「音が出ない」を修理

折角オーディオ交換したのに音が出なかったプリ。
ホログラフィックサウンドシステムについても情報を集めて再挑戦。
プリのステレオは10Pと6Pのカプラーで接続ですが、6Pカプラーの一部に使われていない端子があり、そこがホログラフィックシステムのアンプに繋がる端子だということが判明。

写真赤丸の位置がそうです。
車両側のこの位置に接続するコネクタには線が繋がっていますが、今回購入したコネクター側は端子も線も繋がっていません。
なのでこの位置に端子と線を追加しました。

この端子から赤い線でオーディオの「P.CONT」という外部アンプへ接続する線に繋ぎました。（写真矢印の線）
その結果、見事、沈黙していたスピーカーから音が出るようになりました。

PS）あらためてその音に耳を澄ますと、頭の上から音が来るような立体感を感じました。
経年劣化のせいか、スピーカー割れてんのかと思わせるしょぼい音が鳴っていたので、その変化にビックリです。

つづいて電源の入らなかったETC。

確認すると、ETCの電源線が赤・黄・黒の三本出ていましたが、ACCに繋ぐ赤線、アースに繋ぐ黒線は無問題でしたが、バッテリーに繋ぐ黄線（常時電源？）が未接続になっていました。

オーディオ入れ替えの際に黄線が外れたようです。
どうしようかと考えていると、オーディオ付属のコネクターにバッテリー線があり、そこから分岐線が出ていました。
そこに繋ぐことにしました。（写真矢印）
ETCが使えるようになりました。