
前回からの続きです。
『道の駅 くしもと橋杭岩』を後にした私達は、本州最南端の潮岬経由で隣の大島にある海金剛へ向かいました。
因みに潮岬は撮影し忘れたので
googleマップで景色をお楽しみ下さいw
本日も快晴に恵まれ、海金剛を訪れる際には必ず立ち寄る
日米修交記念館の駐車場を目指してドライブを楽しむことが出来ました。
因みに
この施設は日米のファースト・コンタクトを記念して建てられたそうです。
駐車場に到着した私達は、早速200メートル先にある
タカノ巣展望台を目指して歩きました。
海金剛は展望台手前の道中に設けられた展望デッキからも撮影することが出来ますが、その時の景色が冒頭の画像になります。
同じ場所から少し角度を変えての2枚目です。
う~ん、良い眺めですね~ (*´ω`*)
こちらはタカノ巣展望台からの眺望になります。
そしてもう1枚。
いや~、しかし雄大な眺めですね~ (*´ω`*)
目の前の案内板に書いてある説明文よると、ここは太古の溶岩が固まってそのまま残っている場所だそうです。
なるほど、それで険しい断崖絶壁になる訳ですね。
こちらも角度を変えて大海原に臨む2枚目です。
この画像は東側ではなく、西側の展望デッキからの眺めです。
因みに展望台中央の東屋は大きなテーブルとベンチが置いてあり、
脳内BGMを流しながら暫くそこでまったりとしていました。
さて、それでは次の目的地である樫野崎へ向かいます。
目指す場所は、
樫野崎灯台 旧官舎。
この岬では今から130年ほど前にトルコ軍艦が座礁する事故が起きて500名以上の軍人がお亡くなりになられたそうですが、その時の対応が切っ掛けで日土の友好関係が始まったそうです。
この出来事を基にして
映画も作られてるみたいですね。
エルトゥールル号遭難事件としてWikipediaに載っているので詳しくはそちらをご覧ください。
この画像は灯台がある広場の入り口から撮ったものですが、写っている案内板にもある通り、
ここに至る道の途中には
トルコ軍艦遭難慰霊碑があり、
その手前には前述の史実を展示している
トルコ記念館があります。
…と硬い話の途中ですが個人的に気になったことを一つ。
慰霊碑の献花台に
『投銭をしないで下さい』という張り紙が ( ^ω^)・・・
宗教関連施設の前に箱型のモノが置いてあると、
思わず投銭してしまうのが日本人の習性というものなのだろうか…?
皆さん、どう思います?w
これは広場の中から写したものです。
手前に立つ
騎馬像はトルコ共和国初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルク閣下です。
大変優秀な方で、士官時代に日本人から日本語を学び、大統領執務室には明治天皇の遺影を飾り崇敬の念を表していたほどの相当な親日家だったそうです。
それでは樫野崎灯台に場所を移して、その上からの景色をどうぞ。
これは西の方角を写したものです。
こちらは道の駅の方角を写したもの。
これは軍艦が座礁したであろう東側の様子です。
休息場所もあってなかなか景色がいいですね。
最後にこれは灯台南側の東屋から眺めた海です。
因みに家族は「今までの疲れが溜まって、ここで暫く休まないと元に戻れない」と言っておりました。
…まぁ、駐車場まで片道500m 歩くから仕方ないかw
さて、次の目的地は高野山ですが続きは次回ということで…
ではでは。。。
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Posted at
2019/05/18 08:12:41