桃花のブログ一覧

　大津港でのんびりしていると、友人から「佐野インターに着いた」とメール。こちらの予測よりかなりペースよくこちらに向かっているよう。

　予定では県道２７号で塙(はなわ)に抜けようと思っていたのですが、時間的に無理があるかと判断し国道２８９号で棚倉にでる事に。


　実は先日、ハイエースで早朝に那須に向かったとき、あわや正面衝突寸前の事態に遭遇(相手は地元のジムニー、かなりのスピードで、すれ違いの出来ない急カーブに突っ込んで来ました。幸い、こちらがスピードを出していなかったのと、相手がタイヤがロックしながらも立ち木の隙間にジムニーが滑り込めた事で、事なきをえました)しているので、余り狭い道は走りたくなかったのもあります。
　県道って以外に危険なんですよね。上の二枚が場所は違いますが、その県道。
　そんなこんなで選んだ国道２８９号でしたが、こちらも甘くは無かった…　道路の整備工事の影響で、途中、右側盛りど車幅は一台分、待避所は左側という路を車を交わしながら進み、その先は県道と変わらないような細い道。砂利じゃ無いだけましなんでしょうが、とんだ残酷道路(ガードレールあっちこっちで引っ込んでた)でした。
　エクストレイルでも十分に楽しかったですが、こうゆう路はバイクで走りたいなぁ。

　時間的に間に合えば、ここから日の出が見れるはずだったんですか…、いつかリベンジするぞ～

　でも来年は、木の枝が伸びて水面見えないかも…

　岬を少し散策、波の音がかき消されるくらい蝉の声がすごかったです。特に何か見所がある場所ではないので、早々に退散。灯台を見に行きました。

　灯台では、エクストレイルを入れて上手い具合に撮影できる場所があったのでパチリ。そちらの写真はエクストレイルのフォトギャラリーに載せてます。

　先ほど、灯台に上がって来る時に鳴っていた花火が気になるので、港に下りてみました。
　降りる途中には鮟鱇鍋のお店がいくつもありました。涼しくなったら食べに来たいです。

　港では、盆船流し(茨城県指定無形民俗文化財)をやってました。
　地元の盆行事です。よそ者の私は、地元の方の邪魔にならぬよう、離れた所から見させていただきました。どんな感じか気になる方は大津村のホームページにリンクかけてますから、そちらをどうぞ。
　しかし、穏やかな天気です。盆中ですから、祭りが済むとみなとも静かです。

　岸壁の淵にたって、湾内を覗き込んでびっくり。
　海の色が違います。海草まではっきり見えます。泳いでいる魚の影まではっきりと見えます。(写真じゃ上手く写ってませんが、実際はもっとはっきり見えましたよ)
　やっぱり、ここまで来た甲斐がありました。海の綺麗さが違います。">

エクストレイルの上では、カモメが早く行けとせかしてます。糞爆弾を落とされないうちに、次の目的地へと出発しますか…

　に載せ切れなかった写真をアップしました。
エクストレイルのフォトギャラリー
　

　１６日は、友人一家との那須でお泊まり。現地待ち合わせなので、自由時間はタップリ。ジムニーでいって八溝川湧水群でも回ろうかとも思ったのですが、この暑さで断念。

　それなら、水平線から昇る朝日が見たいという事で、五浦海岸をを立ち寄り地と決定。

　どうせ暑くて寝れないんだから十二時頃出発するつもりが、なんやかんやで二時半、エクストレイルで出発。国道５０号にでて、常磐道を目指しました。
　夜中の３時の５０号、お盆のせいか車が走ってません。５０号で前も後ろも見える限り車がいない状況って、何だか気持ち悪いです。自分が霊界に入ってしまった気分。車が来るとホッとするなんて経験初めてでした。
　しかし、ウチから常磐道はやっぱり遠いです。夜道を走るのに飽きた頃やっと水戸インターです。

　途中、東海ＳＡで休憩。くだらないことですが、一つ疑問が…。東海ＳＡにＴＯＫＡＩとローマ字読みが記載されているのですが、私どーしても、とかいとしか読めないんです。東海村(とうかいむら)と読むと思っていたので、なんでＴＯＵＫＡＩって書かないんでしょう？

　海から昇る朝日は、時間的に無理でしたが、時々見える海にワクワクしながら五浦海岸を目指しました。