篭り音遮音加工 その②
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
すこし時間が空きましたが、篭り音対策②です。
作業自体すぐにやっていたのですが更新が出来てなかったので記載しておきます。
今回は写真で写っている遮熱板の裏側に細工を施します。
これも本来であればマフラーを外して矢印のネジが遮熱板のあちこちについているのでそれらを外すと遮熱板を外すことができます。
マフラーブッシュステーや一部リアバンパー裏のネジ等外す必要がありますが、はっきり言って面倒です。
なので外さずやります(^O^)/
2
今回の施工は先ほどの遮熱板の裏側に写真のカーボンウールを敷きつけます。※自己責任で、、、
もちろん、耐熱性の物なのでいきなり燃えたりはしないですが。。。
商品はネットでオーディオ屋さんから取り寄せしました。
色々調べるとカーボンウールには低音を吸収する効果があるのでデットニングなどでもすごく有効みたいです。
3
さて、施工方法ですがリア側から遮熱板をみると車体との隙間があまりありませんが、下に潜りエンジン側からマフラーの遮熱板を見るとエアー取り込み口らしきものを発見しました。
マフラー熱を車内に伝わらないようにする隙間のように見えます。
取り合ずマフラーを外さずにするため、見えている個所の遮熱板のネジを外して隙間を作り、そこにカーボンウールを入れていきます。
カーボンウールは遮熱板の形大雑把にきり、二つ折にして厚みを作っていれました。
なかなか奥まで入りません( ノД`)
そりゃそうですね厚み作ってますから敢て。
金指や平たい棒などで奥まで引き詰めました。
4
この遮熱板引っ張ると簡単に折れ曲がります。
アルミ缶のような感じです。
引っ張ったところは叩いて戻しました(笑)
懸念点としては、カーボンウールを入れることでマフラーの熱が籠りやすくなり、車内に伝わらなければいいですが、ここは耐熱性にも優れているカーボンなので大丈夫だと信じてトライです。
あとはネジを戻して完成です。
外から見た目はわかりません。(笑)
5
さて、さっそく首都高で全開テストです(笑)
最近ハマっているPCゲームです。
さてさて、実際の走行テストですがこれは驚きです。
かなり効果ありです。
期待通り、低音が少くなくなりマフラーの心地いい音に変わりました。
バンテージの時は正直誤差程度の違いでしたが、これは明らかに音色が変わったのがわかる程の効果です。
当然マフラーから出る音に変化はないため、外から聞いている分には変化はありませんが、車内では効果がありました。
これは横着せずにマフラーを外して綺麗に遮熱板に施工するとさらなる効果も期待できそうです。まぁ面倒くさいのでやらないと思いますが(笑)
6
さて、懸念の熱ですが1時間程走行後に荷室の熱の伝わり方とカーボンウールが炭になっていないか確認しました。
結果、隙間を埋めたことで風通しは悪くなりましたが、走行風が当たらなくなっている訳ではないので全く問題ない感じでした。
室内も正直変化は感じませんでした。
ここは長期で夏場などこれから注視ですが、目的の篭り音打倒に向けて一歩前進しました。
良い感じで低音が消えてはいるのですが、完全に篭り音が消えている訳ではないのです。
初期に比べると全然問題ないレベルまで来てますが、室内に響く感じがまだ残ってます。
これは、篭り音と言うよりか反響しているような感じの音が残ってるようです。
例えていうとサブウーハーがなっているようなボーっとした音です。
次はこれを除去していきたいと思います。
その③へ (笑)
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