ステアリングの交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
僕はタイヤハウスまで逝く全損事故をやってから、衝突の衝撃はシートベルトだけでは抑えられないと痛感しました(;´д`)
ステアリング・コラムカバーに膝を打ち付けたと同時に、エアバッグで顔面を叩かれて座席に押し戻された感じです(;´д`)
まぁ、そんな事があったから、ステアリングは純正エアバッグ付きで行こうかと思っていましたが…
欲望には勝てなかった…(*//艸//)←
2
作業行程は先輩方々の詳細な整備手帳を参考にして下さい(´Д`)←
お約束のバッテリーマイナス端子を外して、10分放置中に取扱説明書や整備手帳を熟読して挑んだ訳ですが…
不器用な僕なので、エアバッグ外しに難儀するかと思ったら、3箇所のツメが簡単に外れました(*´∀`)
ポイントは『正しい角度』です。
ツメを外すにはマイナスドライバーを穴に差し込むのですが…
下のツメはエアバッグと平行、左右のツメはステアリングの裏側のカバーと直角。
使うマイナスドライバーは左側のツメを外す際、ワイパーレバーが邪魔をするので短めのものがいいですね(*´ω`*)
ちなみにエアバッグを外す際、ステアリングはセンターにしてワイパースイッチはhiの位置、ハンドルロックは掛けずに行いました。
エアバッグのカプラーは黄色いロック機構がありますから強引に抜かず、マイナスドライバー等で上に持ち上げて解除してから抜いて下さい。
3
19ミリのクロスレンチを使いステアリングのナットを外しますが、ここでもお約束の『ナットは緩めるだけでスプラインが緩むまで外さない』です。
スプラインからは真っ直ぐ引っ張っても抜けませんので、ステアリングを左右交互に前後させたり、裏から叩いたりして外します(*´ω`*)
ナットを緩める際、ステアリングを左に目一杯切る人も居ますが、僕はセンターでハンドルロックをしました。
後、スパイラルケーブルをテープで留めて動かないようにするのも必須です。
動いても直せますが、最初から動かさないように気を付けていた方がいいですし、1回転させてしまったのを気付かずにステアリングを取り付けると、舵取り操作で切れてしまいます(;´д`)
結構お高い部品らしいですよ?(´Д`)
4
ボスを取り付けて、純正ホーン配線とエアバッグキャンセラーをボスの内側に出します(*´ω`*)
ボスの取扱説明書によると、キャンセラーはボスの外側とカバーの間にテープ留めらしいですが、僕はボスの中に入れました(*´∀`)
後、キャンセラーのカプラーは押さえる部品はあるものの緩めですから、テープを巻いた方がいいのでしょうけれど、写真のようにテンションが掛かっているので抜けないと判断してそのままです。
使っているうちにエアバッグ警告灯が付いたら外れたって事でしょうから、その時はテープを巻きます(´Д`)
5
で、ホーンリングやホーンボタンを取り付けて完成です(*´ω`*)
ただ、このステアリングとボスの組み合わせですと、純正ステアリングより遠くなってしまいます(;´д`)
社外品だと遠くなりすぎて、ウインカーレバーが迷子になるのを警戒していましたが、まさかの結果でした(;´д`)
純正から小径化したので、ステアリングの頂点までの距離は変わっていない印象ですが、スペーサーが欲しいですね(;´д`)
しかし、概ね満足です(*´∀`)
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