先日、嫁様より「美味しい栗が食べたい!」との要望があり、私の山城攻略と合わせて、外出致しましたm(_ _)m

最初に辿り着いたのがコチラ。「恵那川上屋」さんです!

平日のAM10:00前で、この混雑具合ですwww
マスク着用、消毒徹底とはいえ、多少恐怖を感じます((((゜д゜;))))

しかし、ビビってるのは、他のお客さんも同様の様子で、店内は混雑は無く、テイクアウトのお客様も大勢おられました。

じゃん!外の座席が空いていたので、「それなら」と着席。
頼んだのが「栗一筋」というコチラの商品です(^^)
恵那川上屋さんの看板商品で、他のお客さんも「全員」注文されていました!
恵那栗を「これでもか!」という位ふんだんに使用し、甘さ控えめで、栗本来の味を楽しめる一品でした!
嫁様もご満悦の様子でしたm(_ _)m
次に向かったのが日本三大山城の一つ「岩村城」です。

近くにある岩村歴史博物館様へ駐車させて頂き、登城開始です(^^)/

コチラのお城は日本で一番高い標高にあった山城で、戦国期には武田氏の領地であった場所です。
武田24将の一人、秋山信友が城主を務め、織田方と合戦を繰り広げた場所でもあります。
悲劇の女城主、おつやの方のお話でも有名です。

コチラのお城は、詳しく解説板が設置され、また、再現CGをQRコードで読み取る事で観る事も出来ます!
お城初心者の方には非常にオススメしたいです(*^^*)

例えば、コチラの初門ですが、QRコードで読み取ると?

どうですか?この様に、音声ガイダンスの説明と共に、CGで当時の様子を偲ぶ事が出来るんです(^^)/

更に坂道を進んでいくと、一の門に到着です。

素晴らしい石垣を備えていた山城です。
コチラをCGで観ると?

こんな感じだった訳です。

更に坂道を進んでいきます。土岐門に到着です。

この土岐門をCGで観ると?

はい、この様な感じです!
わたしが説明するより、全然良いですwww

岩村城の有名スポットの畳橋です!

ここに橋があった訳ですが、CG再現すると?

こうなっていた訳です(*^^*)

畳橋があった場所から観ると、この様な感じになります、ハイ。
目の前に橋と天守があった訳ですね~。

本当に、これ程詳しい解説付きの山城も珍しいです!

更に進みます。この辺りは、お屋敷や神社が建てられていたエリアになります。

本当に、当時は圧巻であったと思います。

おつやの方の伝説は、今も語り継がれていますね、蛇骨伝説。

さあ、メインスポットに到着です。「六段壁」です。

築城当初は最上段のみだったそうですが
、崩落を防ぐ改良を重ねた結果、現在の形になったそうです。

コチラの東曲輪門をCG再現すると?

当時は、この様な感じです。

解説板も、ございますm(_ _)m

それにしても立派な総石垣の山城であった、と思います。

↑の写真の解説板です。本丸は、すぐ上になります。

コチラは東曲輪になります。かなり広いです。

長局埋門があった石垣を通過します。

六段壁の真下から眺めると?

現在の姿からは、想像も出来ないですよね、圧巻の一言です!

コチラが本丸門跡、になります。

↑本丸までが厳重でしたので、この様な形式だったのでしょうね~。

本当に、当時にタイムスリップしてみたくなりましたm(_ _)m

↑の再現CGがあった地点になります。
とにかく「堅固な山城」です。

よ~やく、本丸です。

本丸から出丸を眺めます。

勿論、戦国期では無いでしょうが、時代が進み、ここまで堅固な城に改修していったのは、戦略的な意味合いも強かった土地であったのでしょう。

枡形を多用しているのも、合戦が頻繁に行われた土地柄であったという事ですね。

日本三大山城の一つ、岩村城。
霧ヶ城とも呼ばれたお城です。
少しでも山城に興味を持って頂けたでしょうか?
では、また(^^)/
Posted at 2020/10/04 03:56:53 | |
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