4月の日本グランプリで、
トップチームのレッドブルF1に電撃移籍した角田くん…
今、彼にシート喪失の危機が迫っている
前戦モナコグランプリ終了後で6レースを戦い、
残念ながら思うような結果を残せていない
⚫︎イモラ🇮🇹予選での壮絶な大クラッシュ…
⚫︎モナコ🇲🇨決勝での他チームの低速戦略の餌食…
など、特に直近2レースでは極めて厳しい状況
レッドブル首脳陣が
手放しで喜ぶには程遠い結果となっている
レッドブルチームは
角田くんを起用した時点で、
「今季中に更なるドライバー変更は行わない」
と断言していた
しかしながら、前述の状況により
ドライバー交代を意味する「角田の精査を行う…」
と言う旨の報道があった
このチームは、特にセカンドドライバーには
超ドライで情け容赦ない評価・決断を下すこと、
そして契約や保証と言うペーパーは粗無意味…
レッドブルグループでドライバー人事権を握る、
ヘルムート マルコが次のコメントを発したようだ
「レッドブルがF1で競争力を維持するには、
パフォーマンスと適応力が重要だ…
ライバル達に負けない為にシーズン終盤に向けて
ドライバー変更の可能性を残している!
だが、夏休みまではこれに対する議論はしない」
このコメントを全て鵜呑みにすれば、
今日開幕するスペイン🇪🇸グランプリを含め、
8月の1ヶ月間の夏休みに入るまでの残り6戦が
角田くんの精査期間と言うことになる
これまでの
日本人F1レギュラードライバー10人の中で
初めてトップチームのシートを得た角田くん
今季、特にジャジャ馬ぶりが顕著なマシンには
かなり苦労し、手を焼いているけど、
もうXYZ…
人事に厳しいレッドブルチームだし、
夏休みまで待っては貰えないつもりで
何とか今後の「予選」を上手く決めて貰いたい
予選さえ上手く纏めて
上位グリッドから決勝をスタート出来れば、
レースでは粘り強い、良い走りが出来ているし、
結果はもっと違うものになって来ると思う…
今を頑張っている人に更に頑張れとは言えない…
せめて、
悔いを残さないように
結果を恐れず…
周囲の雑音を取り込まず…
自分の腕と感性を信じて…
繊細且つ大胆なドライビングで
攻めの走りをして欲しい
自信を持って、ジャジャ馬を手懐けて…
さあ、Car No.22よ…前へ!
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2025/05/30 05:40:00