はいさい@沖縄のブログ一覧

離島出張での夜の楽しみはギター。
フェリーならギター背負ってスーツケース転がして乗るけど、今回は航空機。

那覇空港発は楽器ケースに入れてもらえるはずだけど、
復路の離島空港ではケースがない可能性あり。
その場合はギグバックのまま預けることに❗️

ダメージを防ぐため内部をハードケース並に改良中。
たぶん大丈夫でしょう😅

ヘッド落ち対策で内部にバラスト仕込めないか開けてみました。
無理ですね！




裏を見ると「NICE WORK LARRY!」
なんだこれ❓調べてみよう。




こちらは本家カスタムショップ製




こちらも同じメッセージがあるようです。

これは当時SGをデザインしたギブソン社木工部門のラリー・アラーズさんへのオマージュだそうです。

パネルにビス穴空けて、重りの金属板を固定しようかと思っていたのに。なんか申し訳ない気持ちに💧
アフターパーツ買うかな。。

台風接近でいつ届くのか心配でしたが、MNGが本日無事到着！



Epiphone 1961 Les Paul SG Standard Aged Classic White
能書きは下記（メーカーHPより）

ギブソン・カスタムショップとのコラボレーションにより、歴史上最も重要で人気のあるギターデザインのひとつをエピフォンがInspired by Gibson™モデルとして見事に再現しました。 エピフォン 1961 Les Paul™ SG™ Standardは、伝説的なオリジナルSGに敬意を表しています。1961年、レスポール・モデルのオリジナル・シェイプは廃止され、SG（ソリッド・ギター）として今日知られている全く新しいデザインに変更となりました。 2ピースのソリッド、ダブル・カッタウェイ・ボディにはカスタムショップの意匠を活かしたベベル処理が施され、ネック側は伝説的な初期のレスポールSGモデルに採用された1ピース、スリムテイパー™Cシェイプ・ネック・プロファイルが採用されています。 往時の仕様に倣ったロング・ピックガード、CTS®ポテンショメータとMallory™コンデンサで配線されたGibson™ BurstBucker™ハムバッキング・ピックアップ、Graph Tech®ナット、Switchcraft®アウトプット・ジャックとトグル・スイッチ等、ルックスと実用性の両面において抜かりない仕上がりです。 チューナーのつまみ部分では歴史的なダブルリングデザインを採用。カラーはエイジド・シックスティーズ・チェリーとエイジド・クラシック・ホワイトをラインアップ。伝説的なSGのスタイリング・外観をすべて備え、ヴィンテージスタイルのハードシェルケースが付属となります。




ダブルネームのロゴが素敵。




サボテンのステッカーが可愛い。
貼りたくなるが我慢しとこう😅
真面目なギターなのにケースの内張りとか、色々と女子力が高い。




SG親子で記念撮影。
車内プレイ用に購入したチビSGの指板ラジアス、ネックシェイプがお気に入り。
宅内でも愛用してましたが、さすがにスケールが狭いのと、チビな分ヘッド落ちが酷い、ということで今回の購入。
ギブソンの白を長らく探してましたが、タマ数が少なく諦めました。

とりあえず生音確認。
軽めのサウンドですが音楽的な綺麗な鳴り、すごく良。
1フレット遠いな〜
アンプ繋いでの音出しは明日会社休んで昼間に大音量でやります！

このおじさんの試奏でテンション上げて勢いでポチりました。
名古屋発、来週は台風、いつ届くか全くわかりません😅

MIJ Traditional 60s、バスウッドbodyで軽量、生音が豊かでアンプ無しでの練習に最適。
だけどRGやSGから持ち替えるとピックガードの鳴りが気になるんですよね。。
ということで費用をかけずに改良を。





カーオーディオはデッドニングでボディーや樹脂パネルの制振。
ホームオーディオはインシュレーターの素材や配置、ルームチューニングで音質調整しています。
同様に振動の制御を。




制震材、レアルシルトをピックガードに貼り付けて生音調整。
内部ザグリ空間の反響をデッドニング。
これで樹脂っぽい鳴りは皆無に。
次の弦交換までこれでいくつもりだけど気持ち悪い。。




我慢できずに内側に施工😅
ちなみにノイズ対策はピックアップ交換時に配線をツイストする事で気にならないレベルに（ベルデンのツイスト間隔を参考にしました）





証拠隠滅！
弾いてみると、なんだこれ？
アコギ？いやセミアコ？
生音でか!
サスティーンが10秒位継続します。
ピックガードの剛性があがり、キャビティー内の反響が全てボディーに吸収されたようで鳴りが凄まじい。
ローコード弾く分には楽しいけどロックサウンドには不向き。




ボディーの振動を抑制するためスプリングの支持ボルト間を制震。
サイズ調整して好みの響きに。
まだ少しおかしな響があるな〜




ジャックの金属プレート裏も貼り付け。
シールド繋ぐとカチャーンと音がしてましたが、施工後はブスッ。

これで完成。
音量、煌めき、分離、サスティーン、どれも合格。
生音でパワーコード弾いてもガチャガチャせずタイトな低音。
アンプ繋いでも同じ傾向のサウンド。
振動のコントロールは重要ですね。