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ジュニア@ZZE123爺のブログ一覧

2017年09月28日 イイね!

北海道旅行 札沼線の旅(2日目 その3)

9月24日(日)

この日は時間帯が昼間で天候にも恵まれたため、昨日とは全く異なった印象でした。
やっぱり晴れの日に訪れたいですね!












次の列車まで時間があるため、駅ノートに書かれていたゴルフ場跡に行ってみることにしました。
豊ヶ岡陸橋まで出たら、山の方に向かって歩いていきます。
しばらく歩くと豊ヶ岡の集落が見えてきます。


集落内の十字路の角に集会所があります。
この十字路を左折します。


集落を抜けると森の中に入っていき、とてもゴルフ場があったとは思えない感じです。
駅から30分ほど歩くと、忽然とモニュメントを配した入口が現れます。
モニュメントには何も書かれておらず、素性を知ることはできませんでした。


駅ノートの地図を見る限りではすぐ近くにありそうな感じだったので、予想以上に時間がかかってしまいました。
ちなみに、Googleマップで駅の北西方向に山に向かって伸びる一本道とロータリーが、ストリートビューで入口とモニュメントが確認できます。

駅に戻ってきました。
この時間は、豊ヶ岡陸橋から駅方向がもろ逆光になるため、列車を撮影している人はいませんでした。
お隣の札比内駅を目指します。




森を抜けて田園地帯をしばらく走ると札比内に到着です。
古くから使われている味わいのある駅舎ですね。












待合室内には、当時の出札窓口が残されています。
2010年頃までは出札窓口が営業していたようです。
現在は、国道を挟んだ向かいにある渋谷薬店で乗車券を発売しているようですが、本日はあいにく閉店しており残念ながら購入することは出来ませんでした。










50分ほどの滞在時間でお迎えの石狩当別行きの列車がやってきました。
後はひたすら自宅を目指して帰るのみです。


本日2回目の豊ヶ岡駅ですが、今度は素通りです。








石狩月形では列車交換があり、スタフの受け渡しを見ることができました。








行き違いの列車が到着するとすぐに出発です。


次の知来乙(ちらいおつ)駅では、複数名の乗車がありました。
コンクリートのホームと少し離れた所に木造の小さな待合室があります。
この駅も訪れてみたい駅の1つです。






札幌方面に向かっているうちにどんどん日が傾き、辺りはすっかり暗くなってしまいました。
北海道医療大学で札幌行きに乗り換え。
6両編成の列車でしたが、3+3の6両だったので残念ながらuシートは連結されていませんでした。
札幌からは快速エアポートで新千歳空港へ。
レストラン街でサーモンいくら丼を食し、展望デッキで少し飛行機を眺めてから搭乗口に移動。

帰りは、20時10分発のスカイマーク766便に乗りました。
この便、自分の経験では遅延率が約50%なのですが、今回は定時出発で中部国際空港駅を22時07分発のミュースカイに余裕で間に合うことができました。
人身事故の影響で、金山駅手前で徐行運転がありましたが、その先も予定通りの列車に乗ることができ、23時30分頃には無事に帰宅することができました。

次回の週末は、留萌本線の駅訪問と札幌マラソンに出場。
好きでやっていることなのでどうしようもないですが、ハードな日程と練習不足が心配の種です。
2017年09月28日 イイね!

北海道旅行 札沼線の旅(2日目 その2)

9月24日(日)

於札内駅から浦臼駅まで約6.5km、徒歩で1時間30分ほどです。
すぐに国道275号線に出るルートとしばらく田園地帯の農道を歩くルートがあります。
前回7月に来たときは国道ルートを歩いたので、今回は農道ルートを歩きます。
国道ルートを歩くと、途中鶴沼駅に立ち寄れます。
1時間ほど歩くと、「道の駅つるぬま」に到着します。
ここで昼食をかねて休憩します。
うらうす食の駅内、そば処ぼたん亭でおそばをいただきます。
もりそば(600円)を注文。
十割そばで、季節的に新そば(浦臼産)を使用していました。
食感・のどごしともに最高でした!
だしにもこだわっているようで、おつゆもおいしかったです。










デザートに浦臼産のぶどうを使用したソフトクリームをいただき、おみやげを購入。
終着駅まんじゅうなるものが売っていたので、思わず買ってしまいました(笑)
終着駅とは新十津川駅のことです。
最近、この手のお菓子をよく見かけますね。
飯田線の平岡駅では、電車をモチーフとした秘境駅最中が売られています。
秘境駅とは小和田駅と田本駅のことです。

この週末は、向かいの鶴沼公園で「第17回浦臼産ぼたんそば 新そば収穫祭」が開催されていましたので、そちらにも立ち寄ってみました。
道内の各そば産地の同好会や研究会が出店を出しており、大盛況でした。




そば早食い大会に出てみたかったのですが、時間の都合で会場を後にして浦臼駅に向かいます。
鶴沼公園から30分ほどで到着。
駅舎内に診療所が併設されているため、大きな駅舎です。
浦臼から札幌方面は列車の本数が増えます。
発車の数分前に乗車予定の列車に接続する滝川からのバスがやってきました。










再び豊ヶ岡駅を目指しますが、途中駅を車窓からご紹介します。

まずは札的(さってき)駅。
コンクリートのホームに小さな待合室があります。










続いて晩生内(おそきない)駅。
難読駅名です。
知らなければ、「ばんせいない」とでも読んでしまいそうです。
7月に旅行したときに下車しました。
島式ホームに片面のみ線路が残っており、木造の立派な駅舎があります。








次は札比内(さっぴない)駅。
豊ヶ岡駅に立ち寄った後に訪問予定です。
島式ホームに片面のみの線路、木造の立派な駅舎と晩生内駅と似たような構造をしています。








そして、再び豊ヶ岡駅へ。
見慣れたホームが見えてきました。




その3に続きます。
2017年09月28日 イイね!

北海道旅行 札沼線の旅(2日目 その1)

9月24日(日)

昨晩は岩見沢で一泊しました。
札沼線の近くにも宿泊地はありますが、なぜ岩見沢なのか?
それは、これを購入し、なおかつ列車よりも先に南下徳富駅にいるため。



本日もお世話になります。

一晩お世話になった、いろは旅館。
年配の女将さんが1人で切り盛りしています。
外観も館内も古いです。
階段は急でバリアフリーとは程遠いものです。
客室にエアコンもありません。
お風呂だけはリフォームされており、きれいでした。
人によっては、古い・汚いといったイメージを持たれるかもしれませんが、田舎育ちの自分にはおばあちゃんの家の雰囲気やにおい(笑)がする懐かしい建物でした。
6時頃の出発にもかかわらず、女将さんが玄関までお見送りしてくれました。


昨晩も寄ったセブンイレブンで食料を買い込み、岩見沢駅へ。


一日散歩きっぷを購入し、駅構内へ。
旭川行きの721系普通列車は6両編成ですが、後ろ3両は途中の滝川駅で切り離しです。
この列車で滝川を目指します。




滝川到着後、乗り換え時間が僅かのため駆け足で滝川ターミナルに移動します。
浦臼駅行きのバスに乗車します。


最初の目的地、南下徳富駅最寄りのバス停は9号線。
滝川からの運賃は400円です。
バス停近くに、とん太というラーメン屋さんがありますが、早朝なのでもちろん営業していませんでした。








南下徳富駅を目指して、とん太のある交差点から西の方向に歩いていきます。
北海道らしく一直線の道路なので、少し歩くと遠目に駅が見えてきます。
辺りは一面に田んぼが広がり、黄金色の稲穂がたわわに実っています。




駅が近づいてきました。
農家が散在するのどかな田園風景の中にぽつんと板張りのホームがあるだけ。
待合室はありません。(以前はあったようですが、2012年に撤去されたとのこと)
冬に列車を待つのは厳しそうですね。
列車は9時台に上下1本ずつのみ!
浦臼~新十津川間は1日1往復しか列車が走らない区間として有名みたいです。
なんとも潔いですが、列車での訪問者泣かせです。










写真撮影を済ませ、のんびりしていると遠くにお迎えの列車が見えてきました。
1日1往復の列車に乗るためにたくさんの乗客がいました。
お隣の下徳富駅を目指します。








田園地帯をコトコト走るとすぐに下徳富駅に到着です。
浦臼~新十津川間の途中駅の中で唯一、立派な駅舎が残っています。
駅舎内には窓口の跡が残っています。
駅前には大きな松の木があります。
駅周辺は小さな市街地が形成されています。














20分少々の滞在時間でお迎えの列車がやってきます。
次は、於札内駅を目指します。




行きに乗車した南下徳富の次が於札内です。
下車すると列車はすぐに走り去っていきました。
コンクリートのホームにプレハブの小さな待合室があります。
待合室入口の上に、国鉄時代の物と思われる駅名板があります。
この駅もご多分に漏れず田園風景の中にあります。
駅前の道路は12月1日から3月31日まで通行止という、なんともすごい駅です。(実際には駅前までは除雪されており、アクセス可能です)




















この駅で下車してしまうと、本日の列車の運行は終了、バスも13時台までないため、徒歩で浦臼駅に向かいます。

その2に続きます。
2017年09月27日 イイね!

レビン帰宅

今日は、親父が行きつけのショップにレビンを引き取りに行くということで、フィールダー君を出動させてショップまで送りました。
郵便物の受け取りがあったので、20時30分を回ってから…。

今回は故障ではなく、オイル交換とヘッドライトのLED化ということで、珍しく1週間ほどで自宅に戻ってきました。
普段は、レビンがショップ送りになるということは、しばらく戻ってこないことを意味しますので…。

親父も寄る年の波には勝てず、純正のライトでは夜間の運転で見づらいとのことでLEDへの交換となりました。
詳しくは聞いていないのですが、フィリップスのLEDにしたとのこと。
しかし、レンズが曇っており現在の状態では効果が半減しているとのことで、レンズ交換も検討しているそうで…またお金がかかりますな。

また、今回のチェックでエンジンが1750ccにボアアップされていることが正式に分かったそうで、パワーアップのためキャブレターをソレックスの44Φに交換しようかなとも…。
あぁ、またお金が…。

まぁ、似たもの親子なので仕方ないでしょうか。
やれやれと思う反面、どのようなチューンになるのか楽しみでもあります。
Posted at 2017/09/28 00:30:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | クルマ
2017年09月27日 イイね!

北海道旅行 札沼線の旅(1日目 その2)

9月23日(土)

札幌駅の電光掲示板によると、次の札沼線北海医療大学行きは6両編成とのこと。
これはもしや…と思い、4両目の乗車位置で列車を待ちます。
列車入線のアナウンスがあり見てみると、733系3000番台がやってきました。
見事に大当たり!
この車両は、普段は快速エアポートとして運用されており、4号車は回転式リクライニングシートを備えた指定席「uシート」となっています。
快速エアポートの小樽-札幌-新千歳空港間以外では自由席となるため、指定席料金不要でふかふかの座面のリクライニングシートを味わえる、乗り得列車なのです。
早速乗り込みます。



この日は、自分が乗った列車を含め、uシート連結車両が3本走っていました。

石狩当別からは、札沼線非電化区間専用のキハ40形400番台(402)の浦臼行きに乗り換えて、豊ヶ岡駅を目指します。
札幌駅を出てから雨が降ったり止んだりの天気で、発車待ちをしている間に雨が止んで虹が見えました。




非電化区間で唯一の交換可能駅であり、新十津川方面では最後の交換駅である石狩月形駅では、上り列車との交換がありました。
この駅では、今では珍しくなったスタフ交換(タブレット交換)が見られます。
そのため、田舎町の小駅ですが駅員が配置されており、出札窓口もあるので常備券タイプの乗車券が購入可能です。
ぜひ記念のおみやげにどうぞ。




石狩当別を出発したときには、自分を含め10名ほどの乗客がいましたが、途中駅で数名、他の乗客も石狩月形で下車してしまい、その先は自分1人…。
誰もいない車内。
扇風機(JNRの印字あり)に国鉄タイプの青いボックス席がいい味を出していますね。




石狩月形を出発すると次が目的地の豊ヶ岡駅です。
市街地を抜け、しばらく走ると到着します。
鬱蒼とした森の中にあり、駅周辺に民家はありません。
コンクリート&板張りの簡素なホームがあります。








自分が下車したことで誰も乗客のいない列車が、浦臼を目指して走り去っていきます…。
非電化区間の廃止が噂されていますが、このような状況では仕方のないことなのかもしれません。


1日の発着は、上下6本ずつ。


ホームから少し離れた所に、小さな木造の待合室があります。
駅に通じる道路は、未舗装の細い道のみで非常に分かりにくいです。
列車が走り去ると、聞こえるのは鳥のさえずりと虫の声だけ。
閑散としており、のんびりと時が過ぎていくようで、仕事に追われる多忙な日々を忘れさせてくれます。
しばし豊ヶ岡駅をご堪能ください。










次の列車まで時間があるので、有名撮影地で駅を遠望できる跨線橋へ行ってみましょう。
駅前の未舗装路を歩いていくと片側1車線の舗装路に出ます。
そこまで行けば、黄色い橋が見えます。
歩いて2~3分くらいです。
名前は豊ヶ岡陸橋。
ここから撮影した写真が駅の待合室に飾られています。






薄暗い中、17時49分発の石狩当別行きの列車がやってきました。


豊ヶ岡駅には、16時37分から18時27分まで滞在していました。
その間に車での訪問者が1組いました。
18時を過ぎると日が完全に落ちてしまい、辺りは真っ暗になってしまいました。


18時27分発の列車で浦臼を目指します。
地元の方が1名乗車していましたが、お隣の札比内駅で下車してしまいました。
またまた1人だけになってしまいました。
浦臼駅に到着し、駅前のバス停に移動します。
北海道中央バスと浦臼町営バスの停留所があり、前者は平日5本・土日祝日4本運行、後者は平日のみ運行です。(写真は2日目に撮影)






滝川ターミナル行きの北海道中央バスに乗り換えます。
浦臼から滝川まで運賃は590円です。
この頃から、雨脚が強まってきました。






雨が降る中、滝川駅まで駆け足で移動します。
滝川から本日の宿泊地、岩見沢を目指します。
乗車した列車はキハ40系の2両編成でした。




岩見沢駅到着後、近くのセブンイレブンで晩飯を買い込み、徒歩7分ほどの所にあるいろは旅館に投宿。
翌日は朝早いため、最低限のことを済ませたらすぐに就寝しました。

2日目に続きます。

プロフィール

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2025年06月14日 07:29 - 23:48、
359.54 Km 16 時間 18 分、
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何シテル?   06/14 23:48
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