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ウン年ぶりにおわらサーキットに行ってきました。
いつもお世話になっている　A-spec　さんの走行会です。

ウン年ぶり・・・
確かに初めてではありませんが、そのウン年前に1度走ったきりですので、やっぱり初めてでしょう！
もちろん、間瀬やタカスは年1-2回程度だけですが走ったこともありますが、人に言えるようなタイムを出しているわけではないし、サーキット走行＝タイムアタックを楽しんでるわけではないですので、やっぱりタイムアタックしている人たちからすれば、ともすれば邪魔な存在にもなるわけで・・・

まあ、言い訳はいいとして、楽しませていただきました。
何よりも、NAであることを相変わらず方々に宣伝して、NAの甲高い咆吼を聞かせて。
A-spec　さんのマフラー：待ち乗りでも音量OK、サーキットではNAらしさも失っていないことがわかってとてもうれしかったです。

FD3Sが1台いました。
ロードスターが3台いました。
ポルシェがいて、ムスタングがいました！

何よりも、CX-5でサーキットを走らせてもらいました！！　（この辺は、改めてUPしますね）



意外と、おわらサーキットが近いことも判明したので、今度は仲間たち（？）と参加してみたいですね。

宮崎駿　や　ジブリ　はよく知られていますが、その陰には【山本あり！】
なんて、偉そうなことは知らなかったわけですが・・・

ラピュタやもものけ姫の背景を担当しているのが　山本二三さんなわけです。
その作品展が富山(高岡)で開かれていますので、見に行きました。
休日の昼だったのでかなりの混雑を予想してましたが、意外にもゆっくりと鑑賞できました。


今まで、同じ背景の中でも、基本となる背景の手前に一番目立たせたい背景を描くものだと思っていました。

が、獅子神の森(もののけ姫)では森の景色そのものがベースなのはもちろんですが、その上に乗せられているのが水面に映った景色だったんです。
作品の中では森の存在が大きく、森こそが作品の中心だと思っていましたが、【背景】としては同じ森であっても重要な部位は異なるようです。
この場合森そのものではなく、水面の景色がより重要な要素だと言うことなんでしょうね。

山本氏は【水】を表現するのが上手だとも評されていました。上記の表現方法も、まさにその結果なんだと思います。

そういう意味では、手前に一番目立たせたい背景を描くという私の勝手な解釈も間違えではないと言うことですが・・・

最近のアニメＣＧが中心になりますが、やはりセル画による重ね絵って奥が深いです。



動画やアニメそのものが流れているわけではありませんでしたので、子供たちには今ひとつな展示会だったようです。

ところで、作品展の中で非常に興味のある作品が2つほどありました。

　　1990年　タイコンデロンガの海
　　2004年　ファンタジック・チルドレン

いずれも古く、ＴＳＵＴＡＹＡなどには無い（あるいはＤＶＤそのものが存在しない）ようです。どなたか知っていたら教えてください（＾＾）/~