2024年04月04日

明日のフリー走行を皮切りに、
round.4として開幕する鈴鹿戦…
日本で初めてF1グランプリが開催されたのは、
1976年の富士スピードウェイだった。
その後グランプリの舞台は鈴鹿サーキットに移り、
現在まで長い歴史を持つ日本グランプリは
今年で38回目の開催となる。
(鈴鹿=34回 富士=4回)
今日はこれまでの日本グランプリ37回の中で、
⚫︎優勝回数上位ドライバー
⚫︎ポールポジション獲得回数上位ドライバー
⚫︎優勝回数上位コンストラクター
⚫︎サーキット毎のファステストラップタイム
これらを数値で振り返ってみた。
【優勝回数上位ドライバー】
🥇:6回 ミハエル・シューマッハ🇩🇪
🥈:5回 ルイス・ハミルトン🇬🇧
🥉:4回 セバスチャン・ベッテル🇩🇪
4位:2回 アイルトン・セナ🇧🇷(他複数人)
2位のハミルトンのみ現役なので1位に浮上する
可能性を残しているね!
【ポールポジション獲得回数上位ドライバー】
(優勝回数上位4人と同一の為画像省略)
🥇 :8回 ミハエル・シューマッハ🇩🇪
🥈 :5回 セバスチャン・ベッテル🇩🇪
🥉 :4回 ルイス・ハミルトン🇬🇧
4位:3回 アイルトン・セナ🇧🇷
面白いのは、
優勝回数とポールポジション回数の上位4人は
全く同じ顔ぶれ。
つまり日本グランプリはポールからスタート
するドライバーが優勝する確率が極めて高い
と言えるね!
【優勝回数上位コンストラクター】
(マシン画像は歴代の中から自分好みで選出…笑)
🥇:9回 マクラーレン🇬🇧
🥈:7回 フェラーリ🇮🇹
🥉:6回 レッドブル🇦🇹(メルセデスと同数)
4位:3回 ベネトン🇬🇧(ウィリアムズと同数)
現在3位の常勝軍団レッドブルがこの先何年かの
うちに1位に浮上する可能性があるね!
■レース中のファステストラップタイム
鈴鹿:1分30秒983 ルイス・ハミルトン🇬🇧
2019年にメルセデスで記録
(ドライバー画像は上で掲載済)
富士:1分18秒426 フェリペ・マッサ🇧🇷
2008年にフェラーリで記録
(マシン画像は上で掲載済)
ファステストラップタイムはその時代の
レギュレーションの違いによって大きな影響を
受けるので、単純にタイム比較で
速い、遅いを言い切ってしまうのは乱暴だね。
そうは言っても、グランプリの舞台で鈴鹿と
富士で一番速い一周の記録を持つのは上記の
二者と二車であることは事実。
今週末、初の春の鈴鹿決戦…🌸
日曜決勝日の鈴鹿地方は雨予報もあり、ウェット
コンディションでのレースになる可能性あり。
上記のデータに変化を齎す新たな数値が生まれるのか
否かにも注目して見てみよう!
🏁🏎️💨
Posted at 2024/04/04 05:43:15 | |
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