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土星@どいのブログ一覧

2018年01月31日 イイね!

今月出たトミカなど

今月出たトミカなど今年最初のトミカの新車は、去年惜しくも延期になったプレミアムのキャデラックがようやく発売されただけでなく、他の車種も個人的にツボに嵌まる物ばかりでした。
それらをまとめてご紹介。









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初回版ありで同時発売のCX-5よりも気になっていたトヨタ ランドクルーザー70 JAFサービスカー。
2年ほど前に出たピックアップ仕様に加え、ついに待望のワゴン仕様がモデル化されました。恐らく今後、セット品や限定品などでノーマルカラーも出るのではないでしょうか。

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特にスペアタイヤの作り込みの細かさには目を奪われました。

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ピックアップ仕様との比較。同スケールなので両車の全長の違いがよくわかります。顔の部分は色挿しが少なくなっているせいか、若干おとなしい印象になっていますね。何故か、微妙にタイヤの太さが違います。


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トミカリミテッドヴィンテージの日産 プレーリー エステートNV。過去に荻窪魂シリーズで3列シートの乗用仕様が出ましたが、まさかの商用仕様がモデル化されました。
思えば、荻窪魂の箱に書いてあった解説でプレーリーにも商用仕様があったことを初めて知りましたが、あれは今回の伏線だったのか…?(笑)
今、日産の商用バンのほとんどで使われている「NV」という名称はこの頃すでに誕生していたんですね。

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荻窪魂シリーズの乗用仕様JW-Gと。ツートンカラーに対して白1色なのでだいぶ質素になりましたね。ただ、こちらはヘッドライトが小さくなっている分車幅が広く見える顔つきです。


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トミカプレミアムの日産 レパード。HPの発売予告画像を見た限り、過去にリミテッドヴィンテージで発売されたレパードに迫る出来だったのが気になりました。
因みに、グレードも同じアルティマです。うまく光に当てないと見えませんが、リアにきちんとエンブレムがありました。

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両車を並べてみると、質感こそ流石にリミテッドヴィンテージの方が上ですが、こちらはドア開閉ギミックや窓枠の厚みなど、従来のトミカらしさを残しつつも全体の作り込みはリミテッドヴィンテージに負けないレベルの仕上がりに感じましたね。特に顔の作り込みがほとんど変わらないのには驚きました。
個人的に、車体の角張り具合はプレミアムの方がシャープで、実車の雰囲気に近いように感じました。


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最後になりましたが、私が最も期待していたトミカプレミアムのキャデラック エルドラド ビアリッツ。
去年の上旬に発売予告されていたものの、何があったのか知りませんが突如ランエボに変わってしまった時は残念でした。(そのランエボも出来は素晴らしかったのですが…) もうこのまま発売されないのかと思いきや、HPで今月の発売予告の中にその姿を見た時はとても嬉しかったですね。
前置きが長くなりましたが、出来は期待以上でした。特に複雑な顔の造形など、よく作り込んでありますね。全体に関しても、トミカサイズという制約の中、実車の堂々たる風格を見事にとらえています。個人的に、ピンク色で出してくれたのは願ってもない事でした。

眺めていると、脳裏に流れてくるのはやはりこの曲…。 様々なアーティストがカバーしていますが、個人的にはこのバージョンが一番好きです。

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今回納車されるまで、所有する中では唯一だったホットウィールの同型車と。こうして見るとホットウィール版はかなりデフォルメされてますね。一応、シリーズによっては非常に出来のいい物もありますが。

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やはりモデルが同じという事で、ねんどろいどシリーズの「やさぐれ凛」と。発売当時、キャデラックの絶妙なデフォルメ具合にやられて作品をよく知らないながらもお迎えしました。あのいかつい顔がこんなにもユル~くなるなんて…


~~余談~~

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去年10月発売分からリニューアルされたトミカプレミアムの箱ですが、これ絶対昔の黒箱トミカを意識してるデザインですよね。そう感じた人はきっと多いと思います。


Posted at 2018/01/31 21:48:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2018年01月17日 イイね!

10数年ぶりの松島

10数年ぶりの松島今更ですが明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

もう去年の事になってしまいましたが、12月に我が家の忘年会で仙台へ行ってきました。例年なら1泊して翌日すぐ帰るのですが、2日目は久々に松島へ行ってみようという事になりました。
私にとって松島は、高校生だった12~13年前に訪れたのが最後で、その間に東日本大震災があったので現況がとても気になっていた所でした。果たしてあれからどう変化があったのか…?




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松島海岸駅は、最後に訪れた時から全く変化していませんでした。駅前の建物は多少建て替えられたようですが、雰囲気はそのままです。

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マリンピア松島が無い事を除いては。
ここは幼稚園の頃に家族旅行で来たのが最初で、その後も1度行く機会がありました。震災による津波の浸水で飼育していた生物の一部を失う被害があったそうですが、他の水族館からの支援もあって営業を再開。施設の老朽化により、2015年に閉館しました。そのDNAは、仙台うみの杜水族館に受け継がれています。
更地になって初めて感じましたが、こんなに狭い敷地だったんですね。当時はとても大きく見えましたが… 年季の入ったモノレールが走る半屋内式の遊園地があったのが印象的で、今行ったら別の意味で楽しめたかも知れません。

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まずは一昨年オープンした「ザ・ミュージアム松島」へ。ここは元々、「松島オルゴール博物館」だった所で、最後とその前に訪れた時もここが目当てでした。震災による津波の浸水被害を受けたにも関わらず収蔵品は無事だったものの、惜しくも閉館。個人的には、県内の天童にあったオルゴール博物館 (2010年に閉館) が好きだっただけに、ここも無くなってしまったのは残念でした。なので一昨年、経営者が変わって復活したのを知った時は嬉しかったですね。
因みに、大きさ問わずゼンマイ式のオルゴールがメインだった天童と違い、ここはダンスホールや移動サーカス/遊園地で主に使われていたダンスオルガンという機種がメインになっています。

http://www.t-museum.jp/

中に足を運べば、当時好きだったダンスオルガン達が変わらぬ姿で出迎えてくれました。


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DECAP JAZZ DANCE ORGAN (1950年代)
そのデザインと仕掛けに当時驚いた1台。2台のアコーディオンとドラムが自動で演奏されます。


YouTubeに上がっていたカチューシャの演奏が聴きたかったのですが、生憎この時は違う曲でした。


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DECAP JAZZ DANCE ORGAN (1950年代)
先程の物と同じに見えますが、こちらはパイプが組み込まれており、より柔らかい音色になっています。

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ARBURO JAZZ DANCE ORGAN (1948年)
この時は演奏されませんでしたが、レトロなジュークボックスを思わせるデザインが好きな1台。

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VERBEECK STREET ORGAN (1996年)
手回しオルガンながらサイズは非常に大きく、更に太鼓や動く人形など仕掛けも満載のためとても賑やかな音を奏でますが、その分ハンドル操作はかなり大変との事…

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MORTIER DANCE ORGAN (1920年代)
ここに展示されている世界最大級のダンスオルガン「VERBEECK」 (写真は失念…) の次に大きな機種。こちらも負けず劣らずダイナミックな音を奏でます。

以上、常時演奏されている機種の中で好きな物を紹介しましたが、10数年ぶりに聴くこれらの音はとにかく懐かしかったです。
個人的にこういった昔の自動演奏装置に惹かれる理由は、デザインや仕掛けの面白さもそうですが、やはりオーディオの原点を感じる所が大きいですね。ラジカセだって元をたどればコレに行きつきます。
ある意味究極のオーディオ機器と言えますね。

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常時演奏されている機種以外にも多数展示されています。後でわかったのですが、スタッフに頼めば動かしてくれる物も一部あるそうです。
(地元のジャズ喫茶にあるEMG製蓄音機をここでも発見)

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オルゴール博物館時代と異なり、新たに北原トイコレクションと瀬川モードコレクション (後者のみ撮影不可) が展示品に加わりました。特にブリキの自動車玩具がたくさん見られたのは興味深かったです。


最初の目的地で既に懐かしい思い出に浸りましたが、松島には個人的に更に思い出深い場所があります。それがこの「松島レトロ館」<http://ww35.tiki.ne.jp/~akinomiya-m/>。
10数年前、ここにも3度訪れており、その度に館長さんと語り合ったり、来場者ノートに記帳したりしたものです。震災があった時も、一番心配したのはここでした。もしかしたらもう閉館してしまったのでは…とも思っていましたが、元気に営業している事が今回わかったのでホッとしました。館長さんもお元気で、思い出話に花が咲きました。(私の事を覚えていたのには驚きましたが…)

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ここの面白い所は昔の家電や生活道具の他、あまり注目されないようなマイナーな雑貨や玩具も数多く収蔵されている事。意外な懐かしい物に出会う事ができます。

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特にこの蒸気機関車は昔家にあったのでとても懐かしいです。煙突から水蒸気を吹きながら不規則に走行する物で、当時それが嫌でタイヤを固定して走らせてました。バリエーションとしてC58型蒸気機関車もあり、そちらは今でも販売されています。

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トミカやミニカーも貴重な物がズラリ。昔の絵本や漫画、子供向け雑誌も自由に閲覧できます。

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レトロゲーム機が置かれたコーナーもあり、そのうち何台かは動かして遊べます。特に手動式のパチンコ台はついつい夢中になってしまいました。
来場者ノートにはもちろん書き込んできましたよ。 (なんと過去に訪れた時の来場者ノートも残っていました。当時の書き込みを発見して少し恥ずかしくなったり…)


親と一緒だった事もあり、他にも色々周りましたが、個人的にはここで紹介した2ヶ所に行けた事がとても嬉しかったです。震災の話を聞くに、津波による浸水は想像以上に大きかった事がわかりました。幸い建物の流出が無かったため、海岸通りの雰囲気は昔と変わらずそのままだった事に安堵しました。
時間の関係でじっくり見られなかったザ・ミュージアム松島は、機会ができればもう一度訪れてみたいですね。松島に再び戻ってきたオルゴールの音色が、これからも響き続ける事を願って…


~~余談~~

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こちらも10数年ぶりに乗車した仙石線の205系。昔山手線でも聴いた独特なうなりの強いモーター音が懐かしいです。

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仙台駅前で遭遇したトヨタ オリジン。黒塗りの物は過去に何度か見た事がありますが、この色は初めて見ました。
Posted at 2018/01/17 20:21:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

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