赤道直下での暑い熱いグランプリ…
現地では決勝レーススタート時刻の20:00でも
気温29℃、湿度80%と過酷な気象状況で、
コックピット内は50℃超にもなり、
このグランプリでF1史上初の〝ヒートハザード〟が
宣言された💦
ドライバーはライバルだけでなく
見えない敵…温・湿度とも闘いながら、
305kmに渡って限界レベルのドライビングを
強いられる
F1ドライバーって、
そのドライビングスキルだけでなく、
気象や5Gを超える重力にも耐える強靭な肉体を
備えるスーパーアスリートだね…
さすが、世界で選ばれし たった20人の強者たち!

*44歳 フェルナンド アロンソ…
Gに耐えるための首のトレーニング中
さて、そうこう言っているうちに
TVでは国際映像が決勝スタートを知らせてくる…
コースは部分的に一部セミウエットなものの、
全車がドライ用スリックタイヤでのスタート!
その直後、軽い接触や小競り合いがあり、
若干の順位変動があったものの大きな混乱はない
周回を重ねるにつれ、
上位勢では先頭のラッセルが逃げ、
フェルスタッペンとノリスの2位争いが激化する
先行車に1秒以内に接近してもオーバーテイクが
出来ないし、ストリートサーキットで顕著な
事故等による〝レースの荒れ〟も無い…
そんな退屈系のレース展開のままラッセル完勝で
チェッカー🏁🏁
尚、このレースでマクラーレンチームの
2年連続コンストラクターズタイトルが決定した
🥇G.ラッセル🇬🇧(メルセデス🇩🇪)
🥈M.フェルスタッペン🇳🇱(レッドブル ホンダ🇦🇹)
🥉L.ノリス🇬🇧(マクラーレン メルセデス🇬🇧)
4位 O.ピアストリ🇦🇺(マクラーレン メルセデス🇬🇧)
5位 K.アントネッリ🇮🇹(メルセデス🇩🇪)
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12位 角田 裕毅🇯🇵(レッドブル ホンダ🇦🇹)
角田くん…
予選が良くないと、決勝レースを難しくする…
13番手スタート直後の1コーナー…
多くのマシンで混雑する中、
行き場を失いポジション4つロス!
この1週目がレースを台無しにしたと思う
タイヤ交換後のレースペースが良かっただけに
スタートの大きなロスが悔やまれる…
今季残り6レース、、、彼に光は差し込むだろうか?
🏁🏁🏁
Posted at 2025/10/06 05:49:25 | |
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