アルミ製バルブキャップの落し穴

スタッドレスタイヤの空気圧調整をしようとすると「アレ？キャップが回らない!!」プライヤーで摘んでみても駄目！エアバルブを先曲ラジオペンチで掴みキャップをプライヤーで掴んで、なんとか３本は回りましたが1本はバルブ自体が回ってしまい「シュー！」っとエア漏れする始末。外した3本のキャップからは白い粉が！これは何？グーグル先生に訊ねるとタイヤエアバルブのネジ部に用いられる真鍮とアルミバルブキャップとの組み合わせで発生する「異種金属接触腐食」との事。昨年３月初旬に夏タイヤへ交換したので軽く10ヶ月以上エアチェックしてない事に！ブライヤーで複数回摘み中華製の丸形の赤いキャップは無惨にもハゲハゲ！エアバルブのゴム部分もちぎれてしまいました。これはもうプロの手を借りるしかないとガソリンスタンドからタイヤ館へ！キャップ自体を破壊してもらい空気を抜きエアバルブを交換して頂きました。

家にあったバルキャップを取り付けました。「異種金属接触腐食」という新たな知識が得られました。これからはタイヤ保管時はバルブキャップを外しておこうと思います。またキャップ内部にグリスアップしておくのも対策になるかもしれませんね。