ミツバホーン取付け

ミツバ超音700HZホーンを取付けます。
まずはバンパーの取り外しを行います。

･･･と、その前に運転席側の窓を開けて、供給電源が完全に切れてから作業開始します。
これはセンサーのコネクタを抜いた状態で、電源が入った場合のセンサーエラーを回避する為です。
ドアを開けると電源が入ってしまう為、取付け後に開けた窓からホーンが鳴るかをチェックします。

ボンネットを開けると見えるピン5本を外し、タイヤハウスバンパー側にある上下2本のピン、バンパー下側の4本のピン、後はナンバーを外してボルト1本を外すとバンパーがフリーになります。

適宜養生して、バンパーのサイドを下から順に、手前に引っ張り外します。
バンパーを下ろすと、ライト・ウィンカー・フォグ・センサーのコネクタ、両側計8箇所を外します。

車体とバンパーを分離すると、正面に純正ホーンが1個確認出来ます。

ここからが本番！
純正ホーンを外した場所に1つ取付けて、運転席側のフレームに2つ目、更にその下のフレームに制御ユニットを取付けました。

取付け位置を決めるのに、バンパーとの干渉を確認しながら行った為、悩んで悩んで試行錯誤し、かなり時間掛かりました💦
しんどかったぁ～😥

赤丸がホーン＆ユニットの位置関係と配線取り回しです。
左上の画像は、運転席前側から斜めに撮影しています。

最後にバッテリーの(＋)端子に接続し、アースを取って完了です。
取付け位置を運転席側に集中させた為、バッテリー迄の配線が短くなり、コードを延長しました。

ホーン鳴動を確認したら、各コネクタを忘れずに接続し、バンパーを元に戻します。

エンジンをかけてランプ類の点灯と、センサーの状態をチェックします。
問題無かったら、更に試走してエラーメッセージが出ないかを確認します。
以上で、作業終了となります。

グリルの隙間から、新しいホーンが確認出来、音も見た目も良くなりました🤩✨