昨日、某オークションで青春18きっぷを売り飛ばしたのですが、実はまだ1回分残っているので新年初乗り鉄に出かけることにしました。
今回はほぼ乗り鉄なので、車窓ネタが多いです。
午前中は家でウダウダしていたため、少し遅めの出発です。
自宅最寄り駅の駐車場でもよかったのですが、JRの駅まで電車代が結構かかるので高蔵寺までフィールダーで行きました。
名鉄協商パーキング高蔵寺駅南第4に車を停めて出かけます。
料金は、1日600円です。
駐車場入口には、こんな看板が…
案の定、入る際にマフラーを擦りましたw
もう気にしないキニシナイ(´・ω・`)
ちなみに、出るときはスーパースローで通過したので、擦りませんでした( ´∀`)
高蔵寺駅までは5~6分くらい歩きます。
中央線に乗って名古屋駅へ。
所定のホームに着くと、特急南紀号(紀伊勝浦行き)が停まっていました。
南紀が出発してしばらくすると、関西線の快速亀山行きが入線してきました。
木曽川を渡り愛知県を脱出。
続いて、長良・揖斐川を渡ります。
下流には、長良川河口堰が見えます。
名駅の高層ビル群が遠くに見えるようになりました。
桑名駅では、三岐鉄道北勢線の電車を見かけました。
乗ってみたい路線の1つですが、近場なのでいつも後回しにされてしまいます(^^;
富田駅を通過。
三岐鉄道三岐線の電気機関車が重連で佇んでいました。
沿線に太平洋セメント藤原工場があり、主にセメントの貨物輸送に使われています。
四日市駅に到着です。
ここは、貨物駅を併設しており貨車やタンク車がたくさんいます。
そして、関西線の貨物列車といえばDD51形ディーゼル機関車!
四日市に到着する前にすれ違ったので、どうかな~と思っていましたが、いました!!
JR所属機の中で唯一、定期運用を保持しており、JR貨物の機関車は稲沢にある愛知機関区に所属しています。
デビュー当時は、SLを駆逐した嫌われ者でしたが、今では老朽化による廃車、DF200形など新型のディーゼル機関車への置き換え等で風前の灯状態。
ここもご多分に漏れず、数年内に全ての機関車がDF200形に置き換えられてしまうそうです。
そうなると、残るはJR東日本とJR西日本の所属機のみ。
貨物ファンからは、DD51形の聖地として扱われているようです。
続いて南四日市駅に停車。
ここにはコンテナ車がたくさん停まっています。
スイッチャー(入換機)には、しめ飾りが付けられていました。
次の河原田駅からは、伊勢鉄道が分岐しています。
広い構内が見えてくると、亀山駅に到着です。
駅舎。
大正2年12月築の年季の入った駅舎でした!
ここから先は、非電化路線。
本来なら関西線のディーゼルカーに乗り換えなのですが…
というわけで、ここからは列車代行バスに乗り換えます。(実は亀山駅に来るまで知りませんでしたw)
代行バスの運行は8日(月)までなので、貴重な体験となりそうです。
それでは出発で~す♪
まずは、国道1号を通って関駅へ。
東海道の宿場町(関宿)として有名ですね。
ここから先は、名阪国道(国道25号)を通ります。
加太駅に寄るため、途中のインターで出ます。
すごいカーブを回っていきます。
この先道が狭かったのですが、そこはプロ!
難なく通っていきました。
加太駅に到着。
駅前までバスが入れないので、道路上で停車。
線路とは違う方向へ…。
この先、再び名阪国道へ復帰します。
バス車窓から…
線路脇に重機が何台も見えます。
加太~柘植駅間で発生した線路脇の亀裂と盛土法面の崩壊が運転見合わせの原因とのことですが、あそこのことでしょうか。
加太トンネルを抜けると、柘植の街が見えてきました。
柘植駅までもう少し。
柘植駅に到着です。
その2に続きます。
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鉄道&バス(旅行・乗り鉄) | 日記
Posted at
2018/01/07 22:31:49