フィットシャトルの"あれ"に交換してみました

みんカラ諸先輩の整備手帳に、気になる純正部品流用を見付けたのでマネてみました！
フィットシャトル用リバウンドストッパーナットです。

部品番号
ﾅｯﾄ,ﾌﾛﾝﾄﾀﾞﾝﾊﾟ:90215-TM6-003

写真は運転席側ですが、この六角ナットをフィットシャトル用に交換します。

フィットシャトル用のナットは、写真のような形状になっていて、リバウンドストッパーにピッタリハマる造りになっています。

接点を六角ナットの点から、シャトル用ナットの面にすることで、剛性感アップが期待できるようです。

今回は、ナット交換するついでに、リバウンドストッパーも新品に交換しました。

部品番号
ﾀﾞﾝﾊﾟｰ COMP,ﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞ ｽﾄｯﾌﾟ:51925-TF0-005

諸先輩方々の情報で、元々付いているボルトキャップは、掛かりが減るため使えなくなるとの事だったので、別のキャップを用意しておきました。
大手ホームセンター等に置いてあると思います。

仮組みしてみましたが、キャップのフィッティングも問題無く、しっかりハマりました。

車両側です。（写真はワッシャー無しの状態）

元々はナットとスプリングワッシャーで締め付けてあるので、新品のスプリングワッシャーも用意しておきましたが、スプリングワッシャーを挟むと、締め付けてもその分浮いてしまい、せっかくの面圧が得られなそうなので、ワッシャーは省略することにしました。
※ワッシャー無しが正しいかどうかは不明ですので、マネする場合は自己責任でお願いします。

部品番号
ﾜｯｼｬｰ ｳｪｰﾌﾞ 12㎜：90551-SAA-000

リバウンドストッパーの新旧比較、右側が新品です。

パッと見、差が無いように見えますが、よ〜く見るとヘタリが見受けられます。

使用工具は
6㎜六角棒レンチ
17㎜メガネレンチ(オフセットタイプ)
モンキ型トルクレンチ
※締め付けトルクは、44N·mです。

シャトルナット締め付け後のネジ山の出しろは2〜3山くらいになります。

キャップを付けて完成です。汚れ、サビをサッと落としてから取り付けました。

交換後、約80kmほど普通に走ってみましたが、これはスゴイ的な感動は得られていません。ナットとリバウンドストッパーを同時に交換したので、ナット単体の評価も難しいですが、少し慣らしてから、ホームコースで検証したいと思います。

※交換方法は、みんカラ諸先輩が多数投稿されているので省略します。