考え方ひとつ

朝走りに行く前。
リンさん、いつものようにゴハンの催促。

「わかった、わかった」
ごはんをお皿に入れる。

いつもはお座りして「よし」を待つのに
今日はきっちりお尻をおろさない。

「そんなにお腹空いてんの？」
出発を急いでたせいもあり、気にせず食べさせた。






午前９時・・・
長女からメール
「リンがおすわりできないっ」


急いでウチに帰って確かめてみると、
オスワリ、出来ないわけじゃないけど、ちょっといやがる。

前にもこんな事あったけど、その時はスグ直った・・・らしい
（この時、私は実際には見てない。聞いてはいたけど）

ゴールデンに多い股関節にでも問題があるのか？
今日は土曜日、病院はやってるから念のため行く事に。

足、お尻、腰、どこを触診されても全く表情を変えないリンさんに、
先生も「この子はガマン強いのか、どこが痛いのかわからないねー」
そこで、レントゲンを取ってもらって調べてみる。


結果を待ってる間、診察室でくつろぐリンさん(^_^;


その結果は
腰骨の６番、７番の接合部に変形が。
いわゆる「椎間板ヘルニア」なんでしょう。

「普通は老化現象なんですがこの子は若いけど」
「どうすればいいんですか？」
「いやー、どうしようもないですねー。
　段差の上り下りはしないようにしてくださいね。
　あと、クルマの乗り降りなんかも気を付けてください。」
「・・・・・」

「でも、太りすぎると悪いですから、運動はして下さい」
「走るのはいいんですか？」
「普通に走る分には問題ないです」
「泳ぐのもいいんですよね？」
「泳ぐのはいいですよ」
それを聞いて少しほっとする。



段差の上り下り、、、遊びで結構やってた。
クルマにもたくさん乗っけて連れまわした。
それが悪かった？

生まれて初めて犬を飼う無知な人間のせいで？

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

家に帰って少し考えてみた。
そうなっちゃたものは、しょうがない。

私も持病は持ってる。
娘も持ってる。
花粉症だってそのひとつかも。

今すぐどうこうという訳ではない。
今、これからどうしていくか、が大切。

かみさんも同じ事を言った。
持病は「ともだち」。上手に付き合っていかないと。


かの(？)シーザー・ミランも
「犬は今を生きている」って言ってるし(笑)


リンさんは今日も元気で笑ってゴハンをいっぱい食べてます^^



さーて、
次の天気のいいお休みの時は
どこに行って何して遊ぼっか？^^









あ、そーだ。
来週末はゴールドカップ開幕戦。
リンさんはほったらかしの予定(爆)