S660ですが、まだ数えるほどしか乗っていません。
で、以前から気になっていたHKSのフラッシュエディタを使って、EUCの書き換えをする件について聞いてみました。
最低限、以下のメニューのようです。
1.最低限
フラッシュエディタでリミッターカット(たぶん軽自動車の自主規制、以前エブリイワゴン・ターボでもあったが、メーター読み135kmでリミッター効いてしまう。サーキットでは追突される危険あり)とエンジンの特性を変更する。ガソリンはハイオク仕様となり、プラグも1番手あげる。これで約10万円。
2.マフラー追加
触媒は今のところ合法なものがないので、マフラー交換で多少排気効率があがるとのことです。HKSのハイパワー スペックL IIというものらしいです。これで上記プラス約11万円
3.容量の大きなインタークーラーへの交換
S660はミッドシップなので走行風があたりずらい場所にラジエータがあります。これをTRUSTの大きな容量のものに交換すると、中間域の加速と高回転域の最高出力が3PSぐらい?上がるとのことです。これで上記プラス約6万円。ただしセット価格とのことです。
・その他-触媒について
私はコスパ的に触媒を効率化するのが一番いいと思っていたのですが、型式に3BAが付く後期型は合法のHKSのメタルキャタライザーの認証がまだとれていないとこのとです。
・その他-吸気について
お手軽に吸気効率をあげるために、所謂毒キノコに替えることが一般的らしいのです。エアフローメーターという空気の流速を測定するセンサーがあり、本来はそこの通知を見てコンピューターの数値を調整するらしいのですが、S660にはこのエアフローセンサーというものが付いていないとのことでセッティングができず、効果を出しずらいとのことです。また、運転席の後ろ側にあるため、かなりうるさくなるとのことです。他にHKSのなんとかシステムというのがあって、走行風を取り込むようにできる仕組みがあるらしいのですがよくわかりません。あと水冷化することもできるようですが、あまり大げさなのは私には無理です。
とりあえず引き続き検討だけはしてみます。
Posted at 2021/11/26 20:46:59 | |
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