北海道旅行 札沼線の旅（1日目 その1）

全国オフ会の週末、その翌週末とフィールダーで旅していましたが、今回は飛行機＆列車で旅をします。
秋も本番を迎え、実りの季節となりました。
そんな季節の北海道に行きたくなり、企画したのであります。
今回の行程は以下の通りです。

23日（土）
自宅→中部国際空港→新千歳空港→千歳→札幌→石狩当別→豊ヶ岡→浦臼→滝川→岩見沢

24日（日）
岩見沢→滝川→南下徳富（みなみしもとっぷ）→下徳富（しもとっぷ）→於札内（おさつない）→浦臼→豊ヶ岡→札比内（さっぴない）→北海道医療大学→札幌→新千歳空港→中部国際空港→自宅

ご覧の通り、2日かけて札沼線（学園都市線）沿線を旅します。
札沼線とは…説明は割愛させていただきます。詳しくはWikipedia等をご覧ください。

それでは、はじまりはじまり～。


9月23日（土）

自宅最寄り駅から列車に乗って、中部国際空港に向かいます。
最近は朝早くや前夜から出かけることが多かったですが、今回は運賃の安い時間帯の飛行機に乗るため、のんびり出発です。


本日乗る飛行機はこちら。

中部－新千歳便は、どの航空会社もB737しか航行していません。

時間通りに出発。
今回はA席に座りました。
出発してすぐに、木曽三川と濃尾平野が見えてきます。


数分後には、各務原飛行場上空を通過。


この先は雲の中に入ってしまいました。
雲を抜けるまでの間、タワーオブテラー顔負けの激しい縦揺れに見舞われ、機内がざわついたため、客室乗務員がアナウンスしていました。

次に見えたのは、函館山と函館市内。
遠くかすんでいるため見づらいですね…。


この日は、北側から着陸するため大回り。
眼下に室蘭本線の一直線に続く線路が見えました。
由仁駅上空で大きく左に旋回。


左手に陸上自衛隊東千歳駐屯地が見えるとすぐに着陸です。

新千歳空港に到着したら、ある切符を買うため駅には向かわず、バス乗り場へ。
ある切符とは「一日散歩きっぷ」のことで、これが今回の相棒です。

購入日に限り、エリア内で普通列車に乗り放題のお得な切符です。

この切符が曲者で、新千歳空港駅では買うことができず千歳駅まで行かなければ買えないのです。
千歳駅までは、列車で行く（350円）よりもバスで行く（220円）方が安上がりなのです。
時間があるときは、バスを使うようにしています。
乗り場はというと…ターミナルの端っこの28番のりば。
札幌市内に向かう高速バスののりばと違って、正直言って遠いです。


北海道中央バスと千歳相互観光バス、道南バス、あつまバスの4社が運行しており、全部合わせると本数は比較的多いです。


乗るバスがやってきました。
今回は、北海道中央バスの運行便に乗ります。


千歳駅で切符を購入し、快速エアポートで札幌に向かいます。
札幌駅に到着、次々にお客さんが降りていきます。


札幌から札沼線北海道医療大学行きに乗り換えて石狩当別まで行きます。

仕事が朝早いので、続きはまた次回。
（1日目 その2）に続きます。