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2008年12月05日 イイね!

走りを楽しむために・・

走りを楽しむために・・購入してから2年以上、サスペンションとLSDくらいで過激な改造はしなかったM3。でもラリーカーにしてからはパーツ開発車とばかりいろいろと変更・・・。

いまでもすこしづつ気まぐれペースで進めています。なんせ、旧車ですから、いまさらあせっても新型がでるわけでもないし、あくまで主旨は“いかに自分で走りが楽しめるようになるか”ですから。

そういえば、ウチのM3にはA/m/s特製の強化エンジンマウントが入っています。ノーマルとは明らかに変化するエンジンレスポンス、そしてなにより純正より低価格というのがポイントです。WRCの世界でも実績あるパーツをつかっているので、耐久性はもちろん問題なし。それほどうるさくもならず、ちょうどいいスポーティなノイズなんです。

先日、トランスミッションマウントもリジット化(ラバー無し)したものを製作。ロスマンズM3に装着していただきました。・・・が結果は。

「フィーリングはいいんですが・・ちょっと道中、うるさすぎ・・」

ちょっと失敗・・。街乗りはつらいようです。
シフトフィーリングはバッチリだったそうですが。

インプレッサなんかはリジット化しても会話ができないくらい騒音はひどくならないんだけどなあ。
やっぱりM3はエンジン振動が大きいということか・・。
ということで、サンマル用特製エンジンマウントには 強化ゴムのトランスミッションマウントが相性いいようで・・。

そういえば、このロスマンズM3ですが、インタークラブレース2008年シリーズの
チャンピオンになりました。

最終戦は応援に行けなかったのですが、初戦から応援していただけに、チャンピオン獲得の感動をその場で共感できなくて実に残念。

おめでとうございます!!
Posted at 2008/12/05 23:03:43 | トラックバック(0) | パーツの話 | クルマ
2008年11月27日 イイね!

M3+ターマックラリー。操れたら世界一!?

M3+ターマックラリー。操れたら世界一!?うちのCAFEですが、平日は営業をしていないので昼はスタッフ食堂に早変わり。自分たちの憩いの場として、しっかり堪能させてもらってます。

普段はMTVが流れっぱなしになっているのですが、時々気まぐれでラリーのビデオやらDVDやらを引っ張り出してきては見てます。
~昔からあい変わらず、これがまた走りたくなってしまうんですよねぇ。

さてさて、今日は、インカー映像を引っ張り出してきてなんとなく鑑賞してみることに。

アウディクワトロのインカーもあったりして初っ端からなにやら新鮮。
・・そして

『んっ?この見慣れたインパネは・・・』
ということでM3のインカー映像です。

場所はもちろんツールドコルス。
ちなみに、この映像はあのロスマンズ車のMOTUL無しバージョンのカラー。
ドライバーはパトリックベルナルディーニでした。

最近のWRカーのインカーもあの速さはものすごいんですが、やっぱり90年代のグループAマシンのほうがマシンも暴れるし、大げさなフェイントが必要だったり・・それはそれは緊迫感があったりして、見ていると思わず手に汗握ってしまったりします。

そんな、数あるインカーの中で・・
見つけました!! とにかく“興奮の映像!!”

「狭い田舎道をトンでもないスピードで」
・・まあこれだけなら現代のラリーカーも一緒です。90年代のFFキットカーもスピード、ステアリングワーク、ギアチェンジの忙しさは上かもしれません。でもコレはとにかく“FR車”というのがポイント。

“FR車”の場合、思わぬところでテールが流れてスパッとカウンターを当てたり、壁や崖っぷちギリギリまでアウトにはらみながらテールスライドしていったり。4WD慣れしている自分にとっては、「この角度でアクセルを踏めばトラクションがかかってイン側のクリップをしっかりとって脱出方向に加速・・」なんてイメージが出来ているもんだから、アクセル全開なのに崖っぷちギリギリまでラインが膨らんでいくあの映像はシビレます。車体も現代のWRカーより200キロぐらい軽いだろうから“チョイ”コーナーの突っ込みなんか早回しを見ているよう。そうそう、高回転まで使うNAエンジン特有のサウンドも現代には無い緊迫感を作り上げてますよね。
~いやあ、まさに“危険な綱渡り”。

 あまりに吸い込まれるような映像に“まばたき”をするのを忘れ・・なんだか“涙目”。

ちなみに、この映像は1本のロングSSがスタートからフィニッシュまですべて収録済み。見てみたい!という方は、ぜひお越しください。
“涙目”になれること間違いなし!?

「スムーズなドライビング=速いリザルト」

M3だけはこれは当てはまらないのかも。
自分のクルマでこんな“綱渡り”、
ちょっと試したくなってきたなあ・・(笑)

【写真はツールドコルス。でも今回のお話とは別のマシンだと思います。あくまでイメージ写真ということで・・】

Posted at 2008/11/27 01:48:24 | トラックバック(0) | ラリーの話 | クルマ
2008年11月15日 イイね!

ついに 新モデル!!

ついに 新モデル!!かねてから予告していました新モデルがやっと登場!です。
(旧車なのに新モデルってところが面白いなあ・・)

E30M3用は、オリジナル製品としてすでにあったわけですが、それよりリーズナブルなものということで設定しました。・・・というか今年発売した E36M3用がなかなかよく仕上がったので、この部品(ピストン形状)ならうまく仕上がりそうだなあということでサンマル用も作ってみたわけです。


今度のこだわりは

①サンマルM3としては珍しい“フロント全長調整式”
②リアコイルオーバータイプ

です。

ちなみに・・・

①に関してはタイヤサイズやスプリングレートなど、セッティングがある程度決まってしまえばそれほどケース長を変更する必要は無いんですが、このように作っておくと、オーナーごとにスプリングをいろいろ試したりするときに便利で、なにより提供する側(作る側)としては設計&組立寸法を画一化できるメリットがあります。ちなみに写真で見える銀色の筒部分を純正のスピンドル部分を加工して溶接します。

②に関しては、あまり一般的では有りませんが、レースカーなどでも前例はあるのでこれはこれでアリかもということでやってみました。ただし、もともとコイル分も負担するようにはボディが設計されていないのでノーマルボディのままだったらノーマル位置のスプリングは撤去しないほうが無難かも。その場合はショックだけを装着することになります。でも・・・ツインスプリング仕様にしたり、ロールケージ&補強が施されているマシンであれば、レバー比がかからないだけにスプリングレートや車高セッティングも容易です。うちのサンマルは先日、ロールケージをやり直したのでまったくガンガンいけそうですが・・。

・・ということで今回は別タンクではありませんが・・。
(別タンクだとどうしても高くなってしまいますので・・)

以前に商品化していたモデルとピストンデザインは多少違うものの、近い数値の減衰力では設定済み。おなじモノチューブ構造ですから、それなりにイイところでまとまっているはずです。
Posted at 2008/11/15 17:17:19 | トラックバック(0) | パーツの話 | クルマ
2008年10月25日 イイね!

リフレッシュつづき~効果的な剛性アップ

リフレッシュつづき~効果的な剛性アップロールケージは、ご存知のとおり、転倒したときに身を守ってくれます。同時にボディ剛性があがることでハンドリングが格段に向上します。

それなりの重量物ですから、どうせいれるなら試行錯誤で最大限の効果を発揮させないともったいない。。

さて、この写真。
天井からAピラーとインパネ部分を見下ろすショット。Aピラーとこれにそふフロントセクションのバーが溶接されています。

最近のレースカーではパイプをAピラーからあえて離してガゼットでボックス形状にして、低重心化とさらなる剛性アップを狙うのがトレンドですが、うちのクルマにはそこまで必要ありません! この時代のマシン作りはそこまでやっていないので、やらないほうがクルマの雰囲気を損なわなくて(!?)いいでしょ?軽量化にもなるし・・・。

決して「面倒くさいからだろう・・」なんて思わないでくださいな。

それにしてもAピラーって内装やガラスをとってしまうと本当に“ちゃちい”モンです。この時代のクルマですから、断面形状なんて、ほんの5センチ角くらいの薄板の四角です。ロールバーのパイプのほうがよっぽど剛性が高いでしょう・・たぶん。

これに200馬力のエンジンが乗っかって、10キロ前後のサスペンションが付いて、グリグリとワインディングで右へ左へとねじられるんですから、冷静に考えるととっても“怖い”ことです。「Aピラーって偉大なんだなあ・・」としげしげと観察すること数秒。“新型のレースカーはロールケージによってボディの剛性が200%増し・・”っていうよくある話もこれで納得。

「パイプを沿わせて溶接したらこれだけで簡単に剛性、倍だ!!」
といういまさら当たり前のはずのことに妙にうれしくなったりする自分がいたりして。

ところで・・・
気がつきました? 左右のAピラーを結ぶパイプ、ちょうどダッシュボードの後ろ側に隠れるパイプです。最近のクルマでは定番の剛性パーツ。でもこの頃のこのクルマにはついていないんですよね。。

ということで、あとさきを考えずに、エイヤーで位置決めして付けちゃいました。左側はステアリングコラムを取り付けるフレームにも溶接留め。これでハンドリングはバッチリ!?

果たしてダッシュボードがちゃんと納まるのか・・
・・・まあ、後で考えよう。

Posted at 2008/10/25 01:46:16 | トラックバック(0) | BASTOS仕様ラリーM3 (E30) | クルマ
2008年10月25日 イイね!

BASTOS号リフレッシュ~続きでも少々・・

BASTOS号リフレッシュ~続きでも少々・・さて、上海出張が入ったり・・来週からはラリージャパンに出かけたり・・でいろいろ忙しくしている今日この頃。

いきなり思い出したように更新してみます。

そういえば、先日のヒストリックラリー前のゴタゴタの紹介が途中でしたのでちょっと紹介しておこうかな。

まずは、
題して『追い出されたM3』です。

ラリー前は3台同時にロールケージのインストールをするという、強行スケジュールだったのはお伝えしたとおり。ウチの狭いガレージでは3台が限界。つまりお客様が来ることの多い、土日には場所が足りなくなってしまうわけで・・。

ということで、一時的に外に置かれてしまった写真です。
もちろん、建物脇の青空(曇り空?)ガレージに置かれても作業は容赦なく続きます。ホント、1日でも予定が狂ったらフリーズしちゃうようなスケジュールでしたから・・。

まあ、どうってことないんだけど、俯瞰ショットがちょっと面白くて載せてみました。(←それだけのことだったりして)
Posted at 2008/10/25 01:16:04 | トラックバック(0) | BASTOS仕様ラリーM3 (E30) | クルマ

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