12月16日(土)
江津駅から15時15分発の三次行きでお隣の江津本町駅に向かう予定でしたが、想定外の事態で乗り遅れてしまいました。
江津本町駅は訪れてみたかった駅の1つで、江津駅から約1.5kmほどなので歩いていくことにしました。
江の川沿いを歩いていきます。
振り返ると山陰本線の橋梁が見えます。
途中には、国道9号(江津バイパス)の新江川橋があります。
二層構造のトラス橋で、上段を国道、下段を市道が通っています。
ありそうで、なかなかなさそうな光景ですね!
三江線の線路が道路の間近を通っています。
廃止間際になると、この辺りも見物人であふれるのでしょうか。
しばらく歩くと三江線はガーター橋に差し掛かり、その下をくぐります。
それから少し歩くと右手に江津本町郵便局があります。
さらに歩くと、山辺神社の参道沿いに旧江津町役場があります。
モダンな建物ですね。
国の登録有形文化財に指定されているようです。
この辺りは、古くからの町並みが続いています。
島根県道112号三次江津線に沿って、坂を上っていきます。
こんな細い道でも県道なんですね。
県道じゃなくて険道の部類に入るかもしれませんね。(翌日激しくそう思いましたw)
坂を上りきると江津本町駅に到着です。
駅の周辺に民家はなく、目の前には江の川が流れており、大変すばらしいロケーションです!
下流側には、新江川橋が見えます。
江津方には、短いトンネルがあります。
あちこち駅周辺を撮影したところで、待合室内ものぞいてみましょうか。
待合室内は、細長い構造です。
この駅も当然、上下5本ずつ。
この駅なら、列車が運休になっても何とかなりそうかな…
こういう警告がされていると、駅利用者として悲しい気持ちになります。
この手の駅には必須の駅ノートがありました!
開いてみると…
いろいろな絵師さんがイラストを書かれています(^^)
これまた悲しきかな…
持ち去りやいたずら書きを見ると悲しい気持ちになります(;_;)
ちなみに、絵師の木葉きろは氏は全国の駅のノートに必ずと言っていいほどイラストを残されています。
自分自身もよく見かけますし、イラストのタッチが好みなので大ファンです♪
駅の土手に植えられているスイセンはまだつぼみでした。
辺りが薄暗くなり始めた頃、お迎えの列車がやって来ました。
あとは、本日の宿へ直行するのみ。
ひとまず、浜原駅まで行きます。
その5に続きます。
Posted at 2018/01/26 22:00:16 | |
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