2017年11月12日(日)
大川駅から1駅(実質2駅)戻って、安善駅にやってきました。
駅名は、安田財閥創業者である安田善次郎にちなんで名付けられています。
浜川崎行きの電車が到着するとドッと下車があり、従業員の皆さんが踏切を渡って続々と出勤されていきました。
安善駅は貨物駅でもあり、在日米軍横田基地へのジェット燃料輸送の貨物列車が発着しています。
タンク車がズラリと並んでいます。
なかなかレトロな駅舎で、建物財産標によると昭和4年6月築だそうです。
駅舎内には、昔の窓口の跡らしきものが残っています。
本線上の駅なので、列車の本数は多いです。
武蔵白石方には、大川支線の出発信号機があります。
まだ少し時間があるので、お隣の武蔵白石駅にも立ち寄ってみました。
駅名は、日本鋼管創業者である白石元治郎氏にちなんで名付けられています。
この駅もレトロな駅舎です。
台形の屋根です。
昭和5年10月築。
こんな都会に昭和ヒトケタの建造物がたくさん存在しているなんて驚きです。
大切に使われている証ですね。
駅舎の反対側は…三角屋根です。
屋根が変わった造りですね。
上りホームで下車すると、構内踏切を渡って出場します。
こちらの駅舎には、大川駅への案内表示が掲示されています。
駅前には、川崎鶴見臨港バスのバス停(白石駅前)があります。
川27系統なので、大川駅近くの日清製粉前まで行っているバスと同じですね。
振替乗車時のバスも兼ねているようです。
さて、駅構内を見ていきましょう。
鶴見行きは2番線から発車しますが、当駅始発の鶴見行きは1番線から発車します。
1番線鶴見方に出発信号機があります。
2番線ホームからは、大川支線の線路が分岐していく様子が見て取れます。
複雑なポイント(分岐器)です。
昔の画像を確認すると、画像の右カーブ付近に昔の大川支線のホームがあったようです。
そろそろ約束の時間が近づいてきましたので、新宿に向かいます。
浜川崎駅で下車すると、南武支線の回送電車が鶴見線に入線するため、踏切を渡っていきました。
弁天橋駅の車庫に向かうのでしょうか…。
お迎えの電車がやってきました。
手早く折り返しの準備をして、すぐに出発です。
尻手駅まで戻ってきました。
行き先ヨシッ!
線路の終端部には、0キロポストがありました。
東京駅経由で新宿に向かいましたが、下車すると線路を挟んだ向こうのホームに特急「踊り子号」(185系電車)が停車していました。
さらにその向かいのホームには…
臨時急行「ぶらり横浜・鎌倉号」(651系電車)が発車するところでした。
新宿駅東口の喫煙所でお2人と待ち合わせ。
自分はタバコは吸いませんが、他は皆スモーカーなので待ち合わせは決まって喫煙所ですw
今回お会いした仲間には、他に3名メンバーがいるのですが、仕事で予定が合わなかったり遠くに住んでいたりで全員が揃うのは年に1回あるかないかです。
同じ職場にいた頃は、仕事納めの日に皆でパチンコに行って、勝ったお金で忘年会をするのが恒例となっていました。
お会いしたお2人の近況はというと…
Sくんは相変わらず実家暮らしの自由人をやっているようですが、最近はFXで大儲けしていて、自分の月給よりいい金額をもらっているそうで。。
うらやましい限りですが、自分にはそういうことは向かないと思っているので、地味ながら堅実に生きていきたいと思います。
Nさんは、長年勤めていた新宿歌舞伎町の包材屋さんを1ヶ月ほど前に辞めて、池袋の食品の卸売り商社に転職されていました。
毎度のことですが、近況報告や思い出話、与太話などに花が咲きます。
自分を含め、皆さんの置かれている状況は変わっていきますが、人とのつながり「縁」はいつまでも変わらず大切にしていきたいものです。
それは、みん友の皆さんも同じだと思っています。
お二人にお会いして、人とのつながりの大切さを改めて実感しました。
この3人が集まると決まってすることは…
パ チ ン コw
血気盛んな頃は、依存症になるくらいまでのめり込んでいた時期もありましたが、熱が冷めてからはお付き合いで打つだけにしています。
存分に駄弁った後、歌舞伎町のマルハンでお遊戯しました。
本日のお遊戯台はこちら。
結果は…
3人とも見事に負けましたorz
ふらんす亭でメシを食べて、またまた駄弁って、時間になったので解散します。
自分が次の日仕事なので気を遣っていただいてか、早めの解散となったので、新幹線でなるべく安上がりになるように帰ります。
新宿大ガード付近の金券ショップを見て回ります。
今回購入した切符はこちら。
たしか7,540円だったような気が…。
とにかく、名古屋まで新幹線に乗るよりも安く帰れます。
ただし、1時間くらい余分にかかりますけど。
東京~豊橋~岡崎公園前/中岡崎~地元の行程で帰ります。
まずは、ひかり(N700A)で豊橋まで。
豊橋からは、名鉄特急(2200系電車)。
後から分かったのですが、飯田線のホームに臨時急行「飯田線秘境駅号」(373系電車)が停まっていました。
東岡崎から岡崎公園前までは、残り少なくなった2ドア転換クロスシートの5700系電車に乗ることができました!
地元の名鉄瀬戸線と違って、名鉄本線はいろいろな車両が走っているので、見ても乗っても楽しいですね。
中岡崎からは愛知環状鉄道に乗って、無事に帰りました。
行きは夜行バスの日帰り強行軍でしたが、リフレッシュできて満足な1日となりました。
(終)