今週は確定申告も済ませて、
少しスケジュールに暇ができました。
そこで以前から気になってたプリメーラの
エアクリーナーを交換しようと思いました。
正確に言いますと、現在、装着をしている
ニスモのマフラーに毒キノコを組み合わせると、
どんな排気音になるのかなあぁ~~と思いまして、
衝動的に試してみたいと思ったんです。
実は、数週間前からヤフーオークションをチェックしておりましたが、
ブリッツのSUSパワーが新品で20000円以上と、
とんでもない金額です。
(こんな金額じゃぁ~誰も買わないです・・)
そこで、中古でもイイや~と、
プリメーラの毒キノ コをヤフオクで探していましたが、
不人気車種のプリメーラですので、
残念ながら、中古もめったに出品してません。。。
ごく稀に、出品しててもオークション落札過去データでは、
プリメーラ用で程度が最悪の毒キノコでも5000円以上と、
とてもじゃないが、購入を考えてしまう金額です。。。。
そこで、こんな高価な金額で購入するのはアホらしいと思いまして、
日産の他車種から毒キノコ「流用」を考えました。
押し入れの中を、ゴソゴソしてみたら、
R32の初号機の毒キノコが出てきました。
そこで、この毒キノコをばらしてます。
そしてプリメーラのエアフロを重ねて見ます。
なんと完全に同じ口径です。
これなら完全に流用が出来ます!!!
日産のRB20はRB25 と口径は同じなので、
まさかとは思いましたがQR20まで同じとは思いませんでした。
そもそも、日産の2000 CCクラスのエアフロのサイズは殆ど同じなので、
イケるんじゃないかと思いましたがビンゴです。
ホント、「この瞬間が日産車」です。(笑)
同じQR20を搭載しているリバティやエクストレイル、セレナなども、
要加工ですが、ヤフオクで格安で取引されている中古のR32の毒キノコを使用すれば、
格安で毒キノコの装着が出来ると思います。
さて、このHKSの毒キノコを加工します。
エアフロ本体と切り離して、
取り付け用のアルミのベースを寸法確認します。
確認すると、4カ所の取り付け穴がありますが、
長穴加工をすれば、2カ所をボルトで
エアフロを固定することが可能です。
逆に言うと2カ所しかボルトで止められないので、
エポキシボンドで接着することにしました。
まず最初に120番の紙ペーパーで足付けをします。
接着材が剥がれないように念入りに傷を付けました。
そして、強力接着するド定番のJBウェルドで接着します。
割り箸で混ぜ混ぜします。
そしてガッツリ塗ります。
そしてJBウェルドがはみ出した個所も、
さらに、その上から肉盛り接着します。
たぶん、コレなら無理に剥がそうとすればプラスチックの方が割れると思います。
エンジンルーム内に取り付け用のステーを固定します。
運が良い事に、共締めできる個所がありました。
最悪は取り付け用をステーを溶接しようと思ってましたが、
手間が省けました。
毒キノコの取り付け角度を調整します。
ボンネットの裏側にも接触しないですみました。
エアクリーナーのエレメントを新品に交換しました。
新品は気持ちが良いですね。
HKSはアフターサービスも良心的で、アマゾンで正規品が2500円でした。
完成です。
吹き上がりは良くなりました。
特に3000回転よりイイ感じです。
と、ここでトラブルが発生~~~
間抜けな私らしいミスです。(笑)
何と!! エンジンチェックランプが点灯しています。
どうやら最初の時に、
エアフロセンサーのカプラーを装着し忘れてエンジンを始動してしまい、
それをECUはエアフロ故障と勘違いしてエラーになってしまったらしいです。
そこで、バッテリーを外して1時間ほど放置プレーしてみます。。。
これで何とかならないかな~~と、
ECUの初期化を試みましたが、残念ながらリセットされませんでした。(泣)
あえなく撃沈です。。。。。チーン。。。
やはりOBDの機材を使用しないとダメでした。
最近の車はエラーをメモリーされちゃうみたいです。。。
日産では、過去にコンサルトのリセットだけで、
5000円チョイ取られた苦い記憶があるので、
当然、今回のECUリセットも自分でやります。(笑)
次回はECUのリセットを記載します。
Posted at 2018/03/19 01:42:39 | |
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