2025年05月31日
スバルの車って、お金かけ過ぎじゃない?(良い意味で)
最近一部のスバリストもチャンネル登録している、マツダ系YouTuberの「枯れた整備士ひでぽんチャンネル」の最近の登録を見られました?
マツダ系整備士でありながら、CX60のレーンキープアシスト機能が不満で、トヨタ、レクサス、スバル等の運転支援機能との比較に試乗する中でアイサイトに惚れ込んでしまい、憧れのレクサス以外に、ついにS210に申し込みつつ、当たらないかもしれないので、それまでのつなぎとして、WRX S4を買っちゃったひでぽんさんの動画です。
納車時の動画では、奥さまと長距離ドライブの中で、WRX S4の異常なコーナリング性能に気づかれて、その要因として、水平対向エンジン起因の低重心が原因なのか?と考察されました。
それに対しては、コメントの中で、水平対向エンジンは、そこまで下の方に配置されていないとの書き込みがあったりしましたが、ひでぽんさんは整備士らしく、車を持ち上げて、下部のパネルを外して観察されてました。その結果、前輪のタイヤの高さまでの中にエンジンどころか重い補機類が全て配置されており(ターボチャージャーもエンジン下部に…)、明らかに低重心であることの確認をされつつ、水平対向エンジンだからこそ必要な作り込みを分析されている動画は、必見。是非、スバルの設計者に見ていただき、コメントをいただきたいと思いました。
実際、低重心の話だけではなく、各部品の大きさが他車と比べると小さいけど、恐らく鋼板のテンションが高いもの(恐らく部品が高い)を使用する事で、強度を確保していそうだとか、補強が必要な場所はしっかり作ってあるとか、スタビライザーが細いのは、車体自体の性能が良く、スタビライザーの太さに頼らなそうだとか、デフは、故障した時に下ろしやすいような設計になっていそうだ等の考察に対するコメントが聞きたいですね。
何にしても、お金をかなり掛けた作りになっている事を感じました。
その後の大阪環状ルーレットチャレンジでも、車の動力性能の差で、他車だと十分減速しないと回れないカーブを減速無しや減速してもちょっとしか減速せずとも回れてしまう事がWRX S4(スバル車)の運転支援機能のアドバンテージとなっていることを紹介頂いたり、完全にスバル車のコマーシャルになってしまっていました。
まだ見られていない方は、是非見てみてください。勉強になります。
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2025/06/01 00:31:35
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