天気が良かったので、
前回に続いて、
耐震金具アダプターの取り付けです。
ミスミで注文していた高強度ボルトが到着しました。
1本で、1500円オーバーする無駄に高価なボルトです。(笑)
特殊サイズだから仕方ありません。。。
その前にジェミニのイルムシャーRのホイール塗装の際に、
ホイールナットのプラスチックカバーを塗装するのを忘れてました。
1000番の紙やすりで磨いてクリアー塗装しました。
前回と同様に2液ウレタン塗料で塗装します。
塗料が残り少なかったので、
少し柚子肌になってしまいましたが、
ペーパーをかけて塗り直しをするほど
程度は酷くはありませんのでOKとします。
ペーパーがけとコンパウンドで誤魔化そうと思います。
試しにホイールに装着してみました。
ええ~~!! なんか色が全然違うんですけど~~!!!(笑)
まあ仕方ないので。。もうコレでイイです。。。(泣)
たぶん、ホイールキャップの下地の色(ガンメタ)が
既に経年劣化で日焼けしてるんだと思います。
この辺は、お金を掛けて業者で調色(色合わせ)してないので仕方ないですね。。。
ホイールが上手に塗れてるだけに残念な点です。
まあ、気が向いたら補修します。
耐震金具アダプターも黒に塗装しました。
さて、前回に続いて耐震金具アダプターの取り付けです。
横架材に12.5ミリの穴を開けたので、
強度区分10.9の高強度ボルトを取り付けます。
取り付ける時は、このような形で取り付けます。
実はボルトを反対側から差し込むだけなんですが、
コレは結構、大変な作業です。
床下に入らなければならないので、
床下点検口から入ります。
床下収納が既に付いている家は、そこから入ります。
当然、天井のスペースが低い状態ですので、
這いつくばって進みます。
ひたすら自衛隊の匍匐前進をマネしながら進みます。(笑)
私は自衛隊員で富士山演習のまっ最中なんだ!と
自分自身に催眠術をかけましょう。(笑)
尖った石ころや釘など落ちてますので、
暑い日でも長袖&長ズボンでやらないと怪我をします。
服は当然、泥だらけになりますので汚れても大丈夫な服装でやりましょう。
もちろん、マスクは必須です。密閉された空間なので、
作業終了時に鼻をかむと真っ黒な鼻水が出てきます。(笑)
ついでに基礎の材木の状態も確認しましょう。
白アリの被害状態なども1発で確認が出来ます。
土台の基礎側からボルトを差し込みました。
反対側はスペースがないので多少、ノミで木材を削って、
小さいワッシャーを挟んでボルトを入れました。
ノミで木を削り薄くなった分は、当然、強度が減りますので、
補強でスクリューを多めに打ち込んでみました。
ちなみに、この木の部分は構造材ではないので耐震性に問題はありません。
外に出てレンコン金具で高強度ボルトを締めます。
更に、その上からコーキングで防水処理をします。
コーキングの上から塗装できる変性シリコンコーキングを使用します。
変性シリコンなら、この上から普通に塗装ができます。
耐震金具アダプターと外壁にぶつからない様に、
ボルト用ナットか高ナットで耐震金具アダプター取り付ける距離を調整します。
私は2mm位で隙間でクリアランスを調整しました。
耐震金具アダプターを左右で取り付けてみました。
ちゃんと計測してドリルで穴を開けたので、
問題なく装着できました。
これで下側の基礎部分の耐震金具アダプターの取り付けは終了です。
次回は、上側の耐震金具アダプターを取り付けて見ようと思います。
それとジェミニの交換部品が殆ど揃いました。
いすゞ純正部品は、日本国内で部品が揃ったとしても、
かなり高価な値段(10万円以上!!)ですので、
アホらしいので、部品は全てアメリカから個人輸入しました。
次回に、このUS製品の部品を載せようと思います。
先ず自分の車で、この部品を耐久性を含めテストして見たいと思います。
オマケ。。
コレもいい味を出してますね。。。。(笑)
変な魔力があります。(笑)
Posted at 2018/05/29 02:33:59 | |
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