汎用ウォッシャーでインタークーラー冷却
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
汎用ウォッシャーキットを使ってインタークーラーの冷却をしてみたいと思います。
リアウォッシャーを流用する方法もありますが、ウォッシャー液とは別の水を使いたいのと、たまにリアウォッシャー使いたい時もあるので完全に独立したシステムで作りました。
使用するのはアマゾンで売ってた汎用ウォッシャーキットとミツバのワイドウォッシャーノズルです。
汎用キットの中からモーター、スイッチ、配線ケーブル、チューブだけを使用しました。
2
スイッチを運転席に付けました。押している間だけ通電します。時間的に1秒も押せば十分です。
某ショーグンを思い出すような赤いボタン。
3
水の容器はホームセンターで見つけた500mlのプラ製。蓋に穴を開けてチューブを挿してます。小さい空気穴も空いてます。
モーター配線とチューブの長さの関係でエンジンルーム内に設置することになりました。
ステーとタイラップでタワーバーに固定されてます。見た目よりは結構ガッチリ付いてます。
4
中に入れる水はこちらの高純度精製水を使用します。ほぼ純粋なH2Oなので味はマズイですw
腐食が怖いので水道水は使わない事にしました。
5
モーターもタワーバー上に設置しました。写真はまだ仮どめです。
6
シュラウドの側面に穴あけしワイドウォッシャーノズルを取り付けました。
画像のように横から扇状に水が噴射されるイメージです。
管の黒いL字の部分あたりに逆止弁が入ってます。
7
このままだとチューブの中の水が熱湯になってしまうのでアルミ断熱シートを巻いてみました。
8
水容器にもアルミシートを巻きました。まだ暫定的ではありますが、とりあえず完成です。
効果の程はというと、高速道路等の走行風がたくさん入ってくる状況では1秒噴射で急速に吸気温度が下がってくれます。
60キロ以下の街乗りでは温度が下がるのに少し時間がかかりますね。信号待ちでも温度上昇は避けられない感じです。走り出してしまえば少しずつ下がって行きます。この夏は巡航で42~47度前後、停止中で52~60度程で乗り切りました。
来年までには水容器を室内に移設したいです。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク