リア扉の内張を何とかする

後ろの扉の内張りパネル、表面を塗装したMDFを切り抜いただけのような感じで、パネルのフチが無塗装なのが何とも安っぽく、さらに扉内部の防音防振加工で何度も脱着を繰り返すうちに、クリップは破損し、クリップ周りのパネルも小傷を付けまくってしまいました。

カミさんからも、「まだ新車なのに何で傷を付けたの？」と突っ込まれ、若干ではありますがドアの開閉音とロードノイズの低減の成果を評価されないまま、何とかすることにしました。

まず、小傷だらけのパネルは表面をペーパーがけし、タミヤカラーのオリーブドラブで塗装。
色は、たまたま家にこのカラーの缶が2缶転がっていたからで、カラーコーディネートも何もありません。
細かくチェックすれば小傷はそのままですが、艶消し色なので目立ちません。
タミヤカラーの必要量は1缶では若干足りないくらいの量でした。

クリップはホンダのプッシュリベット、品番91505-ST7-003ZA相当品をヤフオクで調達。
プッシュリベットなんで、ドライバーの先で中心部を押し込んでやれば簡単に外れます。

しかし、防音防振対策に目途がついたこの扉パネルを外す用事はもうないので、脱着が簡単になるメリットはもうないということに後から気付きました。