | コメント(7) | トラックバック(0) | ブルーバード 610・810 | 日記
2014年12月16日 イイね!

好きなインパネベストテン

久々のブログになります。
しばらくサボっているとブログUPも億劫になってきますね (汗

さて頭に浮かんだネタは・・・

● 高倉健さん、菅原文太兄ぃ お悔やみブログ
● ビックルーチェ・ハードトップ詳細紹介
● すっかり忘れていた岩沼イベントブログ後編
● これから旧車を買おうと思っている方へ、新車を買った場合と旧車を買った場合の比較と自分の経験談

なんですが、今回は尊敬するみん友さんのGureさんでお馴染みのベストテン企画、それも好きなインパネベストテンでいってみようかと思います!

早速いってみましょう、

第10位 三菱ギャランGTO

最近のクルマはメーター周りがかなり簡素化されてまして、水温計まで省略されてしまってますが、私は飛行機のようなメーターがずらりと並んだものがかなり好みで強く惹かれます。
子供の頃カッコいいクルマが止まっていると中はどうなっているんだろうと運転席のガラス越しに室内を覗いたものでした。GTOは外観のカッコ良さに退けを取らないインパネ周りでしたね。

第9位 三菱ランサーEX

またまた三菱車です。ランサーEXはイタリア人のAセッサーノがデザインを担当しまして、とても合理的でスッキリとした内外装でした。見やすいメーター周りと圧迫感のない助手席側ダッシュ周りがいいですね。

第8位 スズキジムニー SJ10型

これまでのランキング車とうってかわって鉄板むき出し、快適装備皆無なこの潔いスパルタンさが堪らないです!

第7位 トヨタカローラ E20型 Hi-DELUXE、SLグレード

20カローラのHi-DELUXEとSLグレードの木目調パネルが暖かみがあっていいんですよね。私のエクセレントGLでも思うのですが、30年以上前の母の実家の茶の間を思わせるような懐かしい空間が堪らなく懐かしさをかんじるんですよねぇ・・・。

第6位 三菱ギャランΛ 

またまた三菱車です。GTOはかなり精悍な感じでしたが、Λはクルマのキャラクターに合ったラクジャリーなインパネでした。それでもこのずらりと並んだ多眼メーターの眺めと一本スポークのステアリングの組み合わせがいいんですよね。

第5位 ダットサンサニーエクセレント PB210、GB211型 GX、GX-Lグレード

我が愛車B210エクセレントもGXグレードだとこのようにカッコイイ丸形多眼メーターを採用しているんです。
実は買った当初GXインパネを移植しようとパーツを一式持っていたんですが、エクセレント用でなかった事と(エクセレントはフィニッシャーが木目になる)、オリジナルで乗ろうと決めたのでやりませんでした。
でも移植しようと思わせる程魅力ありましたね。

第4位 スバルレオーネ AB型 GTS、GLT、RX、SRXグレード

2代目レオーネAB系は2種類のインパネがありまして、メーターパネルが小さい標準タイプのものと、GTS、GLT、RX、SRXグレードに採用されたツーリングタイプのインパネの2種類がありました。
このツーリングインパネは私の好きな多眼メーターで更にメーター周りをクラスターリッドで覆われている所に当時近未来観を感じたものでした。ただ大き過ぎる空調スイッチがマイナスかな?

本日のスポットライト〜日産スカイライン GC110、111型 通称ケンメリ

惜しくもベストテン入り出来ませんでしたが、やはり私の好きな多眼メーターに木目フィニッシャーをしっかり採用しています。少々細かい事を言いますと画像のGT-XのステアリングよりもGTのステアリングの方が更に好みであります (汗

いよいよ残すのはベスト3になりました!

第3位 三菱ギャランΣ

またまた三菱車です。Σがここまで上位になったのはレオーネのインパネと同じ理由なんですよね。
それでレオーネのような圧迫感がなく、オーディオや空調周りのまとまりがいいのも好印象のポイントです。

第2位 日産スカイライン HGC211型 通称ジャパン

やはりこのクルマを選んだ理由はΣ、レオーネと一緒ですが、更にメーターの配置、並びがいいのとゼロ水平メーターはやはりかっこいい!
前期型に比べ、助手席側の圧迫感を少なくした後期型がベストです。

そして栄えある第1位は・・・
ダットサンブルーバード 810、811型 SSS、G6系グレード


これは私が初めて好きになったクルマでして、それまで家の初代レオーネやミニカ70、伯父のダイハツコンソルテくらいしか乗った事がない時に従兄が乗っていた810SSS-ESに乗せて貰った時はもの凄くカルチャーショックでした。このずらりと並んだ多眼メーターにすっかり魅せられて、それ以来多眼メーターのインパネ好きになってしまったんですよね。





そうそうインパネと実車が結びつかない方も多くいらっしゃるかとも思われますので、ランキングしたクルマの外観の画像も添付させていただきたいと思います。

第10位 ギャランGTO


第9位 ランサーEX



第8位 ジムニー(SJ10)


第7位 カローラ (E20)



第6位 ギャランΛ


第5位 サニーエクセレント(B210)


第4位 レオーネ(AB系)


スポットライト スカイライン(ケンメリ)


第3位 ギャランΣ


第2位 スカイライン(ジャパン)


第1位 ブルーバード(810)



本日の音楽 松原みき 真夜中のドア




















Posted at 2014/12/16 23:51:59 | コメント(15) | トラックバック(0) | 便乗(汗)ベストテン | 日記
2014年11月08日 イイね!

訃報 自動車評論家 徳大寺有恒氏 逝去

この記事は、間違 巨星絶つ 徳大寺有恒氏 亡くなる。について書いています。

本日はイレギュラーな休みでしたが、ここのところ忙しく疲れもたまっていたのでちょうどいい休みでした。

久々にパソコン開いてみんカラ観覧していると、みん友さんの徳小寺無恒さんのブログを拝見して絶句してしまいました・・・。

「間違いだらけのクルマ選び」であまりにも有名な自動車評論家、徳大寺有恒氏が今月上旬に急性硬膜下血腫で亡くなられていたそうなんです。

実は私、氏の自動車評論には多大なる影響を受けていました。

事の発端は昭和60(1985)年の冬、初めて間違いだらけのクルマ選びを買ってみたんです。


その当時私はこの年の夏にデビューした初代アルシオーネがカッコ良くて堪らないと思っていたんです。


ところがアルシオーネの評論はケチョンケチョンで衝撃でしたねぇ (苦笑
子供がオーバーを着たようなスタイルと評し、全長に対してホイールベースが短すぎ、オーバーハングが長過ぎてバランスが悪過ぎると評してました。
せっかくのスバル初のスペシャリティカーなのにレオーネと同じOHCターボのみの設定で物足りないとも書いていたと思います(実家にある為今確認出来ません m(_ _)m )。

でも今思えばごく全うな評論だと納得いくんですが、当時は理解出来ませんでした (汗

色々なクルマをよく観察しますと、オーバーハングは前か後どちらかが短い方がバランスがいいと思いますし、2000年以前までのブランニューモデルはパワートレーンも既存のモデルのままではインパクトが弱く、一新したものを出さないと成功しませんでしたね(成功例は初代ソアラや初代クレスタ、その逆はこのアルシオーネや初代レパード、スタリオンなど)。

その後は結構彼の評論に傾倒しつつあったのですが、自分でクルマを運転するようになってからは自分なりの感想、思いと徳大寺氏の評論を照らし合わせながらクルマというものを思い考えるようになりましたね。

徳大寺氏は外国車好きでも有名でして、時には外車崇拝と悪く言われたりもしましたが、国産しか目がなかった私も外国車に目を向け視野を広げる影響を受けました。

余り詳しくはないですが、






この3車は今も好きですね。

実は高校生の時徳大寺氏がベストカー誌で連載していた「俺と疾れ」という読者の質問に答えるコーナーで私の質問というか意見を取り上げていただいた事がありました。いち地方の高校生の意見に憧れの自動車評論家が真剣に答えていただいて本当に嬉しかったなぁ。

まだまだ徳大寺氏の自動車評論や好きなクルマの話、昔の体験話などなど聞きたかっただけに本当に残念です。
近年旧車イベントにも顔を出されていたようなので、エクセレントについて今はどう思っているかを聞いてみたかったです (^^;

心からご冥福をお祈り致します。
Posted at 2014/11/08 22:19:36 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月02日 イイね!

第5回 いわぬまオールドカーフェスティバル 参加 前編

またまたみんカラからちょっと遠ざかってました m(_ _)m

そんな最中、地元宮城は岩沼市で旧車イベントがありまして、参加するかどうかちょっと迷いましたがエクセレント号を引っ張り出して行って来ました。

仙台空港の程近くは千年希望の丘公園という所が会場でした。
会場内には3年半前の東日本大震災で犠牲になられた方々を偲ぶ慰霊碑が建っております。私も参加した第1回を発案した方も残念な事に震災で亡くなられたそうです。
その事もあって主催の皆さんはこのイベントを成功させようとする思いが強く、一参加者だった私にもそれが強く伝わりました。
昨日までの雨が嘘のように午前中晴れたのはこの思いがきっと天にも伝わったのでしょう。

旧車展示場の隣に設置されたステージでは、会場の地元の岩沼の小学生から中学生までの女の子達のチアガールのダンスや旧車の参加者の自己紹介、大食い大会などの楽しい催しがされてました。


本日はみん友さんのみのブログUPさせていただき、あとは後編にてご紹介させていただきます。

まずは今年の第2回MRS以来超有名人となったoyajinさんのお馴染みシティ・カブリオレ






隣が超希少で貴重なPS30フェアレディZ432Rだったのはちょっとお気の毒だった気も致しますが( oyajinさんスンマセン)、存在感は決して負けておらず、子供が一生懸命撮影したりとここでも相変わらずの人気でした!

力作のライフのフロントショックにシティのアッパーマウントを組み合わせたフロントストラットの解説をしていただきました。
あとoyajinさんは家庭菜園で野菜を作っている上料理も絶品でブログを拝見させていただいていつも凄いと思っていました。
私も最近の火曜日休みの夕食作りは嫁殿に手伝わされるのですが、野菜を切るくらいしかまだ出来ないのでホント尊敬しているんです。そんな中oyajinさん特性のキムチをいただきました!



oyajinさんありがとうございました m(_ _)m
帰ってから早速食してみましたがホント美味しいです! 食事の時の楽しみが増えました♪

お次ぎはエクサーマンさんのパルサー・エクサ コンパーチブル


相変わらず超キレイ!

車内には・・・


懐かしのラジカセに



カセットテープ搭載♪
TDKのテープは同じの持ってました。はたしてどんな音楽をラジカセで聴いてきたのでしょうか?
会場でエクサーマンさんに聞いておけばよかったです (^^;

続いて東北の旧車界の新たな担い手の予感の若手、ダッツンサニーさんの430グロリア




亡くなられたお祖父さんから引き継がれたクルマで車庫保管で超極上、しかも当時ナンバーでハードトップ・ブロアムターボの前期、ベンコラで大変希少な素晴らしい個体です!
前期430でこんなに奇麗な個体はここしばらく見ていません。大変いいもの見せていただきました♪

そしてトリはtakafumi23さんのE39A ギャランVR-4


takafumi23さんに大体的に紹介して欲しいと熱望されましたので、んじゃまあ遠慮なく・・・(笑



後期型でボンネットにダクトがないと言う事は220psのモデルでしょうか?



このカラーリング、母の乗っていたミニカ(スキッパー〜エコノ〜ピアチェ)の担当セールスさんが乗っていたVZ(そのクルマは上がホワイトで下がグレーでしたが)に似ている話をtakafumi23さんにしましたところ、「あれの下の部分は樹脂で艶なしなんですよ。VR-4は艶ありです」と強調して話されました (^^;



4G63エンジン。この時代の三菱のFFはエンジンが左、ミッションが左のレイアウトでしたねぇ。



インパネ。大変造りがいいです。この時代の三菱の美点のひとつですね。
昔R30スカイラインに乗っていた時追突された時の代車がこれの確か1800EXEだった気が致しますが、乗った瞬間メーターでかっ!と思ったのを思いだしました。


空調のスイッチにフタまで付いているのに驚き! 凝った造りですねぇ。

という事でいつになるかわからないですが(汗)、そのうち後編に続く・・・

本日の音楽 IKZO SHOT
Posted at 2014/11/02 22:22:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旧車イベント | 日記

プロフィール

「@かえるGO さん
シャレードやスーパーシビックがデビューした頃は次々とFFの大衆車、今で言うコンパクトカーがデビューしましたよね。

親父が初代レオーネから代替え時スーパーシビックのセダンも検討していまして、ホンダワールド仙台に試乗に連れて行って貰った思い出があります😊」
何シテル?   08/13 17:30
嫁殿のお下がりのMC22ワゴンRくん、まだまだ珍しくも何ともないクルマですが、コツコツ直し長年乗り続けているうちに愛着が湧いてかけがえのない家族の一員になりつつ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

MG33S 車的QOLをあげてみよう5 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/26 00:09:49
第3回 日常に潜む不人気車種特集を開催しました~ 後編✨ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/02 00:49:11
Friendly?? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/23 00:50:25

愛車一覧

日産 マーチ 日産 マーチ
親父が免許返納するにあたり譲って貰うことにしました。 実車の写真は追々アップします。
ダットサン サニーエクセレント エクセレント号 (ダットサン サニーエクセレント)
昭和50年式 サニー1400GL 初めてサニーという名前を覚えたのがこのB210でした。 ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
昭和57年式 スカイライン2000RS 記念すべき愛車第一号車。ノンパワステでハンドルが ...
三菱 ミニカエコノ 三菱 ミニカエコノ
昭和58年式 ミニカ・エコノ550 S2スペシャル ウチの母が新車から同色同型に乗ってい ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation