ライト磨きに失敗

2020年はほとんど構ってやることが出来なかったカングー、気になる所が色々出てきています。
その中の一つがヘッドライトの曇りです。
露天駐車なのに洗車は去年1年間で水洗いを1回のみ、コーティング的な事もしていない訳で、一気に症状が悪化したように見えます。

年末年始の休みに温泉旅行を企てていましたが、社会情勢的にキャンセルせざるを得なくなり、浮いた時間と予算で（というほど大袈裟なものではないですが）カーケアグッズを購入しました。

みん友さんの練馬のジョーさんやヘーデルさんの記事の記憶があり、こちらの商品をポチっと。

寒くて早く作業を終わらせようとしたため、外箱の写真撮ってませんでした。

説明書には外気温5℃以下での施工不可との記載があります。
メーターの外気温計の表示は3℃でしたが、作業開始が昼前でしたので作業するうちに気温も上がるだろうと楽観的に作業開始。
念のため、液剤を湯せんで温めました。

同梱されていたマスキングテープは幅が細かったため、手持ちの太いのを使用し、同梱のサンドペーパーで水研ぎし、温まった液剤を塗布。
想像以上に液剤の延びが良く、やや厚塗りとなりました。
ちょっと白いムラになってる？まあ乾けば大丈夫だろうとひとまず放置します。

カーポートの下で作業しましたが、気温は上がるどころか雪がちらついてきました。

説明書の通り放置して1週間、ムラは消えるどころかハッキリとした跡となって残っています…。
曇りは取れましたが全体に白いスジのような跡が。
左右のライトとも全体にくすんだような感じとなり、施工により車の"くたびれ感"が増大してます。

ジョーさんの記事に、春か秋の施工が吉とあったことを思い出しました。。

どちらにせよ、そのまま看過できる状態ではなく、ライト磨きのリーサルウェポンを投入します。

さすがピカール！
軽く磨くだけでクリアになりました。
しかし、元の塗膜がどのくらい残っているかは分からず、また残っていたとしても何らかの悪影響があるかもしれず、最悪ひと月くらいで曇るかもしれません。

寒い中やるもんじゃなかったです…。