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ステアリングを社外品に交換されている方には意味のない事でしょうが、純正品をこよなく愛する方に耳寄りな情報を一つ…。

SRSエアバッグ警告灯が点いてしまう原因の一つにクロック・スプリング（スパイラル・ケーブル）が接触不良を起こすというのがあります。 （左の画像は、前期・中期型用）

現在では製造廃止になっている部品なので修理するとなると中古品を仕入れなければならないのですが、このクロック・スプリングは前期・中期型と後期・最終型では赤いコネクタが付いているケーブルの長さが違うので、長さが足りない後期・最終型用を前期・中期型に取り付けることが出来ないという事に注意が必要です。 （下の画像は、後期・最終型用）



※ 逆に前期・中期型用を後期・最終型へ取り付けることは可能です。