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2017年10月15日 イイね!

今日のこと(買い物いろいろ)

2017年10月15日(日)

今日は、フィールダーに乗って乗鞍岳へ日帰り登山の予定でしたが、かねてからの予報通り雨となってしまいましたので、家のことをお手伝いする奉仕活動的な1日となりました。
祖母宅の倉庫に刈り取った米を入れる袋を置くためにすのこを買って運んでほしいとのことで、フィールダー君に出動要請がかかりました。
早速、近所のDCMカーマへ買い物に出かけます。

他にもいろいろほしい物があったので、ボディーソープやトイレの洗剤、カーシャンプーなど買い込みます。
カーシャンプーは特にこだわりがないので、大容量のお買い得品をチョイス。
今回は、ちょっと奮発してワックス入りを買ってみました。


後部座席をフラットにして、すのこを祖母宅に運びます。
倉庫に到着。


早速すのこを並べて米袋を載せていきます。
農作業の機械が収容されており、フィールダー君も余裕で入れる広さです。
こんな車庫があったらいいのになぁ~と思ってしまいます。






ついでに米袋を1つ取り出して、米搗き(もみ取りと精米)を行ないます。
搗き立てのお米のいい香りがします。
機械で分別できなかった不純物を手作業で取り除き、袋に詰めていきます。
搗いたお米は、我が家と祖母宅、叔父さん宅の食糧となります。


帰り道に次回の旅行のアイテムを高蔵寺駅に買い出しに行きました。


マーチさんは今日は1日お留守番。
出番はありませんでした。


たまには休ませてあげないとですね。
Posted at 2017/10/15 17:47:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | 日記
2017年10月14日 イイね!

レビンでドライブ! 大井川鐵道井川線の旅(その2)

2017年10月12日(木)

アプトいちしろ駅から接阻峡(せっそきょう)温泉駅までの区間は、長島ダム建設に伴い新線に変更されています。
そのうち、アプトいちしろ駅から長島ダム駅の間は、途中最大90.0‰(パーミル)の急勾配があるため日本で唯一のラック式鉄道(アプト式)区間となっており、電化されています。

留置線にアプト式電気機関車が待機しています。


アプトいちしろ駅に到着してしばらくすると、後方の留置線から電気機関車が入線してきます。
電気機関車は必ずディーゼル機関車側に連結されます。(井川行きの場合は最後方)
車掌さんから機関車連結シーンをご覧くださいとアナウンスがあり、間近で見学することができます。
停車時間が長いので、トイレやジュース購入など他の用を済ませることもできます。










レール間の中央にラックレールがあり、その先端(手前側)はエントランス部分です。
ここからラックレール区間が始まります。


駅近くには、昭和11年架橋の市代吊橋があります。
元々は鉄道用吊橋として建設されたとのことで見に行きたかったのですが、機関車連結シーンを見ていたため見に行くことはできませんでした。


駅を出発してすぐに90.0‰の勾配が始まります。


列車はぐんぐん勾配を登っていきます。
いかに急勾配か、画像でも少しは分かるかと思います。




勾配を登っている途中、車窓右手に長島ダムが見えます。
ダム直下は公園として整備されており橋が架かっています。
この橋は、水しぶきがかかるため「しぶき橋」と呼ばれているそうです。
時間があるときに行ってみたいですね。


長島ダム駅に到着です。
交換可能駅です。


素早く電気機関車を切り離します。
車掌さんも切り離し作業を行なうため、行ったり来たり大忙しです。
千頭行きが来るまで駅構内の留置線で待機します。




駅から急勾配区間を遠望できます。


駅を出発してすぐのトンネルを抜けると右手に長島ダムによって形成された接岨湖が見えます。
カヌーのメッカのようで、接岨湖カヌー競技場が設置されているそうです。
湖岸の様子を見ると、本日は満水ではないようです。


ひらんだ(平田)駅に到着。
湖岸にあるため日当たりは良好ですが、駅の周りには何もありません。




接阻湖にかかるレインボーブリッジを渡ると奥大井湖上駅に到着します。
橋上からは、車窓左手の湖岸に続く旧線跡が見えます。






奥大井湖上駅では、奥泉駅から乗車してきた中国人の団体観光客が下車しました。
観光ツアーの中に組み込まれているのですね。
日本人観光客もそうですが、最近ローカル線で突然大量のツアー客が乗車してきて、1番おいしい区間を堪能して途中駅で下車して観光バスに乗り換えていくのによく遭遇します…。
今回は編成が長かったので余裕でした。
この駅は後ほど訪問予定です。


奥大井湖上駅~接阻峡温泉駅間で旧線と合流します。


接阻峡温泉駅に到着。
交換可能駅です。
この駅始発の千頭行き列車と交換します。






しばらく走ると車窓右手に尾盛駅へ通じていると言われる廃遊歩道の吊橋が見えます。




そうこうしているうちに、今回の最大の目的地である尾盛駅に到着です。
駅周辺に民家は全くなく、駅に通じる公道もなく、鉄道(井川線)でしか来ることができない、全国でもトップレベルの秘境駅です。
そう言われると鉄道以外の方法で尾盛駅に到達したくなってしまいます。(いけない性格の持ち主です…)

下車する際、車掌さんに「本当に降りるんですか?」「何もありませんよ?」「降りてどうされるんですか?」と執拗な(笑)質問攻めに遭いました。
お気持ちは分かりますが、こちらはそんなこと百も承知で降りているので…。
自分たち以外に下車客はおらず、列車は足早に走り去っていきます。






列車が行ってしまうと静寂そのもの。
尾盛駅をじっくり観察してみます。
旧ホーム(奥)と現ホーム(手前)があります。全然高さが違いますね。
車掌さんから、必ず現ホームから乗車するように念を押されました。
構内の構造から見て、以前は交換可能駅だったようですね。


駅名板。
クマ出没注意という札が下がっています。
以前には駅近辺に熊が出没したため下車禁止となったそうで。
普段はこういう注意書きを見ても何とも思いませんが、前科があると説得力があります。
そのため、以前は施錠されていたホームの保線小屋(上の画像の赤い屋根の建物)が熊からの避難用のために開放されています。


小屋の中は結構広くて一部畳が敷かれており、そこそこ快適に過ごせます。
ご多分に漏れず駅ノートが置かれています。
牛山隆信氏による全国秘境駅ランキング第2位。
これで、現在ベスト10の駅はすべて制覇しました!


なぜかタヌキの置物が2体…天気や時間帯によっては気味悪く感じそうです。
右の方に本来の待合所が写っています。


時刻表と運賃表。
本日の運行本数は上下4本ずつ。




Wikipediaによると、[かつてはダム建設関係者のために周辺に多数の宿舎や小学校もあり、医師も常駐していた]とあります。
時間があるので、駅周辺も散策してみましょう。

まず目に付くのが、林業関係の詰所と思われる建物。
近くには、「茂る緑に豊かな社会 駿○林業株式会社 尾盛造林地」と書かれた看板があります。
帰宅後、○に入る漢字を調べたところ「遠」だそうで、現在も株式会社スンエンとして存続しているようです。




反対側には石垣が積まれた上に平地が広がっています。
コンクリートの基礎が残っており、おそらく小学校跡地でしょうか。


詰所の裏手には造林地が広がっており、その中には飯場や浴場の跡と思われるものがあり、大量の一升瓶が捨てられていました。






空き缶(明治屋のマイソーダ グレープ←自分は現物を見たことがありません…)、そして、トロッコの車輪も…。




こうやって見渡すと尾盛駅が山奥深くにあることがよく分かりますね。


遠くから汽笛と走行音がすると、お迎えの井川行き列車がやってきました。


次は、日本一高い鉄道橋である関の沢橋梁を渡って閑蔵(かんぞう)駅に向かいます。
その3に続きます。
2017年10月13日 イイね!

レビンでドライブ! 大井川鐵道井川線の旅(その1)

2017年10月12日(木)

かねてより予告しておりました日がやってきました。
日帰りで大井川鐵道井川線を攻略します。
目的は2つ。尾盛駅訪問と井川線全線制覇!

レビンさんはすでにスタンバイしています。(慌てて撮影したためぶれてます…)
今日は主様の運転なので、自分は助手席でのんびりします。
6時すぎに自宅を出発しました。


最近、いつも使うICの近くにイケアがオープンしたこと、そして、東名で集中工事をしている関係で、東海環状自動車道から新東名に入り、千頭駅横にある道の駅奥大井音戯の郷を目指します。


新東名に入ると通勤時間帯ということもあって通行量が増えますが、快調に飛ばしていきます。
車両重量855kgにグロス値115psのエンジンが載っているので、走りは軽快そのものです。
個人的には、ペラペラな車体なので高速走行すると吹っ飛んでいきそうな感じがして怖くもあります。
ギア比の関係で、5速でも法定速度で走行すると約4000rpm、車内の遮音性もないに等しいのではっきり言ってうるさいの一言です。(フィールダーは6速で約3000rpm)
エンジンの振動もものすごく、長時間助手席に座っていると振動で足がしびれてしまいます。
今日は調子が良いとか言いながら、時々5000rpmくらいまで回していました(笑)

途中、浜松SAで休憩しました。




島田金谷ICで新東名を降りて、国道473号を進みます。
この道がなかなかの曲者で、レビンには当然カーナビなど付いておらず案内標識を頼りに進むわけですが、正確に国道をトレースしたらセンターラインがない区間は当たり前のように、車1台しか通れない区間まで現れる有様。
しかも、通勤時間と重なったため結構な通行量。
早朝から面食らってしまいました。

8時すぎには道の駅に到着しました。
敷地内にトロッコ車両が展示されています。
駐車場の後ろには千頭駅構内が広がり、後ほど乗車する井川線の車両が留置されているのが見えます。








主様の好きな数字である5番が良いということで、駐車場内を移動。
こうやって見ると結構小柄な車ですね。(全幅1,595mm)


千頭駅に移動します。
踏切に差し掛かると警報機が鳴り、ディーゼル機関車が単機でやってきました。
9時12分発の井川行きに乗車します。






今回の旅のアイテムはこちら。
千頭まで車で来て、井川線を楽しむのに持って来いの切符です。
今回は日帰りですが、2日間有効なので寸又峡温泉か接阻峡温泉で1泊するのもイイですね!


窓口から奥を覗くと硬券切符が棚にずらりと並んでいます。
主様は硬券切符欲しさに運賃表と睨めっこ。
結局、千頭~尾盛間の切符を購入したとのこと。


駅員曰くもう入っていいですよとのことで、改札口をくぐり6番に向かいます。
列車はまだ入線していません。




先の画像のホームから見て右側の車両が入れ換えをして入線します。
機関車は205号。
なるほど、先ほど踏切で見た機関車が牽引するのですね。




駅名板と0kmポストを撮影。




井川線の車両のドアは、すべて手動ドア。
自動ドアなんて気の利いたものはありません。
上のレバーでドアの開閉、下のレバーで錠の開閉を操作します。




9時3分に金谷からの普通電車が到着。
平日ということもあってか、乗り換え客は数名程度。
千頭から乗車の自分たちを含めた、10名にも満たない乗客を乗せて出発です。
出発するとすぐに次の駅、川根両国駅に到着します。
列車交換可能駅です。
運転士・車掌が所属する両国乗務区や車両整備を行なう両国車輌区が併設されており、本線上には機関車が停まっていました。






車掌さんの観光アナウンスとともに列車は進んでいき、随所でアナウンスが入るため車窓を楽しむことができます。
駅を出るとすぐに大井川に掛かる両国吊橋が車窓右手に見えます。


沢間駅に到着。
1969(昭和44)年まで、この駅から千頭森林鉄道が分岐していました。
寸又川の奥深くまで伸びており、林鉄マニア垂涎の路線ですね。

客車5両の編成ですが、後ろの車両はホームからはみ出してしまっています。
ホーム自体も非常に低く、簡素なものです。
1駅1駅車掌さんが降りて、乗降の確認と発車の合図をします。




右から大井川、左から寸又川、横から横沢の三川が合流します。
この辺りは三又峡(さんまたきょう/漢字や呼び名が間違っていたらごめんなさい…)と呼ばれています。


土本駅に到着。
日中だというのに薄暗く、写真がぶれてしまっています…。
駅から少し離れたところにお墓がありますが、墓石には土本家と!なるほどです。




次の川根小山駅は交換可能駅で、「訓練列車」なるものとすれ違いました。
車掌さんの説明がありましたが、どのような列車かは失念してしまいました…。




右手に茶畑が見えます。
この辺りのお茶は、川根茶と呼ばれているそうです。


奥泉駅に到着。
交換可能駅で、寸又峡および閑蔵駅へのバスの乗り換え駅でもあり、駅員が配置されています。
ここから、中国人の団体観光客がたくさん乗車してきました。
駅員さんが手を振って「いってらっしゃい」のプラカードを掲げてお見送りしてくれます。








車窓右手に県道388号接岨峡線の泉大橋が見えます。
この辺りは風の通り道となっているそうですが、今日は風がなく大井川の水面に合わせ鏡のように橋が映っています。
車掌さん曰く、なかなか見ることのできないとても珍しい光景とのことです。


アプトいちしろ駅の手前では、長島ダムが出来る前の旧線が左手に分岐していきます。
が、少し行ったところで路盤が激しく崩壊しています…。
人の手を離れると自然が牙を剥くのですね。
逆に、沿線の治山や保線に多大な技術と労力が投入されていると思うと、関係者に頭が下がります。






ここを過ぎるとまもなくアプトいちしろ駅です。
井川線の見どころ(核心部分)が何も紹介されていませんが、今日はここまで!
その2に続きます。
2017年10月11日 イイね!

北海道旅行 留萌本線&日高本線の旅(1日目 その3)

2017年9月30日(土)

北一已駅に到着です。








難読駅の1つで、普通は「きたいちやん」なんて読めないですよね…。
駅舎が残っていますが、廃駅となっていた深名線宇津内仮乗降場の駅舎を解体、移設したものとのこと。
列車の本数は、上り9本・下り7本。
小ぶりの待合室内には、峠下駅と同様に出札窓口や手小荷物受け渡し窓口の跡が残っています。








そして、江口勉強堂 深川町駅前と記された年季の入った鏡があります。
鏡の素性(深川町とは?)について、少し調べてみました。
北一已駅が開業したのが1955(昭和30)年、深川町が合併して深川市が誕生したのが1963(昭和38)年。
ということは、その間に作られた鏡ということになりますでしょうか。
果たして、寄贈したお店は今も実在するのでしょうか。
それにしても、電話番号が3桁って…。


ここから先、北秩父別駅と真布駅に列車で行こうとすると帰りが遅くなる&どちらかの駅で真っ暗になってしまうため、必殺技としてバスを使って北秩父別駅に向かいます。
列車の到着時刻は14時24分、バスの発車時刻は14時54分、駅の北方向にある桜山入口バス停までの距離はおよそ1km。
北一已駅でのんびりしたかったのですが、バスに間に合わないと元も子もないので、急ぎ足で撮影&移動しました。

バス停に向かう道すがら、周辺の田んぼは稲刈りの真っ最中。
あちこちでコンバインが稼動していました。






北一已駅を遠望。
田んぼに囲まれて、ぽつんと佇んでいます。


1軒の農家で馬(道産子?)が飼われていました。
近寄っていくと、泥濘に足を滑らせながらこちらに寄ってきました。
人懐っこくおとなしくて可愛かったので、顔や鼻をいっぱいなでなでしてあげました。
去り際には、敷地の隅まで来て寂しそうにこちらを見つめていました。
後ろ髪を引かれる思いで先に進みます。




別の農家の道端には、サフランが群生していました。




桜山入口バス停に到着です。
ここから北秩父別駅最寄りの6条3丁目バス停まで、空知中央バス沼田線に乗車します。
旭川~留萌間の道北バス・沿岸バスのバス停もあります。
時刻表を見ると、平日の沼田線は結構な本数がありますね。
これなら、石狩沼田までの人たちは留萌本線が廃止になっても困らないのでしょうか…。








反対方面のバス停もチェックします。






14時54分を過ぎても乗車予定のバスがやってきません。
留萌行きのバスも57分にあるので、そちらが先に来るのかと思っていたら、2台連なってやってきました。
田舎道で路線バスが連なって来るなんて、結構レアなシーンでしょうか。


お先に留萌行きが到着です。
ちなみに、このバスでは秩父別役場前バス停など秩父別町の市街地までしか行けません。(北秩父別駅まで歩く距離が長くなります)


続いて沼田駅前行き。
5名ほど乗車客がいました。


途中で降車する人、秩父別町の市街地から乗車する人がいて、ちょこちょこ停車しながら進みます。
前を走る留萌行きのバスは、秩父別役場前で5人以上の降車がありました。
やっぱりみなさん鉄道よりもバスを使われるのですね…。

そうしているうちに、6条3丁目バス停に到着です。
田んぼの中の一直線の道路上にあります。
さすが北海道、スケールが違います。
少し歩いた所に小さな待合所がありました。








この辺りも稲作地帯の真っ只中。
見渡す限り田んぼが広がります。
うちの田んぼとはスケールが違いすぎてたまげてしまいます。
ここでも稲刈りをしていました。






バス停から東の方向(深川留萌自動車道が見える方向)に歩いて北秩父別駅を目指します。

本文が長くなってしまうのと明日は朝早いので、今日はここまで。
予定していませんでしたが、その4に続きます。
2017年10月10日 イイね!

北海道旅行 留萌本線&日高本線の旅(1日目 その2)

2017年9月30日(土)

旭川駅で空港バスを降りて、足早にみどりの窓口に向かいます。
今回の相棒はこちら。


一日散歩きっぷの道北エリアバージョンです。
この切符を使って、留萌本線の駅を巡ります。
その前に、深川方面の列車まで時間があるので、宗谷本線の永山駅までちょっと寄り道。
キハ54+キハ40の2両編成の普通列車です。

終点まで3駅のため、あっという間に着いてしまいます。
行きは、キハ40に乗車。
車内の扇風機にJNRのマークが残っていました。








永山駅に到着です。
折り返し運転のため、一旦改札の外に出ます。




帰りは、キハ54に乗車。
座席はキハ183系からの廃車発生品の簡易リクライニングシートを装備し、回転機構がついていない集団見合い方式の座席配置となっています。
窓と座席の間隔が一致していないため、席によっては外の景色が見づらいです。






旭川駅に戻ると、快速なよろ号(の回送)が停まっていました。






旭川駅を10時34分発の滝川行き普通列車で深川駅に向かいます。






移動の車中で、今回の計画を見直します。
スタートした時間が遅く、今日の宿は札幌なので時間に限りがあり、短い時間で効率よく駅を訪問しなければいけません。
当初の訪問予定の駅は、手前から順に北一已(きたいちやん)・北秩父別(きたちっぷべつ)・真布(まっぷ)・峠下の4つ。
でも、欲張ってもう1駅訪問したいと思い、頭を捻ります。
そんなこんなで深川駅に到着。
4番線の留萌行きに乗り換えます。
列車はキハ150+キハ54の2両編成ですが、後ろの車両は回送で締め切り扱いです。
留萌で切り離されて、別々に深川へ戻って行きます。


そして、最初に下車した駅は…藤山駅。
峠下の2つ先の駅です。
予定にはない駅での下車。
時刻表を見ているだけでは思いつかない必殺技で、この後残りの4駅を訪問します。






藤山駅は、木造の駅舎が残されていますが、正面から見て左側の半分以上(事務室があった部分)が解体されて、待合室の部分だけ残っています。
列車の本数は、上下とも7本ずつ。
駅前には「藤山開拓之碑」が建っています。










駅前の国道233号には、旭川~留萌間の路線バスが走っており藤山バス停があります。
こちらの本数は8本、列車よりも多いですね。
ちょうど旭川行きのバスが到着し、地元の方が1人下車しました。






戻り際に駅を遠目から眺めます。
なんだか寂しい気持ちになります。


そうしているうちに、お迎えの列車(深川行き)がやってきました。
次は、峠下駅に向かいます。


2駅乗ると峠下に到着です。
留萌本線の途中駅では唯一の列車交換可能な駅です。
下車した時には列車交換はありませんでしたので、すぐに出発して行きました。








ホームが千鳥式に配置されているため構内は広く、立派な駅舎が残っています。
その佇まいに過去の隆盛を感じさせます。








列車の本数は、上り9本・下り8本ですべての列車が停車します。
待合室も広く、出札窓口や手小荷物受け渡し窓口の跡が残っています。




時間があるので、駅前の道道549号を歩いて国道233号まで行ってみます。


突き当りを左折すると旭川~留萌間のバス停(峠下分岐点)があります。


①のりばは旭川方面。
本数は7本です。




②のりばは留萌方面。
本数は同じく7本です。




①、②ときたら③はというと…
突き当りを右折したすぐにある駐車スペースに③のりばがあります。
峠下分岐点始発の留萌方面バス専用のバス停です。
7時30分の1本のみ!




駅に戻り、構内をぶらぶら。
駅舎横にある、荷物保管庫の建物財産標を見たところ、明治42年と記載されていました。
古臭い建物ですが、開業当時(以前?)からあるとても由緒あるものでした!




お迎えの列車(深川行き)がやってきました。
今回は、下り列車と交換があります。




続いて下り列車の到着です。




停車するとすぐにそれぞれの方向に発車していきます。


次は北一已駅に向かいます。
本日はここまで。
その3に続きます。

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「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年06月14日 07:29 - 23:48、
359.54 Km 16 時間 18 分、
4ハイタッチ、コレクション1個、バッジ239個、テリトリーポイント2470pt」
何シテル?   06/14 23:48
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