さらば！SONY PROFEEL KV-16HT1

その筐体デザインと画質の良さに惚れ、学生時代
バイトして買い求め、以降22年間使い続けてきた…
モニターTV
　　　　 ＂1988年製 SONY PROFEEL KV-16HT1＂

先月 12/30早朝、遂に逝ってしまいました。
長い間、本当にありがとう！！
どうか安らかに眠ってほしいス (￣人￣) 南無～ぅ

【↑ 部屋 散らかってます。あんまり見ないで～（爆）】




【1】 スピーカー別体式のスクエアな筐体



【2】 左側面（見りゃ判りますよね... スンマセン！）



【3】 右側面（同上 f(＾＾;;



【4】 背面 ＞＜



【5】 真上から（もはや何も言いませんよｗ）



【6】 バー・ハンドルが、懸架する際の取り付けステーを兼ねていました。


　　　デザイン上の大きなアクセントにもなっており
　　　当時、クラブやディスコ，音楽と映像の融合を謳うようなイベント、
　　　あるいは Ｆ１等のパドックにも、モニターとして縦横に多数並べて使われていて

　　　うーん、カッチョ良かったス☆

　　　好みのスピーカーを組み合わせて使う... てのが、ツウっぽくて
　　　最新トレンドを追いまくってた、軽めな学生だったワタクシの心に刺さったんでしたｗ


【7】 日本経済はバブル絶頂期。惜しみなく物づくりへ大量の資金投入されてた時代です。


　　　＂ＭＡＤＥ ＩＮ ＪＡＰＡＮ＂の銘が誇らしげに打たれていますね

　　　画面の大きさのラインナップは、確か…
　　　小さい方から、１６・１９・２１・２６・２９インチ だったかな？

　　　何でもコンパクト系が好きな私は、迷わず１６インチをチョイス... だったんですが、
　　　１６は '88年上半期製造が最終ラインで、以降は廃止になってしまってました。

　　　買ったのは '88年12月
　　　電気屋さんの店頭に非売品としてディスプレイされてた（社長もかなり気にいってた様子）のを
　　　口説き落として ＧＥＴ！だったんで、正確には中古品なワケですが、ほとんど新品と同じような
　　　値段でも、かなり嬉しかった記憶は今でも鮮明です。


【8】 20年間の差... というのは、こうして見ると凄いもんありますね！


　　　アハハハハッ
　　　最早、笑うしかない... みたいな。


【9】 後任は ↓ コチラ


　　　もう梱包ですら手提げカバンみたいですもんね

　　　バブル期にタイムスリップして、この箱が転がっていたとしても
　　　誰もテレビだとは思わないんだろうなァ... なんてことを妄想するとチョット楽しい気分に。

　　　今の自分の生活では、Ｔ.Ｖ.に求めるウェイトはあまり重くないので
　　　量販店に行く前にさらっと 価格.com 見て、後は並べてあるのをほとんど直感で選びました。

　　　どれを選んでも、性能差は圧倒的！なんですからｗｗｗ


【10】 J-COM湘南 2010年 5月期放映／銀河英雄伝説キルヒアイス哀悼編（著作：角川書店）より


　　　冒頭で 「さらば！」 と書きましたが、今んとこ捨てる気ないス。

　　　ま、中を開けたワケじゃないんで確かなことではありませんが
　　　ご臨終の因はブラウン管ではなく、どーも電源スイッチ系統の配線が逝った模様...
　　　今後、暇が出来たときに 「趣味の配線」 やってみようかと。＾＾

　　　それでダメなら、筐体だけ残して画面に液晶パネル嵌めてモニター製作とか。
　　　３０年ぶりに秋葉原のディープな電気街通っちゃう？（笑）


　　　…正月休みは今日まで。明日から仕事です。　　　　　　　　　　　　　　　　　オーッ (＾＾)/