インナードアハンドル交換再び（これ、選んじゃいけないヤツ）

最近、家イジリ( http://117history.com/myc/diary/diarytop02.html )にばかり没頭していたら、ジュリー(仮)がへそを曲げた(笑)

昨年の運転席側に続き、助手席側のドアハンドルが折れました。

で、まずはインナー・ドアパネルを外し（詳細は拙Webで）、溶着箇所をノミでグリグリします。

摘出完了。

上が折れた純正で、下が今回購入した社外品(ヤフオク、4,370円)。
プラスチックのツヤの無さで想像つくかと思いますが、今回の社外品、前回の運転席側のそれとも異なっていて、明らかに弾性が低い素材。

ちょっと歪めてもパキッと割れてしまいそうな雰囲気を醸し出しています(^^;

今回、下側のシャフト挿入口をアルミテープで塞ぐ、という対策を施しました。

これは「開閉動作を繰り返すことでシャフトが徐々にずり落ちてきて、元々挿し込み部が浅い上端の支点から外れてしまい、下端の支点のみに負荷が掛かる状態になり、ここが破断する」という仮説が正しければ効果があるはず。

逆に仮説が間違っていれば何の意味もありません(爆)

案の定、撓み量が少ないため、パーツの挿入に非常に手間取る。
あちこち切り取ってようやくはまりました。
いつも作業ペースは遅い僕ですが、2回目なので90分を目標に作業していたのに、結局3時間掛かっています。

固定は前回同様、ワッシャとタッピングビス。
インパクトドライバでガッと行くと甘くなってしまう可能性があります。
がっちり締めなくても留まっていれば大丈夫だと思います。

タイトルにある「これ、選んじゃいけないヤツ」の理由はこれです。
このassy、目隠し用のキャップが付属していないので純正のものを流用する必要があります。
しかし、これが純正のキャップに対して「サイズ合わない、質感合わない、収まり悪い」の三拍子揃っています ┐(´-｀)┌
ガタついています。
しょうがないので我慢して使いますが、皆さんにはお奨めしません。

僕が購入したのは、ヤフオクでアルファのパーツを多く扱っている出品者さんからでしたが、この出品者さんが悪いわけでも、他の出品商品が悪いというわけでもありませんので、誤解無きよう。

詳細は拙Webにて
http://117history.com/myc/diary/giulietta/giulie25-doorhandle2.html