クラッチマスターシリンダー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ペダルストッパー交換の際、クラッチマスターシリンダーからのフルード漏れ、滲みを確認したため新品に交換する事にしました。
放っておくとクラッチが切れなくなり、最悪自走不能です😱
この時代のホンダMT車あるあるなトラブルのようですね...(そもそも部品一緒)
2
OHでも良かったのですが...
年式的にもまるごと新品の方が安心かな?ということで
交換するにあたって購入した部品はコチラ
・クラッチマスターシリンダーASSY 46920-SS1-003 (11,124¥)
・シール,クラッチマスターシリンダー 46928-SF1-000 (237¥)
写真を取り損ねてしまったので、他の方の整備手帳等を参考にしてください
また、交換する際には割りピンが必要になるのでこちらも新品で用意しておくと良いです。
(整備性をあげるためにβピンの方が良いかも?)
必要な工具としては
・スパナ(12ミリだったかな?)
・ラチェット(首振りの方がやりやすいかも?)
・12ミリのディープ
・ながーいエクステ(延長+延長でも〇)
・クラッチフルード抜くのに必要な道具1式
・割りピン抜くのに使えそうな物←(これ重要)
割りピン抜くのに使えそうな物(?)はとにかく重要なので、何かしら探してください!!
(大事なことなので2回書きました🙆♂️)
3
まずは上からフルードを抜いておきます。
(どうやって抜くんだよ!!ってそこのアナタ、シャンプーとかのシュポシュポやるあれ使えば金かかりません。100均で売ってた気がします)
ある程度まで抜けたら、赤矢印の先にあるナットを緩めてペダル側へ
4
車内側の固定はこの様になっています。
青矢印の先にあるナットを緩めると、マスター自体の固定は外れます。
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次に、クラッチペダルとマスターの固定を外していきます。
赤丸で囲んだ部分にピンで固定されているのですが、このピンが更に割りピンで固定されています…
クッッッッッソ狭いうえに、こんな整備性の悪い場所に割りピンを使うとは...さすがHonda✌️
この割りピンがなかなか抜けず、抜けるまでに" 2 時 間"もかかってしまいました😊
他の整備手帳を見ると、ネジ切られている方もいるようです汗
Powerは全てを解決してくれる(???)
6
ちなみにピンはコイツです笑
抜くときは余裕ですが、入れる時は大変でした(#・∀・)
このピンを抜いたら、後はボンネットからマスターを取り外し、新品と入れ替えるだけです。
交換が終了したら"必ず"クラッチフルードを補充してエア抜きしてください!
ここではエア抜きの作業まで書きません(爆)
しっかりエア抜きしないと大変なことになります😂😂😂
悪いこと言わないから踏み抜きの方が良いですよ( ´∵`)
終わったら作業終了です。
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あ、、、作業するときはシート取り外した方が楽に(???)できますよ
自分はシートを外さずにやりましたが、常にエクストリームな体勢で腰が逝きそうでした😇
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交換して試走に出ると...驚く程にフィーリングが変わりました。
今までは、クラッチを踏み込んだ時にフルードが漏れ油圧がかかりきっていなかった(?)ようで、どんなに気を使っても変速時にショックがあったり、ギアが鳴くことがありました。
新品交換後は、それが無くなり運転しやすくなった気がします。
これで安心してビートを楽しめそうです👍
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