
という訳で、水曜日に緊急入院したSLKさん、代車の都合で土曜日に引き取りに行きました。
あいにく夕方から雪の予報。
降らない事を祈りつつ、早めに動こうと思っていたものの、土曜日だからか一般道は大渋滞。

代車のデミオにETCがついてないから一般道で行く事にしたのですが、考えたら高速道路で行っちゃえば良かったと大後悔。
工場では元気になったSLKさんがお出迎え。
メカニック氏によると、イグニッションコイルとプラグを全て換えたので、例の燃調エラーは残るものの、他は綺麗にフォルトは消えていますとな。
……ついでに燃調エラーも何とかしてくれ〜っ!(笑)
てな感じで工場を後にし、SLKさんは快調に帰路につきました。
ポツポツ降ってた雨がしばらく走っているとミゾレ混じりに。
早く戻らねばと高速道路でビューンと疾走。
エンジンは何事もなかったかのように絶好調。
直したので当然……というか、こうでなければ困りますが(笑)。
インター出口近くのスタンドで給油。

ミゾレが雪に変わりつつありましたが、積もる事はなく無事に帰宅しました。
さて翌日。
すっかり良いお天気。
雪がないなら元気になったSLKさんでお出かけ。
行き先は女子大。うふふ(苦笑)。
昭和女子大学•人見記念講堂で行われる『Dear Beatles』にお邪魔します。
Dear Beatles』は、杉真理氏、アルフィーの坂崎幸之助氏、チューリップの上田雅利氏、元オフコースの清水仁氏、リボルバーのリッキー氏、伊豆田洋之氏、小泉信彦氏が、年に一度集結してビートルズナンバーを演奏するというマニアックなイベントライブで、今年で21回目。
ずっと東京公演1回でしたが、数年前から名古屋と東京の2公演が行われています。

昭和女子大学の周辺にもコインパーキングはありますが、探し回るのも何なのでキャロットタワーのパーキングへ。
狙い通り、開場時間の16時過ぎに到着。

どこに駐めたか忘れた時の用心に記録(苦笑)。
徒歩10分ほどで人見記念講堂に到着しました。

そそくさと入場します。

席は二階席最前列ののど真ん中。
中々に好きな場所のシートです。
『Dear Beatles』は毎回テーマを決めて演奏するのですが、今回のテーマは「人名が出てくる歌」との事。
隣に座ったビートルズに詳しそうな初老の紳士が、パンフの表紙の絵面を見ながら「これはあの曲のイメージに違いない」と奥様に詳しく解説されているのを耳ダンボで聞いてしまいましたが、その推察力はさすがビートルズファン!という感じでした。
残念ながらその歌は演奏されませんでしたが。

ライブは大盛り上がり。
年長組の上田氏、清水氏、リッキー氏は74歳、
年中組の杉氏、坂崎氏は70歳、
年少組の伊豆田氏は65歳、小泉氏は63歳と、一番若くても還暦は過ぎているにも関わらず、本当にパワフルなステージです。
そしてベテラン揃いの演奏はやはり素晴らしいものですし、深いビートルズ愛を感じました。
終演後、1階席で観ていたお知り合いと合流、出演者に軽くご挨拶をして会場を後にしました。
"1階席で観ていたお知り合い"はももクロに楽曲提供してるので、ゲストのしおりんと盛り上がったらしく、その現場にいられなかったのが残念でした(苦笑)。
帰りはファミレスで軽く食事。
駐めた場所が離れていたので、待ち合わせ場所を決めて三軒茶屋からは別々に移動してたのですが、ふと気づいたらいつしかお知り合いの車が後ろを走っていました。
途中、用事がある1人を降ろしてファミレスに向かいます。
今度は"後追い"(笑)。

しばらく前に全塗装してピッカピカ、数日前に車検を通して「完全に沼ってます」と笑う彼のランエボは、車検対応のキャタライザーにしたままとの事でしたが、結構良い音がしてました。
フロントにデ〜っかいローター入れてキャリパーは対向6ポット。
キャリパーがデカいので、逃げるためにフロントに20mmのスペーサーを入れたと。
見ればリアは引っ込んだままなので、ここはひとつ見た目も重視して頂きたいところです(笑)。
久し振りにファミレスで楽しく車談義をして帰路につきましたが、大盛り上がりのライブを観た帰りに車談義に盛り上がるとか、ちょいと少年に戻った気分(苦笑)。
楽しい気分のままの帰路のはずが……

やっぱりまたチェックランプが点いてしまいましたとさ。
う〜む。
Posted at 2025/03/14 17:44:19 | |
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