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ソランのブログ一覧

2009年09月10日 イイね!

「傷だらけの天使」って知ってる♪(^0^)/

「傷だらけの天使」って知ってる♪(^0^)/【放送日】1974年10月5日~1975年3月29日


毎週土曜日22:00~22:55全26話。


ショーケンこと萩原健一の代表作です(^0^)


このメイン画像を見て懐かしいぃ~って

思った方はソランと同じ〇歳ですね♪(^0^)/


昨日お友達のブログで「探偵物語」を見て感化されてしまい思わず

『だったらショーケンの「傷だらけの天使」を紹介しちゃをヲ~』って感じで載せちゃいました(*≧∀≦)♪


ドラマ「傷だらけの天使」オープニング




↑このシーンはっきり言います真似しけど何か・・・(*≧∀≦)(≧∀≦*)♪

※ゴミは回りに捨てなかったけどね((´艸`;)






第1話『宝石泥棒に子守唄を』 監督:深作欣二 脚本:柴 英三郎

修(萩原健一)は貴子(岸田今日子)の命令で宝石店に押し入り、多額の宝石類を強奪するが

途中子供にケガをさせたことから仕事は思わぬ方向に進んでしまう・・・。

ゲスト:西村 晃、金子信雄、船戸 順、真屋順子、坂上 忍 他





第2話『悪女にトラック一杯の幸せを』 監督:恩地日出夫 脚本:永原秀一、峯尾基三

恵子という女性のボディーガードの仕事を依頼された修。おいしい話と思いきや

実は恵子は銀製の高級洋食器の盗難事件にからんでいた。さっそく首を突っ込む修だが・・・。

ゲスト:緑 魔子、江原達怡、上野山功一、北村総一郎 他


第3話『ヌードダンサーに愛の炎を』 監督:深作欣二 脚本:市川森一

修は、あるストリップ劇場に潜り込む。家出した財閥の令嬢である看板ダンサーを実家に連れ戻すためだ。

しかし情にほだされ命令をなかなか実行できない修に苛立った辰巳は新たな計画を・・・。

ゲスト:中山麻理、室田日出男 他


第4話『港町に男涙のブルースを』 監督:神代辰巳 脚本:大野靖子

修は、冷凍えびの抜荷事件を調べるため、ある小さな港町に派遣された。

ある晩、場末のバーで修は殺し屋に狙われたが、居合わせたヌードスタジオの梶という男に救われた。

しかし・・・。

ゲスト:池部良、荒砂ゆき、潤ますみ、山中貞則、中野エリ 他


第5話『殺人者に怒りの雷光を』 監督:工藤栄一 脚本:市川森一

修と同じ綾部探偵事務所の下請け調査員・信雄が何者かに毒殺された。

修や亨は彼らが麻薬ルートの調査を行った千早組の仕業ではないかと考える。

数日後、満男がサウナで毒殺された・・・。

ゲスト:松山省二、加藤嘉、檜よしえ、森みつる 他


第6話『草原に黒い十字架を』 監督:神代辰巳 脚本:山本邦彦

修は、国際的な名画窃盗団に狙われている時価2億円の“六月のマドンナ”を美術館から盗み出し
ニセ物とすり替えろと命令される。

既に美術館には亨が警備員として潜り込んでいた。

ゲスト:瀬島充貴、正満卓也、大村千吉 他


第7話『自動車泥棒にラブソングを』 監督:恩地日出夫 脚本:市川森一

修のペントハウスに、弟分の亨が別れの挨拶にやってきた。

地方の自動車修理工場に住み込むという。

そんな時、貴子から自動車泥棒の調査の仕事がきた。

早速調べてみると、犯人は・・・。

ゲスト:川口晶、西村晃、蟹江敬三、高橋昌也、奥村公延 他



第8話『偽札造りに愛のメロディーを』 監督:工藤栄一 脚本:柴 英三郎

今回は、修が偽札事件の解明に乗り出す。

事件を探っていくうちに、容疑者として印刷職人の老人が浮かび上がるが

修はこの老人を知れば知るほど同情せずにはいられなくなってしまい、ついに は助けてしまうが・・・。

ゲスト:有島一郎、田辺節子、近藤 宏、杉義一、沢りつ男 他


第9話『ピエロに結婚行進曲を』 監督:児玉 進 脚本:市川森一

修が画家の磯崎から殺人を依頼される。まず妻を殺し、続いて愛人を殺せというのだ。

修は探っていくうちに、自分が母親のように慕っている貴子が、磯崎と恋仲であることを知り

怒りに震える。

ゲスト:志摩みずえ、滝田裕介、水上竜子、奥山正勝 他


第10話『金庫破りに赤いバラを』 監督:鈴木英夫 脚本:渡辺由自

ある電気会社の金庫から秘密書類を盗み出すように指示を受けた修と亨。

仕事は見事失敗。そのおかげで会社の内部抗争に巻き込まれ、変質者の殺し屋に命を狙われる。

ゲスト:小松政夫、加納典明、川崎あかね、浜田寅彦、松下達夫 他


第11話『シンデレラの死に母の歌を』 監督:土屋統吾郎 脚本:渡辺由自

修と亨は、億万長者の遺産想像人として名乗りをあげた2人の女性の真偽を確かめるために手分けして確認にあたるが

酒を飲まされたり、色仕掛けにあったりで、散々てこずらされる・・・。

ゲスト:平田昭彦、服部妙子、川村真樹、浦辺粂子、大山いずみ 他


第12話『非情の街に狼の歌を』 監督:児玉 進 脚本:鎌田敏夫

亨と辰巳が、1億4千万円を横領した商社マンを追う。

犯人は、海外へ逃げるためパスポート偽造の名人を訪ねて熱海に潜入。

2人はそれぞれ別人を装い、横領犯を追う。

ゲスト:土屋嘉男、水原麻記、清川信吾、高橋ひとみ、佐藤京一 他


第13話『可愛いい女に愛の別れを』 監督:土屋統吾郎 脚本:高畠久、山本邦彦

修と亨は命令により、大手カメラ・メーカーの社長令嬢を誘拐する。

ところが、これがまったくのお嬢様育ちで、羽根ぶとんでなければ眠れない上、食事も特別注文。

仕事上、無げにもできないし・・・。

ゲスト:吉田日出子、船戸順、加茂さくら、田口 計 他


第15話『つよがり女に涙酒を』 監督:恩地日出夫 脚本:篠崎 好


島岡財閥の一人息子誘拐事件の調査を命じられた修。その子が最近、かなり年上の女と付き合っていた ことを

亨が信彦の同級生から聞き込んできた。

その女、キャバレー歌手のミツコをマーク するため、修と亨はキャバレーにボーイとして潜入する。

ゲスト:松尾和子、渡辺文雄、稲葉義男、熊谷俊哉、奥野健明 他


第16話『愛の情熱に別れの接吻を』 監督:鈴木英夫 脚本:鎌田敏夫

修はディスコで知り合った少女と一夜を共にする。修にとってはゆきずりの相手だったが 少女は真剣に修を愛してしまう。

一方、修は仕事で、ホストクラブに潜入。修は客に大モテし、ホスト仲間の嫉妬をかう。だが…。

ゲスト:高橋洋子、右京ちあき、加賀ちかこ、山下洵一郎 他


第17話『回転木馬に熱いさよならを』 監督:鈴木英夫 脚本:高畠久、渡辺由自

遊園地を経営する会社に内紛があり、会社乗っ取りの首謀者を探り出すため、修と亨は遊園地の従業員として潜入することになる。

必死に会社再建を考える女社長の久美子は、妹のマサ子を専務と結婚させようとしていた。

ゲスト:江夏夕子、仲原早苗、橋本 功、福田豊土、遠藤 剛 他


第18話『リングサイドに花一輪を』 監督:児玉 進 脚本:柏原寛司

ボクシングジムの強制立ち退きの仕事を依頼され、練習生としてジムに潜入する修と亨。

亨はジムの評判を落とそうとチンピラに喧嘩を売るが、逆にスリを捕まえて評判を上げてしまう。

その上、思わぬボクシングの才能を指摘され世界を目指してしまう始末だった。

ゲスト:中谷一郎、ファイティング原田、今井健二、朝倉 隆 他


第19話『街の灯に桜貝の夢を』 監督:恩地日出夫 脚本:市川森一


亨は恋人のクラブホステス・明美をコールガールに仕立て、ペントハウスをジュータン・バ ーに改装してあやしげな商売を始める。

それを知った辰巳は、修たちに板倉建設社長のおい落し計画としてのスキャンダル作りを指示。

アケミと板倉の濡れ場を隠し撮りした修は、直接、板倉をゆすりにかけようとする。

ゲスト:関根恵子、阿藤 海、大口ひろし、山田貴光、森 幹太 他


第20話『兄妹に十日町小唄を』 監督:児玉 進 脚本:篠崎 好

修のペントハウスの前に5ヶ月の赤ん坊が捨てられていた。

困った修と亨は小児科医・藤谷相談する。

そんな時、修は行きつけの寿司屋の主人・大谷の妹で、仙台の大学に行っているはずの令子とばったり出会う。

大谷も令子が黙って大学を辞めていた事を知って行方を探していた。

ゲスト:渡辺篤史、伊藤めぐみ、島田多江、犬塚 弘、太田美緒 他


第21話『欲ぼけおやじにネムの木を』 監督:工藤栄一 脚本:宮内婦貴子

修と亨は、辰巳からハイウェイ成金・松本吉次郎(内田朝雄)の裏預金を探れと命令される

吉二郎は莫 大な財産を裏預金していたのだが、戦時下のラバウルの幻影と共にボケの世界に入ってしまったために

どこの銀行にどんな名義で預金したかをすっかり忘れてしまっていたのだ。

ゲスト:内田朝雄、亀渕友香、根岸一正、笠井うらら、武藤章生 他


第22話『くちなしの花に別れのバラードを』 監督:児玉 進 脚本:篠崎 好

華道藤宮流の家元・葉子は両親をなくしたばかり。

その上、落馬事故で体が不自由だった。

そこにつけこんだ葉子の叔父で理事長の藤宮は、息子との結婚話を無理矢理進め、名実共に藤宮流の掌握を企んでいた。

見かねた事務長の依頼で、修と辰巳が結婚式場から葉子を連れ出すが…。

ゲスト:篠ヒロコ、久保明、家弓家正、浅倉一、川口節子 他


第23話『母の胸に悲しみの眠りを』 監督:工藤栄一 脚本:田上 雄

若い女子工員・チャコが水死体で発見され、自殺と断定される。

しかし、チャコは結婚を目前にしてお り、しかも身重の体だった。

修と亨は母親の依頼で、死因調査を開始する。

修らはかつての同僚で、恋人を横取りしたという噂があるバー勤めの女・広美を探るが

その帰途、広美と同棲中の大学生の中岡 に襲われる。

ゲスト:下條アトム、西尾三枝子、根上淳、本山可久子 他


第24話『渡辺綱に小指の思い出を』 監督:児玉 進 脚本:市川森一

修は銀竜会の胴師として賭場のイカサマを命令された。

その裏には組長・小谷率いる銀竜会の信用を落とそうとする金竜会・大月と

銀竜会の幹部でありながら組を裏切ろうとする村田の計画があった。

そんな時、修を訪ねて小学校の後輩加代子が上京してくる。

ゲスト:坂口良子、前田 吟、真山知子、天本英世、富田仲次郎 他


第25話『虫けらどもに寂しい春を』 監督:工藤栄一 脚本:宮内婦貴子、大野武雄

修と亨は、物価値下げ運動の旗手として庶民の人気を集めている作家・高山波太郎の身辺を 探っていた。

高山の愛人・弘子が、最近高山の様子がおかしいと、学生時代の友人である貴子に相談してきたのだ。

修は弘子の部屋で高山と会うが、その同じ時刻に、亨は自宅にいる高山を目撃 する。

ゲスト:本田みちこ、中川三穂子、小松方正、根岸明美 他


第26話『祭りのあとにさすらいの日々を』 監督:工藤栄一 脚本:市川森一

ペントハウスが突然、取り壊されることになり驚く修。綾部事務所は全員姿を消していた。

海津警部によれば、政界がらみの汚職事件に事務所が関与し、手配されているという。

修は京子から貴子が修を連れて海外へ逃亡しようとしていると聞き、風邪で高熱を出しながらすがる

亨を振り切って、出て行こうとするのだが…。

ゲスト:西村 晃、柴田美保子、下川辰平、森本レオ、石田太郎 他


いや~懐かしい(*≧∀≦)(≧∀≦*)ネ~♪

また見たくなっちゃいました!

DVDで出てる様なので探してみるとしますか(´艸`;)





















































Posted at 2009/09/10 18:46:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドラマ | 音楽/映画/テレビ
2009年09月07日 イイね!

「フェアレディZの父」ファン祝う

「フェアレディZの父」ファン祝う今回は長く語るよぉ~♪(^0^)V

最後まで付いて来れなかったら・・・(><)

悲しいけど構いません(^0^)

興味が有れば最後までヨロシクです(*≧∀≦)(≧∀≦*)♪


日産のスポーツカー「フェアレディZ」の生みの親で静岡県浜松市天竜区春野町出身の片山豊さん(東京都)の

100歳を祝うイベント「K’z meeting2009HAMAMATSU」が6日同市西区村櫛町の浜名湖ガーデンパークで開かれた。

片山さんは1909年9月15日生まれ。1952年にフェアレディの源流となる「ダットサン・スポーツDC―3」を開発。

60年代には米国日産の初代社長を務め、北米市場でのさらなる販路拡大のため、初代Zの開発を主導。

日米で100万台以上を販売し、「Zの父」などと呼ばれ、日米で自動車殿堂入りしている。


車いすで登壇した片山さんは「スポーツカーは常に自動車界の花形であり、技術をリードしていた。

電気自動車が普及してもスポーツカーは存在しうる。車を楽しむことを忘れないで」と話し花束やプレゼントを受け取った。

この日は全国からZのファンら約700人が愛車で駆け付け、片山さんを祝福。片山さんにサインや記念撮影を求めた。


ちなみにダットサン・スポーツDC―3のスペックは・・・^^

エンジン



種 類 :ガソリン 4サイクル ボディ
冷却方式 :水冷
シリンダー配置 :直列 構造 :フレーム付
気筒数 :4
バルブ形式 :SV ドア数 :2

排気量(cc) :860 ボディ形状 :オープン
最高出力(PS/rpm) :20/3600 全長(mm) :3510
最大トルク(kgm/rpm) :4.9/2000 全幅(mm) :1360
燃料供給装置 :キャブレター 全幅(mm) :1360
キャブレター数 :1 ホイールベース(mm) :2150
トレッド前後(mm) :1048/1180
過給装置 :─ 車両重量(kg) :750
乗車定員(名) :4

駆動系統 性能

エンジン搭載位置 :フロント縦置 最高速度(km/h) :80
駆動方式 :FR
変速機 :3速MT フロア

シャシー

サスペンション 前 :固定 横置半楕円リーフ
サスペンション 後 :固定 半楕円リーフ
ブレーキ 前 :ドラム
ブレーキ 後 :ドラム
ステアリング :ウォーム・セクター
タイヤ :5.50-15

と軽自動車が360ccだった頃のスペックより情けない仕様だが当時の国産かしてみれば

フェラー?ポルシェ?ランボルギーニ?だったのかもしれない(*≧∀≦)(≧∀≦*)ネ~♪


1952年 ダットサン スポーツDC-3 の誕生の生い立ち

第二次大戦後間もない1947年、ようやくGHQから乗用車生産が許可されたものの

まだ寒々しい時代にあって異色の存在だったのがこのDC-3。

戦前からの旧式な実用車シャシーに、ワイドフィールド・モーターズの太田祐一氏がデザインした、MG風の4座オープンボディを載せたもの。

当時の日産自動車宣伝課にいた片山豊氏らの強い働きかけで実現したというが、まだ日本においては時期尚早というべきだろう

わずか50台ほどが生産されたに過ぎない。

1952年1月、当時のスタンダードセダンが94万円に対しDC-3は83.5万円と、かえって安価で発売されたにもかかわらず

その大半が売れ残ってしまった、やむなくオープンボディを取り去り、トラックボディに架装し直して売られたそうだ。

後日その取り外したボディは、戦前型を含めたシャシー上に、DC-3として再び蘇ったともいう。

いまのフェアレディZに至る、ニッサン・スポーツカーの先祖といってもよい意欲作だが、

外観から想像されるスポーティーさにはほど遠い中身だったのも事実。

エンジンはサイドバルブ860cc・20psのままだし、サスペンションは前後リーフによるリジッド、ブレーキはロッド式という具合である。

1954年頃まで細々と造られたようで、数年の空白の後

1958年に誕生したFRP製ボディのダットサン・スポーツ(すぐにフェアレディへ改名)へと続く。


まだまだみんなが知ってる「Z」には程遠いよね(^0^)


3年後・・・1957年に初代フェアレデー/SPL212 が誕生♪^^



2代目ダットサン・スポーツが発表されたのは、1957年11月の自動車展示会でのことです。

FRPボディのオープン4シーターは、翌年10月の東京モーター・ショーでは生産型として発表され

1959年6月から市販に移されました。新しいダットサン・スポーツ、S211型のデビューです。


ダットサン210系セダンのシャシー、エンジンに、FRPのボディを組み合わせたS211型は

DC-3型に比べると遙かにスポーツカーらしい内容を持つものでした

OHV988ccのC型エンジンは34馬力の出力を発揮し、最高速度115km/hの性能を発揮した

デザインはDC-3型と同じく、戦前のオオタ号などで知られる太田祐一氏の手によるもので

丸味を持ったボディは2トーン・カラーに塗られていた。

S211型は、わずか20台生産されただけで、1960年1月、モデルチェンジをして、SPL212型となり

残念なことに、このSPL212型は全てが左ハンドルの輸出専用モデルで国産は無かったのです

当時、国内ではスポーツカーに対する需要がまだまだ低いことが原因だったんですね~!

型式SPLのLはLeft-Handerの意味らしい(*≧∀≦)(≧∀≦*)♪

国内販売が中止となったこのSPL211型には”フェアレディ”という、なんとも美しい名称が与えられた。

ミュージカル”My Fairlady”に由来するもので、前年渡米した日産自動車・川又克二社長の命名らしい。
当時は”フェアレデー”であったが、記念すべき、”フェアレディ”最初のモデルです。

SPL212型は、その後1960年10月にモデルチェンジをし、1962年にSP310型がデビューするまで生産された

★SP310誕生

3シーターだよ♪^^


SP310(1963年)

”フェアレディ”の名が広く知られるようになったのは、1962年10月SP310型のデビューによってである。

その前の年、1961年10月の東京モーターショーに展示された新型のダットサン・フェアレディ1500は

1年の後には早くも具体的な形となって市販化に移された

SPL210とは対照的な直線を基調としたボディデザインで形の上ではSPL213型のモデルチェンジだが

国内向けも生産され、このSP310型が実質的な”フェアレディ”の誕生だといっても良い

初期のSP310は、特徴的ともいえる3シーターで(上写真参照)

この3シーターは2回目のマイナーチェンジ(1964年)の時に廃止され、2シーターとなった。

この3シーター310は残存台数も少なく、オリジナルの3座を備えた個体は特に少なく貴重な存在だよ

知ってた?(^0^)

◆シルビア(CSP311)



1964年9月、第11回の東京モーターショーに1台の流麗なクーペが展示された。

メタリック・グリーンのボディ・カラーも美しい”彼女”は、ダットサン・クーペ1500と呼ばれ人々の熱い視線を浴びた。

彼女はSP310型のシャーシ、エンジンまわりをそっくりもらい、まさにお転婆”フェアレディ”の淑女であった。

実際、頑丈なフレームを持つフェアレディにとって、そのオープンのボディを取り去り

自由な別のボディに換装することは、それほど難しいことではなかった。

 こうして生まれたダットサン・クーペ1500は、翌1965年3月、ニッサン・シルビアの名で発売された。

このシルビアCSP311型は各部に新しい試みが盛り込まれていた。

その美しいスタイルは、ニューヨーク在住のドイツ人デザイナー、A・ゲルツを加えた日産造形課が初めて

クレイ・モデルとモック・アップの併用によってデザインしたものであった。


 機構的にも目覚ましい発展がみられエンジンは、G型を基本として、ショート・ストローク化したR型エンジンを搭載。

その他、ポルシェタイプの4段フルシンクロのミッション、ダイアフラム式を採用したクラッチ、無給油化を計った

プロペラ・シャフト、フロントのディスク・ブレーキ等々、珠玉ともいえる豪華な装備がおごられた。

手作りのセミ・カスタムは120万円(セドリックが80万円)で市場に出され

さすがに高嶺の花で、生産台数はわずか554台なってしまった。


◆SP311





1965年5月、SP310型の後継モデルSP311型が発売された。

このSP311型は、シルビアからその中身をことごとくフィードバックされ

エンジン、ミッション、クラッチ、ブレーキ等シルビアゆずりの装備を貰い、SP310型に比べSP311型は一段と進歩した性能を有し

最高速度165km/hはもう、どこに出しても決して遜色のない立派な国際レベルのスポーツカー

1960年代後半に入って1965年度5388台1966年度6125台と飛躍的にその生産実績を伸ばした

SP311型は、デビュー以来2年にして初めてのマイナー・チェンジを受けることになる。

このマイナー・チェンジと同時にフェアレディの歴史上最もエキサイティングな出来事がおきた


◆SR311(ローウインドウ)




SR311(1967年)

1967年3月15日・・・・その日は、”フェアレディ”にとって忘れ得ぬ日となった。

SP311型のマイナー・チェンジに加えて

”フェアレディ”のひとつの完成した姿ともいうべきダットサン・フェアレディ2000/SR311型の発表が行われたのである。

 910kgのボディに、新設計OHC1982cc

145馬力のU20型エンジンとポルシェタイプのフルシンクロ5段ミッションとを組み合わせたSR311型は

あらゆる点で、日本の歴史の中で最も硬派のスポーツカーらしいスポーツカーだった。

単にエンジンや動力性能の向上というだけでなく、その内外の充実ぶりは目覚ましくすべてのトータルバランスから見ても

SR311型は”フェアレディ”の完成型と言って良い

 SP時代からのレース等での健闘振りも、SRに至っては、国内では戦う敵はない、という状態にまでなってしまっていた。

それほどまでに速い車になってしまった(*≧∀≦)(≧∀≦*)♪

 サスペンションはあくまでも硬く、ソレックス2基を備えたU20型エンジンはラフで豪快

スポーツに徹したスポーツカーSR311型は、最高速205km/hの性能を誇った。


★SR311(最終型)



SR311(1969年)

1967年11月、SP311型・SR311型はそろってマイナー・チェンジを受ける。

主として、米国の自動車安全基準(M.V.S.S;Motor Vehicle Safty Standard)に照らしての安全対策の充実であった。

具体的にはヘッド・レストの新設、ドアノブの形状変更、コラプシブル・ステアリングの採用(国産車初)

ミラーの位置変更とフロント・グラスの大型化などが知られるところだが、その他にもスイッチ類や

ブレーキ・オイルの故障警告灯の設置、脱落式のルーム・ミラーなど細かい部分にまで対策が施された。

 1968年7月には、SP・SRともソフト・トップなしのハード・トップ車が発売され

11月には、ワイパー・テール・ランプ、ライセンス・ランプ・マフラー・ステアリング・ギア・ボックスなど細部にマイナー・チェンジが施され

それがSRの(オープン・フェアレディ)の最終型となった。

 1970年にはSR311型は・・・(><)

日本のスポーツカーの歴史に輝かしい1ページを書き込みその生涯を終え

フェアレディZ S30型にシフトされ・・・いよいよみんなが知ってる「Z」が誕生した訳です(^0^)





2.4㍑の240Zジーノーズオバフェン・Z432・S20搭載の怪物君(^0^)





「フェアレディZ」はこの頃の「Z」がソランは一番好きです(´艸`;)





ここまで語って何で?と思われちゃうかも知れませんが・・・・

「Z」以上に「スカイライン」の方がも~っと好きです♪^^

↑アート引越しセンター風に(きりんさんが好きです!ぞうさんの方がもっと好きです!


長々と最後までお付き合いあざ~す♪(`・д・´)ゞデシ!

たま~に超大作?を作りたくなっちゃうソランでした(*≧∀≦)(≧∀≦*)♪







Posted at 2009/09/07 22:10:46 | コメント(9) | トラックバック(0) | 長寿 | 日記
2009年09月07日 イイね!

】新世代ロールスロイス、ゴースト誕生!(^0^)/

】新世代ロールスロイス、ゴースト誕生!(^0^)/ロールスロイスは6日、15日に開幕する

フランクフルトモーターショーで


新型車『ゴースト』を正式発表することを明らかにした

ゴーストはロールスロイスのクラフトマンシップとBMWの最新技術が生み出した新世代の超高級サルーンである

ゴーストは、今年3月のジュネーブモーターショーでコンセプトカー『200EX』として初公開。

現行『ファントム』よりもひと回り小さいボディを持つロールスロイスの新シリーズを提案する。

ゴーストの車名は、1906 - 25年に生産されたモデルに由来している



ゴーストのボディサイズは全長5399×全幅1948×全高1550mm、ホイールベース3295mm。

ファントムは(全長5835×全幅1990×全高1655mm、ホイールベース3570mm)と比較すると

436mm短く、42mm狭く、105mm低い ホイールベースは275mmも短くコンパクト




ファントムよりもひと回り小さいとはいえ、そのルックスは堂々としたもの
ロールスロイスの高級サルーンとしての伝統と、新時代のダイナミクスを巧みに融合したデザインを完成させた。

流れるようなボディラインは大型ヨットがモチーフでボディカラーは全12色が用意されており

ボンネットのみシルバーサテン仕上げとすることも可能だ




室内はロールスロイスらしいクラフトマンシップにあふれる仕上がりでレザーは5種類、ウッドパネルは4種類を設定。



リアドアが逆ヒンジで開閉するのはファントムと同様で、高い乗降性を実現している


エンジンは新開発の6.6リットルV12ターボ最大出力は570ps/5250rpm、最大トルク79.5kgm/1500rpmを発生する。



ファントムの6.75リットルV12(460ps、73.4kgm)を上回る、現行ロールス最強のスペックが与えられた。

性能は?

ZFと共同開発した8速ATとの組み合わせにより、0-100km/h加速4.9秒最高速250km/h(リミッター作動)という一級のパフォーマンスを発揮。

欧州複合モード燃費は7.35km/リットル、CO2排出量は317g/kmとロールスロイスとしては最も環境性能に優れる。

排出ガス性能はユーロ5に適合させた、足回りは4輪マルチリンクこれに4輪独立制御のエアサスを組み合わせる。



アクティブロールスタビリゼーションやバリアブルダンピングコントロールといった最新技術を盛り込み最高の乗り心地とロードホールディング性能が追求される。

このエアサスは車両の各部に設置したセンサーが、4輪にかかる荷重を2.5ミリセコンドごとにチェック。

例えば、後席の乗員が右端から左端に移動すれば、それを計算して減衰力を調整する。

さらに、25mmの車高調整機能を備え、乗降性を引き上げている。



安全面では、DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)をはじめ

ダイナミックブレーキコントロール、コーナリングブレーキコントロール、ACSM(アドバンスド・クラッシュ&セーフティ・マネジメント)などを標準装備。

オプションで、ナイトビジョン、レーンディパーチャーウォーニング、ハイビームアシスタンスなどが用意される。

っで?肝心のお値段は如何ほどなんでしょ~か?

価格は、英国が16万5000ポンド(約2520万円)から、欧州が21万3000ユーロ(約2840万円)から

北米が24万5000ドル(約2285万円)から・・・

英国と欧州では年内に、北米や日本を含むアジアでは2010年4月以降に、納車がスタートする。


(レスポンス 森脇稔)




とてもじゃないですが夢のまた夢の車ですね~!

お抱え運転手も雇わなきゃカッコ付かないし・・・

ゴーストがメインカーでもセカンドカーは当たり前・・サード・フォースカー位は持ってないとね~(。-`д-)ケッ

フェラーリにベンツ・ポルシェにディアブロ・・・四駆も欲しいトコなんでポルシェカイエンも1台入れとくかね♪(´艸`;)

お~っと忘れてた!

ビックアメリカンも買わなきゃシェビーにハマー・コルベットにコブラ427も忘れちゃダメだよね~(^0^)

あ~っ!ノo´Д`)

・・・・・・・・・そんな生活がしてみたいぃ~~~~~~~。・゜・(ノД`)ヽ(´Д` )ヨシヨシ

当然それなりの豪邸に住んでなきゃ・・・別荘も国外に5~6軒持ってなきゃ似合いませんよネ~(爆^^

成り上がってやるぜぇ~!(激無理(´艸`;)

BGMはもちろん
永吉でヨ・ロ・シ・ク(。-`д-)/-~~スパァ~!






Posted at 2009/09/07 18:09:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | | 日記
2009年09月06日 イイね!

今度はナント鳩山さんが増殖中(*≧∀≦)(≧∀≦*)♪

今度はナント鳩山さんが増殖中(*≧∀≦)(≧∀≦*)♪衆院選で民主党が大勝した直後から

鳩山由紀夫代表の顔に似せたゴムマスクが人気を集めている。

一方で、麻生太郎首相のマスクは売れ行きが鈍り

両党首の明暗は選挙結果と同様にくっきりと分かれている。


マスク製造の玩具メーカー「オガワスタジオ」(さいたま市)によると鳩山代表のマスクは7月上旬に発売。

投開票日の8月30日までに売れたのは約200個だったが・・・

翌日以降注文が急増し5日間で約1000個を受注、従業員はフル稼働で対応に追われている。




ちなみに、米国のオバマ大統領のマスクは、就任後の半年で過去最高の約3500個を販売し安定した人気。



麻生首相のマスクの販売総数はこれまでに約400個と伸び悩んでいる・・・もう売れないんじゃね?(爆^^



同社の小川博久社長は「一時的なブームでなければ良いが…」と

鳩山代表の今後の“支持率”に気をもんでいる。マスクはいずれも2200円(税別)。

一時的のブームに決まってるじゃんねぇ~´д`)ノ

今は政権交代して売れてるかも知んないけどコレから先はどうなんだろ?

(゚Д゚*)あっ!

Xmasや年末忘年会シーズンにはバカ売れしそう?(批判を浴びなければの話だけどねぇ~yo´д`)ノ
Posted at 2009/09/06 11:52:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2009年09月06日 イイね!

容姿とは真逆な男性的なカッコイイ歌声(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚)

容姿とは真逆な男性的なカッコイイ歌声(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚)DEAD・OR・ALIVE

(デッド・オア・アライブ)


英国でも(いや世界中でも)1・2位を争うほどの

ナルシシズム爆発男・ピート・バーンズ率いる




デッド・オア・アライヴは、84年にアルバム『美醜の館/Sophisticated Boom Boom』でデビュー。


その後、バーンズの黒髪のロングヘアーとボディコンシャスなファッションで話題をふりまきながら

着々と両性具有なポップ・グループとして過剰なるアイデンティティを確立していった。





彼らの人気を決定づけたのは、言わずもがな2ndアルバムの『ユースクエイク』であり

この作品でいわゆるユーロビート/ハイエナジーの中心人物的立ち位置をものにしたといえる

(当初は"バンドサウンドとテクノロジーの融合を標榜したグループ"であったのだが)。



そして、影の立役者であるストック/エイトキン/ウォーターマン・チームのプロデュースによって

「ユー・スピン・ミー・ラウンド」「イン・トゥ・ディープ」「ラヴァー・カム・バック・トゥ・ミー」と立て続けにヒットを放つに至ったのだ。





以降、80年代におけるデッド~の疾走ぶりは凄まじく

「ブランド・ニュー・ラヴァー」「サムシング・イン・マイ・ハウス」「ターン・アラウンド・カウント・2・テン」と



世界的ヒットを飛ばし続けたが・・・



その転調を駆使したトゥー・マッチ・ドラマティックな楽曲構成と

大仰なシンセ・ワーク、セックス至上主義なポエトリーが、奇しくも日本における「ボディコン・ブーム」と

時を同じくして失速していった事実は否めない。

――しかし、長い沈黙を破って、2000年に復活!

ストレート・ボブでイメチェンをはかったバーンズの起死回生なるか……?(リッスンジャパン)




一番好きな「YOU SPIN ME ROUND」
(ユー・スピン・ミー・ラウンド)の画像が取り込めない何で~?・・・。・゜・(ノД‘)ヽ(´Д` )ヨシヨシ










ねっ!イイ~声してるでしょ(*´∀`*)ポッ!
Posted at 2009/09/06 09:59:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | 洋楽 | 音楽/映画/テレビ

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