先週に続き、
北・南米シリーズはメキシコに移動しての第20戦、
エルマノス ロドリゲスサーキットが戦いの場
ロケーションの特徴は、
現在のグランプリサーキット24ヶ所の中で
ダントツの高地に位置すること
その標高は富士山五号目(吉田口)に匹敵する2,285m…
海抜0m地点と比較すると22%も空気が薄い…
つまり、空気抵抗が少ないコンディションは、
エンジン性能や空力特性、ブレーキクーリングなど
マシン全体に影響するから、
高地仕様のセットアップは当然ながら、
戦略面でも、よりチーム側の緻密な組み立てが要求される

*現代F1は女性のレースエンジニアやメカニックが
第一線でバリバリ活躍している…カッコいいね!
空気抵抗が減少する中での最高速は、
1,300mの長いホームストレートエンドで360km/h超…
超高速サーキットのイタリア🇮🇹モンツァを凌ぐ!
また人体にとっても負担が大きく、
ドライバーは通常のレースウィークよりも
早めに現地入りし、体を慣らすことに時間を充てている

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そんな特異なサーキットでの予選…
最大レベルのハイダウンフォースパッケージのマシンで、
より前方の決勝スターティンググリッド確保を目指す
シーズン後半、急速なパフォーマンスの復調で
ドライバーズタイトル争いに加わって来た
レッドブルホンダのフェルスタッペンと、
夏過ぎまではこの2人だけの勝負かと思われた
マクラーレンのノリス&ピアストリ…
この3人による火花散る真っ向勝負!
先ず予選では、アタックラップのタイミングと
全くミスないマシンコントロールを見せたノリスが
決勝スタートの最上位ポジションを獲得した
🥇L.ノリス🇬🇧(マクラーレン メルセデス🇬🇧)
🥈C.ルクレール🇲🇨(フェラーリ🇮🇹)
🥉L.ハミルトン🇬🇧(フェラーリ🇮🇹)
4位 G.ラッセル🇬🇧(メルセデス🇩🇪)
5位 M.フェルスタッペン🇳🇱(レッドブル ホンダ🇦🇹)
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11位 角田 裕毅🇯🇵(レッドブル ホンダ🇦🇹)
角田くん…
予選順位が引き続きの課題に…
それでもここ最近、決勝でうまくやっている、
スタート時のジャンプアップとレース序盤での
ポジションアップを再現しよう!
スタートから第1コーナーアプローチまでは長いぞ!
アグレッシブに行こう‼️
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スクーデリア フェラーリ🇮🇹…
今季トップチームグループでは唯一勝ちがない…
今回2台揃って絶好のポジションを確保!
グランプリ盛り上がりの為にもガンバレ赤チーム🏁
決勝レースは明朝5:00スタート…
ドライバーズタイトル争いがどう変化するか、
そしてフェラーリが勝てるか否か…
どうなるか見てみよう♪
Posted at 2025/10/26 07:39:00 | |
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