10月1日(日)
再び浜田浦駅にやってきました。
しかも、バスで。
以前は、鉄道以外の手段で駅を訪れることは邪道だと思っていました。(今思うといろいろな意味で若かったですね…)
しかし、時間に限りのある社会人となり、あらゆる手段を使わないと効率よく回れない、
さらに車を所有してドライブするようになって、その考え方がずいぶんと変わってきました。
もちろん鉄道第一ですが、今では車で訪れるのも楽しみの1つになっています。
先ほどは立ち入らなかった待合室を覗いてみます。
コンクリートブロック造りの小さな待合室です。
入口に扉はありませんが、風雨はしのげます。
室内には木製のベンチがあり、壁面に時刻表や運賃表、ポスターなどが掲示されています。
一部通過列車があります。
建物自体は薄汚い(薄気味悪い)ですが、窓があるため室内は比較的明るいです。
時間があるので、駅をじっくりと撮影します。
撮影を済ませてのんびりしていると鵡川行きの列車がやってきました。
下車客がいないようなので見送ります。
再び撮影。
20分ほどで鵡川駅からの折り返しの苫小牧行き列車がやってきました。
浜厚真駅に停車。
1名ですが地元の利用客がいます。
こういうのを見ると、駅としての役割を果たしているんだなと実感して、なぜか安心しますね。
勇払駅に停車。
ここでは、5名ほど乗客がいました。
終点苫小牧駅に到着です。
小樽行き普通列車(721系電車)に乗り換えます。
折り返しとなる列車がすぐに到着したので、いらない荷物を席に置いて駅前のメガドンキへ買い物に行きましたが、出発の3分前に戻ってくると荷物がなくなっていてかなり焦りました。
頭の中が真っ白になりながらもあらゆる可能性を考えて駅の窓口に行くと、駅事務室に遺失物として収容されていました…。
南千歳駅到着直前には、着陸直前の飛行機が大きく見えました。
乗り換えに時間があったので、札幌行き快速エアポートをぱちり。
今回は帰りも明るい時間に飛行機に乗りましたので、眠かったですが外の景色をたくさん撮影しました。
ちなみに、帰りもAIR DOの飛行機に乗り、機種はB737-700でした。
離陸してしばらくすると、先ほどまでいた浜厚真の海岸が遠くに見えます。
所変わって、木曽駒ケ岳(?)の向こうに見える富士山。
雲が掛かっていますが、恵那山と中津川市の町並み。
恵那峡と大井ダム、恵那市の町並み、さらには阿木ダムが見えます。
霞んでいますが、遠くに薄っすらと名古屋の都心が見えます。
名古屋港と名港トリトン。
新舞子マリンパークが見えます。
ここまで来ると、中部国際空港まであと少しです。
常滑の市街地とイオンモール常滑やコストコなどがある中部臨空都市が見えます。
中部国際空港連絡道路のセントレア大橋が見えるとすぐに着陸です。
今日は、北側から着陸していましたので、南側から着陸すると景色は全く異なります。
自分の経験上、南側から着陸することが多いので、珍しい体験ができました。
空港から電車を乗り継いで、19時30分頃には帰宅しました。
体調不良でマラソンの重たい荷物を持って回ってつらい行程となりましたが、今回も大変満足な旅でした。
今度の北海道遠征は日高本線全線制覇を予定しているので、ちょっとだけ前哨戦になりました。
今週末(21・22日)は、秋の乗り放題パスを使って西へ。
次回もお楽しみに!
Posted at 2017/10/18 23:19:19 | |
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