数年間温めていた概念の文字化。
■「R」:Racing/Rally
競技使用のベース、競技へのリスペクト。
速く走れることに重きを置く。
GT-RやTypeRなどレースで活躍する車種、GRヤリスやかつてのランエボ・インプSTiなどラリーで活躍する車種など。
■「S」:Sport
非日常を爽快に楽しむことが主眼。
オープンカー、スタイリッシュな車、「R」ほど気合い入っていないけど充分な動力性能を楽しめる車。
日本車で言えばロードスターやフェアレディZなど。現在は絶滅してしまったが、かつての「スペシャリティカー」と言われていたシルビアやプレリュードもこれの入り口。
欧州スーパーカーは「R」というよりも「S」の方向性に物凄い性能を載っけたものかなと。
■「T」:Touring
長距離長時間ドライブに必要な安定感・安心感・余裕・快適性。
「R」「S」ほどの尖りはないが、「頼れる」ことが大切。
Dセグメント以上や、Cセグメントの上級グレードは大抵この方向性かな。
■「U」:Usually
街乗り、普段使い重視。
日常の使い勝手や扱いやすさ、積めること、人数乗れること、快適性。
速く走ることは主眼に置いていない。
Bセグメント以下でスポーツグレード以外や、ミニバン。
日本車は大多数がこの方向になってしまったね。
気合いの入り方で見事にR⇒S⇒T⇒Uのアルファベット順になっているという。。
数日前、社内のSNSで
この記事がちょっと話題になっていて、スポーツカーの定義云々の流れになったので、暖めていたこの概念を持ちだしてみた。
(記事中ではGRヤリスなんかもスポーツに入れていて、ちょっと違和感があったので。GR付きは「R」、GRなしは「U」で、少なくとも「S」ではないよな、と)
日本車の場合、現在は「S」は少なくて「R」は割と続いている。「S」を発展させるだけの経済的余力が無いからだろうな、と思っている。「R」の方が残っているのは、まだ存続させる理由付けがしやすいから。
尤も、車という要素を一旦横に置くと、「スポーツ」ということの概念自体が、日本では競技寄りで「楽しむ」より「真剣に打ち込む」方向が強いんだが。。。
そう考えると、「R」を「S」に混ぜてしまっても仕方なしなのかも。。
(収拾のつかない言葉遊びかも知れないが、「楽しむ」が「S」ではなく「Recreation」である、と解釈することもできるか。そうすると、「R」と「S」が逆転してしまうな。。。)
Posted at 2021/09/20 12:55:02 | |
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