
車両はハイブリッドE-four・G・非レザー・内装グレーです。
今回の新型には、ボディ強化された「GR SPORT」のような車両は無いみたいで、標準車にGRのパーツを付けるだけのようです。
各パーツてんこ盛りで、+100万円突破してました。ちょっと付けたくても全部はとても無理です(笑)
まずはフロント。お世辞抜きにカッコ良いです。ヘッドライトが凛々しく流線的なデザインが美しいです。ウインカーはシーケンシャルではありませんが、面発光でインパクトがありました。
ただチュウヒ(鷹)エンブレムがなくなったのはとても残念です。
GRフロントスポイラー
ちょっと迫力ありすぎですが、形状は今付けてるグラージオのスポイラーに似ていて好きです。ただオリジナルから56mmもダウンするので冬は危険ですね。
両サイドに付いてるバンパーガーニッシュは、ほっぺになんか付いてる感じで無い方が良い気がします。
サイドはクーペフォルムでリヤフェンダー周辺の造形が特に美しいです。
GRサイドスカート
つや消しブラックとのツートンです。かなりゴツゴツした感じでRAV4の香りがしました。
20インチアルミ+ミシュランPS4SUV 1セットで約48万円するオプションです。私のヴォウジェ+ファルケンの新品セット2つ分です(笑)
隙間がひどいので絶対落とした方がワイド&ローがさらに強調されカッコ良いと思いますが、レーダー作動に影響が出るのでメーカーとしては落とせないのだと思います。
リヤは最高にイケてます。横一直線のテールランプとその下のくびれがたまりません。高級車のオーラが漂います。
GRバックドアスポイラーは派手すぎず控え目な感じで良かったです。
残念と思ったのはリヤウインカー。流れるどころかこんな低い位置にありショボいです。後続車からの視認性悪そう。
ちなみにウインカーは路面から高さ35cm以上が義務付けられているので、
車高をあまり落とすと入庫禁止になるかもしれません。
実測すると地面からウインカー下端まで約60cmあったので、全下げでも大丈夫だと思います。
GRリヤスポイラーとスポーツマフラーのセットで25万円です。
通常はとても静かでしたが、エンジン吹かせばそれなりの音量が出てうるさいです。静かなハイブリッド車になぜ装着したのか疑問でしたw
続いてインテリアです。エクステリアほどの感動はありませんが、グレーは明るく上質で落ち着いた雰囲気の内装でした。
ホワイトウッド調のパネルがお洒落だなと思います。センターコンソールは馬の鞍をイメージしたそうです。決して跨るわけでありませんw
大昔ですがフェラーリの球体シフトノブとフ〇ックする洋画を思い出しましたww 下品ですねーすいません。
ハリアーの海外版ヴェンザが発表された事もあり、輸入車のようなフルデジタルメーターの採用を期待しましたが違いました。。
しかしヴェンザって便座やかぜ薬を連想するのであまりいい名前でない気がしますね。外人には関係ないんでしょうが。
逆に海外では恥ずかしい日本車名の記事が面白いので貼っておきます。
https://matome.naver.jp/odai/2148223620318081701
全てを台無しにしているのがこのハンドル。我慢できないくらい安っぽくダサいです。
ステアリングを社外品に変えても、エアバッグやスイッチは基本変えられないので加飾や塗装くらいしかできず、このダザイ形状は変えられません。そのうち慣れる?
広さはありますが、60系にあったリクライニングレバーが無くなってました。
そしてセンターアームレストの幅は広くなりましたが、ドリンク入れは格納式ではなく穴があるだけに変更されてました。
すごく期待したリヤシートヒーターはレザーパッケージを選んでも付きません。残念。。
コンソールボックス背面パネルの質感は他に比べかなり安っぽいです。そして中央に段差があってちょっと邪魔な感じです。(60系はもっと低くフラットに近い)
カーテシランプやスカッフイルミも無いし先代同様リヤは不遇のようです。
気になる点はありますが完璧な車など存在しません。実車を見て素直にカッコイイと思いました。オーナーはきっと羨望の眼差しを受ける事でしょう。しばらくすると売れすぎて町中に溢れるようになる気はしますが、それでも欲しいですね。
今は息子の大学費用に1千万以上の支出が確定してるので、買うなんて言ったら嫁はブチ切れそうです。「息子が就職し、シーケンシャルになった後期型が出たら必ず買う」と営業の人に言って予約しときました(笑)
Posted at 2020/06/20 15:57:16 | |
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