桃花のブログ一覧

先日、藤の花の撮影をしていた時のことです。

やけに雀の声がするんです。近くを見回しても姿はみえません。頭上には、ちょっと壊れかけているＮＴＴの配線ボックスと、雀のお尻。
　誰が配線ボックスを壊してしまったんでしょう。今、流行っている金属泥棒？『通信障害につながらなきゃいいけど…』なんて思いながら見ていたら、ボックスの中に雀！！
　
　雀の世界、住宅難なんでしょうか…。

　湖畔亭の周りでは、燕の第二陣も到着済み。巣作りの一等争奪戦、此方でも激しくなることでしょう。

９日は誕生日（最近はあんまり嬉しくないかも…）でした。「誕生日だから、奢ってやるよ。」と言う言葉に甘え、ご馳走になりました。どこでも良いと言うので、大好きなお蕎麦屋さん（渋すぎでしょうか）に…

　Ｒ１２２を羽生から館林方向に向かうと、大泉と川俣駅につながる交差点の先の左側に、やぶ久というお蕎麦屋さんがあります。このお店、めちゃくちゃ美味いです。
　お蕎麦は、手打ち・機械打ち・田舎・茶そばの四種類あり、当然お蕎麦美味しいです。（個人的にはもともと田舎蕎麦はあまり好きじゃないのですか…）茶そばもいい香り。あと、うどんもあります。細めのつるつるしこしこのうどん。（うどんは太目の讃岐風のものが好みですが、ここの美味いです。）
　『蕎麦屋で麺が美味いのは当たり前じゃん』という感じですが、実はここ天丼もカツ丼も美味いんです。
　まず、天丼！甘辛みの強いタレですが、ブリプリの海老によくあっています。（もちろん天ぷらで頂いても衣がサックリしてて美味しいです。）ボリュームがあるので男の人でも十分満足できると思います。
　カツ丼は、カツ屋専門のカツ丼ってカツがすごい厚いじゃないですか、『カツ丼はもう少し薄めのカツがいい。』と常々思っていたのですが、ここのはベストの厚さ。カツにタレがしっかりしみているのに、玉子は半熟。だけどご飯はベショベショじゃない。私にとっては理想的です。

　で、「ナニ食ったんだ！！」とお思いの方おまたせ…070510s
釜揚げうどんを食べました。これもね凝っているんですよ。小さな穴の中に火が焚かれ、おつゆと麺が冷めない様になっています。小さな土瓶にはこの穴に入るように足があります。これで１４００円だったかな？（自分で払っていないのではっきりした金額忘れちゃいました）うどんが入っている容器だけでも、十分話が盛り上がりました。

　この後、蕎麦しるこ（小さめの蕎麦がきが三つ入った、上品な甘みのお汁粉です。）を食べて解散となりました。
　そうそう、ビールの魚にと頼んだ鯵のたたき、活き作りで鯵さんまだお口をパクパクしてました。（確かに、奥に水槽がありました。お蕎麦屋さんで活き作りが出てくるとは思っていなかったので、かなりビックリしました。）活き作り苦手な人は頼まないほうが良いと思います。

　と言う事で、ここのお店蕎麦屋と看板出しているのは勿体無いです。蕎麦屋の領域をはるかに超えています…

　（長い書き込み、最後まで読まれた方、ご苦労様です。書き込んでるほうも疲れました…。誤字があったら許してね）



コメント

夏山冬里さん、おはようございます。
　［追伸：実は僕も蕎麦には目が無いんです。］前にもどこかでそんなこと仰ってましたよね。
　私は、食いしん坊だから嫌いなものの方が少ないかも（暴）
　美味しいものを食べに行って、外れるほど悲しい事ないですよね。ここのお店、何度も足を運んでいますが、『外れた…（泣）』と思うことが少なく、安心して人を連れて行けるお店です。
　座敷もあるから、お子さん連れでも安心して行けますよ。


投稿 桃の花 | 2007年5月18日 (金) 午前 08時26分


桃の花さん,おはようございます。
　遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます。お蕎麦屋さんに行くあたりが桃の花さんらいいといえばらしい・・・のかな？”やぶ久”機会があったら行ってみたいと思います。
追伸：実は僕も蕎麦には目が無いんです。

投稿 夏山冬里 | 2007年5月17日 (木) 午前 07時46分

スーパーで新生姜（岩下の新生姜じゃないですよ）を見かけるようになりました。辛味がとがっていなくて、みずみずしくて大好きです。
　新生姜を見ると食べたくなるのが細い千切りにした新生姜を混ぜ込んだあさり飯。
ちょうど、このゴールデンウィークに日暮里の佃煮屋の鰻の佃煮を買いに行こうという事になり、そのお店でおいしそうなあさりの佃煮も買ってあったのであさり飯作りました。

　私は、混ぜ込むあさりの佃煮の四分の一から三分の一をご飯を浸すときから入れて一緒に炊き込みます。そして、ご飯が炊けたら直ぐに残りのあさりの佃煮をご飯の上に入れ、少し蒸らします。
あさりの佃煮を混ぜ込むとき、一緒に細く千切りにした新ショウガも一緒に混ぜ込みます。あさりの佃煮のしょっぱさと、新生姜の爽やかさがよく合います。

付け合せは先日作った、葉わさびの醤油漬け。

余談ですが、日暮里に住む知人宅の近くには団子坂があり、そこを降りていくと有名な羽二重団子があります。久しぶりに食べに行ってきました。もちろん、美味しいんだけれど、昔の方がもっと美味しかったような気がするのは気のせいでしょうか…




コメント

れみ葉ままさんへ
　「元気に…」と言いますか、「仕方なく…」と言うか…。自分の為だとなかなか出掛けられません。お布団の中でぬくぬくする癖が付いてしまった様で(^^ゞ
　れみ葉ままさんは［下町育ち］なんですか。あんちゃんの仕事場が荒川だったので、日暮里・町屋あたりはよく行くんです。
　私自身は、此方に来る前、北海道から引っ越して住み始めたのが神楽坂でした。早稲田にもしばらくいました。
　下町の人って、真っ直ぐぶつかっていけば、みんな優しいんですよね。

　近いうちにハチ子さんの所にも顔を出したいと思っているのですが…


投稿 桃の花 | 2007年5月17日 (木) 午前 02時31分


桃の花さん、こんにちはです。
日暮里なんて懐かしい春日部に引っ越してくるまでは下町で育ってましたからね。
元気にお出かけもしてるようで安心してますよ。

ハチ子しゃんも心配してます。
どんどん元気な桃の花さんの登場を待ってます。
後、道の駅で会った方はトラックの運転手さんだと思います。
また、どこかで会いましょう。
お茶してご飯でもしましょうね。

投稿 れみ葉まま | 2007年5月16日 (水) 午後 02時39分

渡良瀬湖畔の町にあるとても小さな公園に、ソメイ桜が咲き出すより少し早く咲きだすピンクの少し濃い桜があり、毎年楽しみにしています。
　その公園の横のお宅に、同じ時期に大輪の梅の花が咲いています。そのお宅のお爺さんの話しでは、その梅には大きな実がなると聞いていました。

　昨日、その公園の藤の花の撮影に行き、またそのお爺さんとお話をすることができました。
　梅の実があまり大きくないので「もっと大きくなるのですか？」とお聞きしたら、今年は天候不順のせいか実のなりが良くないそうです。

　お爺さんが、その公園が以前は町立の診療所であったこと、自分がその病院の医師であったことを教えてくださいました。
小さな公園なのに、珍しい品種があるので不思議に思っていたのですが、「どうりで…」と納得。
　お気に入りの桜は、お爺さんが交配し移植したそうです。昔はその桜以外に、塩漬けの桜にする八重の大輪の桜もあったそうですが、診療所を取り壊し公園にする際に、珍しい樹は残す約束だったのが業者の人が無造作に抜いてしまい、だめになってしまったと残念がっておられました。

　桜は、花が咲いている時期は品種の違いがわかります。けれど、葉っぱだけになってしまうと、そこに桜があることにすら気づかない時もあります。公園を管理する側からすると、虫がつきやすく消毒をしなければならず手間のかかる存在です。
　桜の跡に植えられたのは、繁殖力もおおせいで管理のしやすいケヤキの樹でした。今では残っている桜を超えるほどの大きさになり、その桜を枯らしてしまいはしないか心配です。



コメント

れみ葉ママさん、ずいぶんご無沙汰してて…、あわせる顔がないです。
　私自身の体調はだいぶ良くなりました。
　が…、ご機嫌斜めのＰＣの調子に手こずっていたのも、ここにきてやっと快調と言えるセッティングに落ち着いてきました。
　［遊水地のお友達］う～ん…、誰だろう沢山の方とお会いしてるから…。ワンコの種類がわかると誰か思い出せるんだけど。
　最近、遊水地に行けてないんですよ。ウチの桃さんがヘルニアで下半身麻痺になってしまって…。姫ちゃんの事、ハチ子さんの日記で知っているんですが、姫ちゃんのために奔走していたハチ子さんを見ていると、[桃のためにベストの治療が出来ているのか…]と考えてしまって…。桃のことを話すのが辛くて、ワンコ仲間から逃げてました。

投稿 桃の花 | 2007年5月14日 (月) 午後 09時08分


桃の花さん、復活おめでとうございます。
体調の方はいかがですか？
元気が一番頑張ってください。
先日杉戸の道の駅で我家の新犬で夢葉を散歩してましたら桃の花さんのことを渡良瀬遊水地でお友達になってモモちやんハナちゃんが可愛くて自分を見つけると走って来てくれるのだと嬉しそうにお話をしてくれた方とお会いしました。ただこの頃行っても会えないので心配してました。

投稿 れみ葉まま | 2007年5月13日 (日) 午後 01時32分

渡良瀬遊水地の中には旧谷中村に住んでいた方の屋敷の跡地を記念に残している場所が幾つかあります。
　その屋敷跡の裏手に、大きな藤の木が野生化して生えています。鳥に運ばれ自生した物なのか、以前住んでいたたが残した物なのかはわかりません。
　どちらにしても、台風などの大雨の時には水没することもある場所ですから、よくぞここまで大きくなったものだと思います。

　野生の藤ですから観賞用には向いていませんが、蜂達には関係ないようで多くの種類の蜂がやってきていました。


立派な藤の木を鑑賞したい方は、あしかがフラワーパークにどうぞ。藤の名所は沢山ありますが、やっぱり一番はここでしょう。
　大渋滞が予測されますが、渋滞にはまっても見る価値はあり。特に夜のライトアップは幻想的です。
入場料が花の状況により変動（藤の開花時期は800～1,300円）するというのもユニーク。駐車場は無料です。