
【備忘録】 早朝下界;18℃…強風≒特攻虫極少
早朝山頂;13℃… 〃 〃
某先生様:「横に乗ってごらん」
紳士:(未だかつて、他人様の趣味車の試乗は絶対に断ってきたので悩む)
某先生様:「腰があれだし、今後はそうも観光に上がれないだろうから是非!」
紳士:(先生の意図する事が何となく分かり、寂しさと同時に腹を決める)
紳士:「ではお邪魔します」で、助手席に乗り込もうとすると…
某先生様:「兄さん、グローブを持ってこんね」(;一_一)ナシテ!?
グローブを手に握りしめた助手席の紳士、先生の運転にて
'95NSX-Rにて出発。
● 『助手席からの所感(先生運転)』
・微入力域での足の動き、跳ねない・しっとりで乗り心地最高。
・ABS作動しっぱなしでコーナー進入されるも、安心感がある。
・スピードメーターの示す数字と実際の速度感の違いに冷や汗。
・ハンドル&アクセルの全てが優しく丁寧な動作、お尻ドリドリとの違和感に唖然。
・
運転中の先生、腰が辛そう
● 『運転席からの所感(紳士運転)』
※正直、4輪の事は未だに分からない紳士。紳士の言葉で記憶に残します。
・剛性感…'88NSRと似て、フレームのしなり感が皆無→固い土台に取り付けられ
た‘足だけ’がきちんと仕事をしている感覚。
・フロント接地感…'90NSRと'92TZRの二面性。速度を上げても安心感あるどっしり
とした接地感(NSR)なのに、低速域では相反する軽快感(TZR)を
覚える程のニュートラルステア。私のレベルでは弱アンダーにま
で持っていけませんでした。
・トラクション…'92NSR-SEそのまんまのリヤ旋回。パーシャル域でも接地感ばっち
り、更に踏んでいくとリヤ(紳士のお尻を起点に)から‘安心感ある接
地感’と共に‘廻り込んでいく’感覚に驚嘆。(←目から鱗!)
・
速度リミッターは解除済みであった。
■ 『総括』
某職人様の手が入ったエンジン・ミッション・車体アライメント・足回りのこの車、オーナー様の話によるとノーマルNSX-Rは固くアンダーで曲げづらい車だったそうです。
ハチロクやS2000以上の軽快感が有るのに比べ物にならない接地感、もっと踏み込みたいと思わせるリヤ(車体)のトラクション能力…。これを知ってしまった某S/D様や某たっど様の思いを少しだけですが垣間見れた気がします。
もっと攻め込んでみたいと思わせる車…
2012年5月06日
春の恒例行事、“扱き(かれ)塾”へ
【所感】 理想的なNSX-R試乗の直後にハチロク号で(恐怖)…生きているだけで儲けもんを実感
【某先生様へ】 ソフトクリーム御馳走様でした
Posted at 2012/05/06 13:49:57 |
本気 | クルマ