
再びヨーロッパラウンドに戻ったF1サーカス
第11戦の舞台は、
標高700mの丘陵地帯にあるレッドブル リンク
その名の通り、サーキット所有者である
レッドブルのホームグランプリ…
1周が4,318mとコンパクトなコースで、
コーナー数は10、F1サーキットの中では最少数
1周が短く、コーナー数が少ない…
つまりラップタイムが速く、
F1カレンダーの中での最速タイムをマークする
因みに、昨年のPPタイムは1分4秒314
近代F1で特徴的な
予選時のトラフィックマネージメントは、
この短いコースでは特に緻密なコントロールが
必要になるね!
レッドブルはホームであるが故、
2台揃って良いところを見せたいレースだけど、
なかなか歯車が噛み合わない角田くんは
相変わらず、後がない崖っぷち状態…
先ずは「課題の予選克服」に全集中!
前戦までは、
⚫︎マクラーレンの安定感、
⚫︎調子を上げてきたメルセデス、
⚫︎1台きりで孤軍奮闘のレッドブル、
⚫︎フェラーリは……ムラがあり今一歩か、
と言う傾向が見て取れるが、
今回はどうかな?
高低差64m、1周あたりのエンジン全開率73%、
そんなパワーサーキットでのタイムアタックは…
🥇L.ノリス🇬🇧(マクラーレン メルセデス🇬🇧)
🥈C.ルクレール🇲🇨(フェラーリ🇮🇹)
🥉O.ピアストリ🇦🇺(マクラーレン メルセデス🇬🇧)
4位 L.ハミルトン🇬🇧(フェラーリ🇮🇹)
5位 G.ラッセル🇬🇧(メルセデス🇩🇪)
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18位 角田 裕毅🇯🇵(レッドブル ホンダ🇦🇹)
予選前の3度のフリープラクティスまでは順調、
タイムも出ていたし、
本人も「これまでにないほどの手応え」と
セットアップの仕上がりに満足しての予選本番…
ダメだった…
タイムアタック時のドライビングに
ミスはなかったと振り返っていたが、
フロントのグリップが全く無かったとのコメント
上位進出が至上命令のホームグランプリで
またしても下位低迷のこの予選結果は、
進展問題に拍車をかける
危険なXYZスイッチを押してしまったかもしれない…
今回も厳しいレースになるなぁ…🏁
Posted at 2025/06/29 07:02:34 | |
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