Caterham Seven Superlight R500 Evolution -Prisoner [29枚]

1990年頃、頻繁に箱根方面で乗りまわしていたアーチモータース製86年生産フレームの1700SSは、ロングコクピットのドディオン、サイクルフェンダー、ボディ全体のカラーがロータスグリーン（深緑ではなく、やや黄色いグリーン）で、ノーズコーンがイエローのプリズナー仕様、ブルックランズのウィンドウ、レイヨット風のミラー、赤のLUKEベルト、爆音のキャブトンマフラー、至るところクロームメッキ仕様など、当時ならではのノスタルジックな仕様だった。

ケーターハムへ問い合わせたS3のカーボンのノーズコーンが2018年初頭に見つかり、プリズナー仕様を追加することに。

主な変更点は、ロータスの七宝エンブレムと同色のレモン系イエローにペイント。ヘッドライトを5 3/4の小型に。前後ランプは土台をカーボン、カバーをクリアにして一部LEDでスッキリと。バッジは手持ち予備の16バルブもLOTUSもあり迷ったが、フレッドペリーのような月桂樹をあしらった50周年のプラスチックなエンブレムにした。理由はエヴォが2007年式で相応しいかなと。

外観は中身のレーススペックに反してクラシックな雰囲気にまとめることに。1700SSは露出部分がクロームメッキ部分がほとんどだった、エヴォには皆無。しかし、これはこれで今どきで良いと思う。いつか昔の1700SSのプリントをスキャンして載せたいと思う。

備忘録として、
日頃のホイールとタイヤは、DYMAGの13インチとAVON ACB10 SPORT。現在は予備のMB RACING R500 WHEELSにADVAN A021Rをセットしている。交換して足回りが重くなったこと、接地のコンパウンドもサイドのゴムも硬いが、コーナーの粘りは案外いい。それと外周が20-30ミリ大きくなり車高は一段高くなったことが実感出来る。ACB10の時は車高が低いので段差のクリアは気にしている。NEEZ RS65は、サーキットを想定して15インチのAVON ACB10 SPORTをセットしたもの。一般道で試したが路面凹凸の返しが強く、あまり使用していない。

DYMAG
AVON ACB10 SPORT
★フロント7.0J: 6.0/21.0-13（185/50-13 76V）
★リア8.0J: 7.0/22.0-13 （215/50-13 85V）
外径: 528 556
総幅: 185 203
締付けトルク:10.5kg
空気圧:1.7

MB RACING R500 WHEELS
ADVAN A021R
★フロント6.5J: 185/60R13 80H
★リア8.5J: 205/60R13 87H
外径: 552 578
総幅: 189 209
締付けトルク:8kg
空気圧:1.7

NEEZ RS65
AVON ACB10 SPORT
★フロント7.0J: 7.0/22.0-15 （195/45-15 78V）
★リア8.0J: 8.0/22.0-15 （215/40-15 80V）
外径: 551 561 前輪外周1770
総幅: 198 221
締付けトルク:10.5kg
空気圧:1.7

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